「約束された勝利だ」
君よ知るや、薔薇の騎士の生きざまを!
漆黒の闇、灼熱の炎に負けず厳しい戦いに打ちひしがれる事無く行きぬいてきた、
偉大なる薔薇の騎士の姿を!!
彼の名はレオン。美しき薔薇の騎士にして伯爵。彼は美しさは力と信じ、
その証明を果たさんが為の戦いに挑む。
「力」が正義なのではなく「美しさ」こそが、強さであり正義なのだ!
それゆえにこの私の存在が絶対となるのだ。故に示さねばなるまい、この私の美しさを!!
京都の
有限会社富貴商会が作った格闘ゲーム『
アシュラバスター』のキャラクター。
「泣けるぜ」とは言わない。
キャッチフレーズは『麗しき薔薇の人』。
ステージもバラの庭園で戦う。
金髪、二刀流、雷撃使い、細身のイケメンと、何から何まで前作『アシュラブレード』の
ライトニングそっくり。
アシュラバスターで
ライトニングがリストラされてレオンがかわりに登場した理由は謎である。
たが格闘ゲーム界では、「
あいつの代わりに
お前が出てもあまり変わらなくね?」はよくあること。
性格はナルシストで妄想癖の気がある。そしてこの若さで伯爵。王国騎士団長のライトニングより偉い。
しかし悲しいことにレオンはストーリーの本筋にあまり絡まないようだ。
世の格ゲー界には
ピエール・モンタリオのポジションすら脅かす男もいるのだから驚きである。
興味のある方は、彼に加えて
ジャン・ピエール、
バルログ等と組ませて薔薇チーム4人とかどうだろう。
原作での性能
ゲームの性能はクセが強い。唯一のタメキャラなのはライトニングと同じ。
ゲームスピードが速いアシュラシリーズでは上級者向けと言えるだろう。
「エクセレントスラッシュ」はライトニングの「ウィンドエッジ」に似ている。
通常版よりは強化版のほうが性能がいいのでこちらだけ使っていけばいい。
「クレセントエッジ」は対空技。性能はいいがタメコマンドなのがネック。
こちらもライトニングのライジングスラッシュに近いものを感じる。
「フライングスワン」は白鳥のように舞いながら独特の軌道で攻撃する技。
タメ技ではなく、
めくりにも使えるが、使いこなすまでが大変。
飛び上がり中に潰されてしまうので、多用は禁物。
ゲージ技は、自分の周囲に結界を発生させる高火力技「ジハド」。
ガードされてしまうとダメージがあまり望めず確反をもらうので注意。
つーか中世ヨーロッパ風の騎士なのになんでこれだけアラビア風やねん
「薔薇の命は儚い!」
MUGENにおけるレオン
cafe氏によるものが存在していたが、現在は氏のOneDriveにアクセスできないため入手不可。
マジックブレイク、マジックブースト、ラストスタンドなど、原作のシステムはほぼ再現されている。
MUGENの仕様上、削り無しでタッグ時では使用不可は氏の他キャラと同じ。
常時起動か否か、ラストスタンドの使用の可否は変更可能。
AIは3段階に調整可能なものがデフォルトで搭載されている。
初期設定は2だが、素の火力の高さも相まって中々手強い。
出場大会
プレイヤー操作
最終更新:2023年05月16日 10:22