ニンジャメガゾード


"Ninja Megazord, power up!"

(ニンジャメガゾード、パワーアップ!)

アメリカ合衆国の特撮テレビドラマ『Mighty Morphin Power Rangers』及び映画作品『パワーレンジャー・映画版』に登場する巨大合体ロボットである。
『パワーレンジャー・映画版』の日本語字幕では「聖獣ゾード」という名称となっている。
『忍者戦隊カクレンジャー』の2号ロボである「隠大将軍」を原典としている。
劇場版の機体とテレビ版の機体は、世界観がパラレルな関係であるため同一のものでは無い。
なお、カクレンジャーの1号ロボである「無敵将軍」も「ショーグンメガゾード」として『パワーレンジャー』に登場しているが、
同シリーズではニンジャメガゾードが1号ロボでショーグンメガゾードが2号ロボである。

『パワーレンジャー・映画版』では惑星フェイドスに伝わる「ニンジェッティパワー」を宿すゾードとされる。どこの忍者戦士だよ
ファルコンを除く5体のニンジャゾードが合体した巨大ロボット。
クレインゾードが頭部、ベアゾードが胴体、ウルフゾードが左腕、エイプゾードが右腕、フロッグゾードが下半身をそれぞれ構成する。
後に登場するショーグンメガゾードのファイヤーサーベルに似た剣が武器。
さらにファルコンゾードが合体することで「ニンジャ・メガファルコンゾード」となり飛行能力を持ち、宇宙空間でも活動可能。
劇中では諸事情でパワーやゾードを失ったレンジャー達によって入手される形で登場した。
ちなみにこの映画ではロボ戦で特撮が使われておらず、全てのゾードは当時の戦隊としては珍しいCGで制作されている。
最終的にラスボス金的攻撃でふっ飛ばし、彗星に衝突させて倒した。

テレビ版『パワーレンジャー』では第3シーズン前半で主力メカとして登場。リト・レボルト(原典はガシャドクロ)との戦いで、
サンダーゾードを失ったパワーレンジャーにパワー神殿の主であるニンジャー(原典はニンジャマン)が与えた兵器。
ニンジャパワーを宿した戦闘マシーンで、レッドエイプゾード、ブラックフロッグゾード、ブルーウルフゾード、
イエローベアーゾード、ピンククレインゾードの5体のニンジャゾードが合体した姿である。
こちらもファルコンゾードと合体することで飛行能力を得た「ニンジャメガファルコンゾード」、
ニンジャメガファルコンゾードがジュウレンジャーのキングブラキオンを原典としたタイタヌスに騎乗した、
原作に無いオリジナル形態「ニンジャウルトラゾード」などの形態がある。
+ ニンジャウルトラゾード

第3シーズン終盤にてマスター・ヴァイルの行った時空操作の影響でファルコンゾードを除き消滅し、
それと同時にパワーレンジャーのパワーも消滅したことから、
ダイノゾードと同様にパワーレンジャーのパワーと密接な関係にあることが窺える。

+ 『忍者戦隊カクレンジャー』での設定

隠大将軍

超忍獣達が「五神合体」の掛け声で合体した巨人で二人目の「三神将」。
基本的にはカクレンジャーの操縦に任せているが、自分の意思で行動する事もある。
パワーでは無敵将軍に劣るが、スピードと技では上回っている。 隠流の「技」を司り、格闘戦を得意とする。
必殺技は左手の「ゴッドバーストチョップ」と右手の「ゴッドハンマーパンチ」を連続して放つ「鉄拳ゴッドフィニッシュ」。
三人目の三神将である「ツバサマル」と合体することで「スーパー隠大将軍」となり空を飛べる様になるのはニンジャメガゾードと同じ。

(以上、Wikipedia、ニコニコ大百科より転載・一部改変)


MUGENにおけるニンジャメガゾード

Redline氏の製作したキャラが公開中。
ドット絵はSNESのゲーム『Mighty Morphin Power Rangers: The Fighting Edition』のもの。
同氏製作のメガタイガーゾードと同じく原作ゲームの再現で、
ゲージが「時間ごとに増加→一定時間の間満タン→0になった後に再び増加」を繰り返すシステムであり、
必殺技を出すタイミングに注意する必要がある。
突進技や飛び道具が複数あり、切り込みやすい。
AIもデフォルトで搭載されている。

出場大会

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最終更新:2023年07月07日 18:35