「おほほほ、みんなもっと私を見てーー!」
プロフィール
1994年にAGUMIXから発売されたPC-98用の格闘ゲーム「The Queen of duellist 外伝α(+)」の登場人物。
キャッチフレーズは「炎のボディコン娘」。
キャラクターデザインは後に『
あずまんが大王』や『よつばと!』の作者として知られる漫画家のあずまきよひこ氏。
何気に本作が氏のデビュー作だったりする。
『淫魔の乱舞』?それは序ノ口譲二という作家の作品だ深く語るな
CVは同ゲームの
エミリーと同じく
篠原恵美
女史。
このゲーム発売当時注目を集めていた「
ジュリアナ東京」の影響を強く受けているキャラクターの1人。
……ジュリアナ東京はこのゲームが発売された年に閉店してるけど。
兎にも角にも目立ちたがりの性格で、自分より目立つ参加者打倒のため、「Queen of duellist」のイロモノ部門に参加する。
この大会も世界征服を企む組織「エグバード」が開催したもので、
ラスボスもその組織の幹部が担当しているが、そんな所にはほぼスポットが当たらず、
エンディングでも沢山の人に見られて気持ちよく踊っているというハッピーエンド(?)となっている。
原作中の性能
外伝キャラにおけるエミリーポジションのキャラで、
横タメ飛び道具と
下タメ対空技を持つ。
ただ、
飛び道具の「トルネード・ファン」は
攻撃判定が地面まで出ているのでスライディングで抜けることができず、
奇襲技の「スタンディング・プレス」を持ち、エミリーよりグレードアップしている感がある。
『外伝α』からは
超必殺技「舞舞(マイムマイム)」を習得。出の早い
乱舞技で連続技の火力アップに一役買っている。
全体的に穴が無く待ち戦法が強力なため、当時の攻略本では
ラスボスを差し置いて
ダイヤグラム最上位、
現在閲覧できる攻略サイトでも第3位と最上位クラスのキャラの1人。
あえて欠点を言えばやや攻撃力が低く、技の発生、隙の関係から接近戦が得意でない所。
とはいえ待ち戦法を崩せるキャラが少ないので、あまり気にならないのだが……。
MUGENにおける舞野舞
「私以外が目立つなんてゆるせないわ」
NS氏によるものが存在する。
原作のシステムがシンプルなため、しゃがみやられ、しゃがみ&空中ガード、
ガードキャンセルやコンビネーション等の新システムや、
超必殺技が
ゲージ消費になっていたり、オリジナル超必殺技が2つ追加されているなどのアレンジが施されている。
また、必殺技のコマンドがタメ系ではなく波動、昇龍コマンドに変更されている。
スタンディング・プレスは弱だと相手をサーチして飛び掛り、強だと一定の距離を高く飛び上がるが威力がやたら高く設定されている。
追加された超必殺技は連続技の中継に使いやすい「EXトルネード・ファン」と、相手の上に乗り踊り狂うコマンド投げ「Your mind is mine」。
AIは6段階に調整可能なものがデフォルトで搭載されている。
イロモノな見た目とは裏腹にきっちり波動昇龍タイプの戦い方をしてくるため、
舐めてかかると痛い目を見るかもしれない。
出場大会
凍結
プレイヤー操作
最終更新:2023年08月12日 21:02