イリュージョンNo.17


「しょーもないこと言うなや」

「ここでおれが逃げたら、お前の一人勝ちやないか」


三枝零一氏のライトノベル、『ウィザーズ・ブレイン』5巻の準主人公。
マサチューセッツのファクトリー製の魔法士。愛称はイル。
ウィザーズ・ブレイン・ファクトリーの出身であり、クレアヴォイアンスNo.7(クレア)の弟、
デュアルNo.33(ディー)の兄にあたる。攻撃系の魔法士ではないが武術の腕は一流以上。
モスクワなまりの英語(表記は大阪弁)で喋る。
初めて実戦投入された際に問題行動を起したために、シティ・モスクワ軍に実験訓練生として出向している。

I-ブレインは「幻影(量子力学的制御)」。
これは自身の体を構成する原子のひとつひとつの情報を書き換えることで存在確率を変換することが出来る力であり、
存在確率を消去し自らを文字通り消すことで、攻撃の透過・相手の神経や内蔵だけを抜き取る・短距離の瞬間移動などの現象を起こす事ができ、
その世界には「存在しない」状態となる事によりどのような攻撃も当たらずどのような防御も無視する『無敵』の存在となる事が可能。
実際かつてはこの能力であらゆる敵を一方的に殲滅していたが、
ある事件がきっかけとなり100%の回避はせずに致命傷にならない程度に喰らうことで相手に能力を誤認させ、注意を引き付ける戦法を取るようになった。
ただしその代償として、体には再生治療でも修復不可能な程の数と深さの傷が刻みこまれている。

MUGENにおけるイリュージョンNo.17

ウィザブレキャラに定評のあるark氏によって制作されたものが公開中。
UMVC3ウェスカーを参考にしたためか氏制作キャラの中ではコンボゲー色が強く、壁バウンドを起こす技やダウン起こし技などを持つ。
対上段・対下段・飛び道具も取れる裏周りと豊富な当身技を持ち、それらを駆使し戦うキャラ。
ゲージ技は非ロック型乱舞・一定時間技性能を上げる代わりに防御力が減少するパワーアップの他、
瀕死限定5ゲージとして上記の裏周り当身から派生し4割の割合ダメージ+性能を8秒間超強化する技が存在。
システムとしては、氏の他ウィザブレキャラと同じくI-brainゲージが搭載されている。
ガードキャンセルや一部ゲージ技など特定の行動を取る事にI-brainゲージが減少していき、
0を切るとオーバーフロー状態になり満タンになるまで当身やI-brainゲージ消費行動が使用不能になる。
またゲージ溜めすると見た目が薄くなっていき、薄い間は防御力が増加する。
これらの通り器用万能と言えるレベルで優秀な性能を持つ(ark氏曰く1Pでもセリカの9Pレベル)が、
欠点としてATK70の他GGなどと同じようにネガティブペナルティがあり、しかも凄まじくペナルティが重い。
具体的には蓄積値が一定量を超える度に体力とゲージが 現在値の2分の1に減る
そのため、相手の攻撃をカウンターで対処しつつ、壁際に押し込まれない程度の距離を保ちながら戦う待ち戦術が基本。

更新でHIT回数により性能が変化するゲージ技が追加された他、カラー差やデフォルトAIが搭載された。
氏曰く性能の分AIを甘めにしたとのことで、壁バウンドや打ち上げからのコンボが滅多に成功しないようになっている。

その後の更新によりデフォルトATKが60に低下、11P時の毒ダメージが5分の1になるなど性能が弱体化されたが、
以前は使用ONでも滅多に使わなかった条件付き5ゲージ即死の影無を条件が揃い次第容赦無く使ってくるようになった。

出場大会




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