「飛龍の拳!!」
- 年齢 22歳
- 身長 170cm
- 体重 78kg
- 血液型 B型
- 誕生日 6月28日
(※データは『SD飛龍の拳』より)
カルチャーブレーンのアクションゲーム『飛龍の拳』シリーズの主人公。
タイトルは「
飛龍」だが、このキャラは「龍飛」である。お間違えの無いよう。
また、「たっぴ」「
バウ」とは読まないし、「
龍鳳」でもない。
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『飛龍の拳』シリーズについて |
初登場のアーケードゲーム『北派少林 飛龍の拳』は『対戦空手道』や『 イーアルカンフー』に近い一対一の格闘アクションだったが、
ファミコン版『飛龍の拳 奥義の書』から横スクロールアクション部分が加わり、ストーリー面も充実していく。
このファミコン版第一作が基礎となり、カルチャーブレーンの代表作として『スーパーチャイニーズ』シリーズと共に多くの続編が発売された。
自分が防御すべき位置、敵の攻撃すべき位置が○アイコンで表示され、素早く対応する「心眼システム」が特徴的。
- (AC)北派少林 飛龍の拳
- (FC)飛龍の拳 奥義の書
- 6巻ある「飛龍の拳」奥義書のうち、「心眼の書」以外の5巻(「飛脚の書」「飛拳の書」「飛躍の書」「剛腕の書」「飛跳の書」)を、
龍魔王フーズフーが率いる「龍の牙」から取り戻す話。 格闘技大会の選手の中に紛れている牙闘士の正体を暴き出して奥義書を取り戻すたびに、龍飛のグラフィックも変化して行く。
- (FC)飛龍の拳II ドラゴンの翼
- 変身や法力、仲間との交代などの要素が加わった。一般格闘家相手には闘気や変身は用いない。
- (FC)飛龍の拳III 五人の龍戦士
- (GB)飛龍の拳外伝
- 格闘家集団「ダークドラゴン」を影から操る「魔天衆」(5人の魔界衆)が、暗黒龍の封印を解くため、
5つの「飛龍のメダル」(火龍・水龍・海龍・地龍・天龍のメダル)を奪ったため、龍飛が取り戻しに行く話。 他と同様に人間に化けている敵の正体をあばくとこちらも変身できるが、双剣と闘気がある程度で、法力はない。 隠しラスボスとして、魔天衆が造り出した龍飛のクローン、悪の龍戦士「ダークドラゴン」が登場する。
- (GBC)飛龍の拳烈伝
- (FC)飛龍の拳スペシャル ファイティングウォーズ
- (SFC)飛龍の拳スペシャル ゴールデンファイター / (SFC)飛龍の拳スペシャル ハイパーバージョン
- (SFC)SD飛龍の拳
- S.A.S(従来のシリーズで用いられていた心眼のシステムの名称)を廃して、普通の格闘になった。
- 必殺技
- 秘奥義
- (GB)SD飛龍の拳外伝 / (GB)SD飛龍の拳外伝2 / (GBC)SD飛龍の拳外伝EX
- (PS)バーチャル飛龍の拳
- (N64)飛龍の拳ツイン
- バーチャルモードと、アイテム装備やレベル上げなどの要素ありのSDモードがある。
『バーチャ』のデュラルのようなメタルキャラが登場する。龍飛のメタル版である「メタル龍飛」も存在する。
- (N64)SD飛龍の拳伝説
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原作でのキャラクター
秘境龍飛峰で修行する青年拳法家。
幻の秘奥義「飛龍の拳」を習得し、少林寺の拳聖と呼ばれる。
育て親である寿安老師を謎の組織「龍の牙」に殺害されてから、暗黒界の魔界衆との長い戦いに身を投じる事になる。
かつて大魔神を討ち滅ぼした龍天大聖が、大魔神の復活を阻止する為に地上へ遣わした五人の龍戦士の内の1人で
黄金龍の化身。
変身する事により
鎧の様な衣装に身を包み、法力を使用したり、敵の法力を結界で防いだり、様々な特殊な「飛龍の拳」を繰り出したり出来るようになる。
変身時の使用武器は双剣。
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奥義「飛龍の拳」 |
分身したり、横方向への飛行や加速が加わったり、身体が光ったり、残像がついたり、ワープして敵の後ろから降ってきたり、
多数の分身で四方から襲いかかったり、炎をまとったり、炎の雨を降らしながら回転蹴りし続けて連続攻撃したりと、バリエーションは様々。
例えば初出作品だと、奥義書と龍神の玉により、
青龍の位、赤龍の位、紫龍の位、緑龍の位、白龍の位、龍王の位、と飛龍の拳が強化されていく。
『II』でもドラゴンの翼を集めることで変身時の飛龍の拳の位が、さらに強化されていく。
- 飛龍の拳(龍王の位)
- 飛龍の拳・神将の舞(ひりゅうのけん シェンジャンのまい)(神将の位)
- 飛龍の拳・天神の舞(ひりゅうのけん テンシェンのまい)(天神の位)
- 飛龍の拳・明王の舞(ひりゅうのけん ミンウォンのまい)(明王の位)
- 飛龍の拳・菩薩の舞(ひりゅうのけん プサのまい)(菩薩の位)
- 飛龍の拳・如来の舞(ひりゅうのけん ルライのまい)(如来の位)
原作性能の飛龍の拳はガード不能で、後方(後ろから来る場合は前方)にジャンプして避ける必要がある。
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法力 |
龍飛の法力は炎系。
- 吼龍翔烈波(こうりゅうしょうれつは)
- 「降三世(ビジャヤ)の剣」の法力で、マントラは「オン マリシ」。リップルレーザーのような見た目。
- 吼龍帝撃(こうりゅうていげき)
- 「大威徳(キリーク)の剣」の法力で、マントラは「オン アビラ」。
- 大聖天翔(たいせいてんしょう)
- 「不動明王(カーン)の剣」の法力で、マントラは「オン マユキラ」。
- 大聖降魔陣(たいせいこうまじん)
- 「大日如来(アーンク)の剣」の法力で、マントラは「オン バサラ マリシ」。
- たいせいほうりゅうは
- アナンタの剣の法力で、マントラは「オンテイ ソワカ」 。
- 天聖龍王撃(てんせいりゅうおうげき)
- ヴァースの剣の法力で、マントラは「オン バーンク」
- てんていこうりゅうは
原作の法力は画面全体攻撃で回避不能だが、結界を張ることで無効化出来る。
強い敵の法力は、強い鏡を取得して結界を強化しないと結界を破られてそのままダメージを受ける。
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龍天大聖への変身 |
五人の龍戦士が合体することで黄金に光り輝く龍飛の姿となり、龍天大聖の力を顕現させることができる。
五人の法力(ハヤトは風、 ミンミンは 青い炎、 ワイラーは雷、昇竜は光)が使える。
『III』ではさらに強力な日輪剣の超法力を使える。
法力
- ひてんりゅうよくじん
- 日輪剣の超法力で、マントラは「オン ナウマク サンマンダ」。
- てんしょうりゅうはじん
- 日輪剣の超法力で、マントラは「オン バサラ アラタン」。
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MUGENにおける龍飛
3体存在する。
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Werewood氏(現・Borewood氏)製作 |
FCの『飛龍の拳 奥義の書』の奥義書を獲得する前の状態の ドットをベースに製作されている。
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暗黒内藤氏製作 『飛龍の拳S ゴールデンファイター』版 |
- 暗黒内藤氏製作 『飛龍の拳S ゴールデンファイター』版
SFCの『飛龍の拳S』のドットをベースに製作されている。
原作はまだ従来シリーズのシステム寄りで、一般的な格ゲーとは違っていた為か大幅にアレンジされた仕様。
強弱のパンチとキック+ 挑発+サイドステップの6ボタン形式。構成的に『SD飛龍の拳』に近い。
スーパーテクニックは ガードキャンセル攻撃に、
スーパーディフェンスは 直前ガード成功で自動的に相手を投げる 当て身投げのようなシステムになっている。
原作はどちらも心眼システム前提のシステムなので、こちらもSD飛龍の拳のシステムに近いアレンジなのだが、
心眼システムは実装されていない。
超必殺技「飛龍の拳」は独特の軌道の為に当て辛いが、2ゲージ消費版になるとガード不能になる。
もう一つの超必殺技は龍戦士の姿になって法力で炎の龍を飛ばす「天帝吼龍破」。
AIは搭載されていないが、製作は自由との事。
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暗黒内藤氏製作 『SD飛龍の拳』版 |
SFC『SD飛龍の拳』のドットとシステムをベースに作成されている。
上記の『飛龍の拳S』龍飛は大幅アレンジ仕様であったが、こちらは原作『SD飛龍の拳』に近いアレンジ仕様である。
ボタン構成は強弱のパンチとキック+挑発+サイドステップの6ボタン形式。
原作より多少 コンボが繋がる様になっているが、原作での 永久はオミットされている。
スーパーテクニックとスーパーディフェンスのシステム自体は上記の『飛龍の拳S』龍飛と同一だが、SDゲージが追加されている。
これは原作で通常ガードする度にゲージが上昇し、
ゲージが満タンの時に直前ガードを行い コマンドを入力するとより強力なSD必殺技が放てるというもの。
氏の龍飛は追加入力無しで直前ガード成功後、自動でSD 必殺技に移行する様になっている。
原作では体力1/4以下で秘奥義を何度も放てたが、氏の『SD飛龍』キャラはゲージ制+体力制のミックス型になっており、
ゲージの消費量に加えて体力が1/4以下かどうかで威力が変動する様になっている。
原作の秘奥義は一発で相手の体力を約5割奪う威力で、氏の龍飛は3ゲージ消費+体力1/4以下の場合にのみ同程度の威力になる。
秘奥義は「飛龍の拳」と「飛龍逆鱗」。
「飛龍の拳」は従来のものとはモーションが違っている。
「飛龍逆鱗」は原作での隠し技で、体力が1/4以下時に相手の立ち攻撃を直前ガードし、方向キー1回転+大パンチが成立条件だったが、
方向キー半回転+大パンチ+大キックで即座に発生する当身技に変更されている。
こちらもAIは未搭載だが、製作は自由との事。
NS氏が製作した外部AIが存在する。
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出場大会
プレイヤー操作
最終更新:2022年11月18日 01:09