キャプテンコールド


+ 日本語吹替声優
園部啓一
『バットマン:ブレイブ&ボールド』
東地宏樹
『アローバース』

アメリカのDCコミック『ザ・フラッシュ』に登場するヴィラン(悪役)。初出は1957年の『SHOWCASE #8』。
フラッシュと戦う時だけ本気出すヴィランチームの「ローグス」のリーダー。

本名はレナード(レン)・スナート。身長188cm。体重88.9kg。
冷凍銃を操る犯罪者である。
未発表の科学論文を盗み出し、それを元に新兵器を開発しようとした結果、冷凍銃を完成させた。
物体の熱エネルギーを奪い取る事で速度を遅くさせる、つまりフラッシュを止められる可能性があるため、
冷凍服を着込み、フラッシュ相手に冷凍銃を用いて戦うヴィランとなる。

目的がフラッシュと戦う事なので、フラッシュが死亡した際にはヴィラン専門の賞金稼ぎへ転向。
その後に現れた三代目フラッシュを後継者と認め、フラッシュと戦うために復帰するなど、行動方針は一貫している。
なお「フラッシュの存在しない」世界ではヒーロー「シチズン・コールド」として活動しており、善性の人間ではあるようだ
(ただし若干精神が不安定な様子があり、宿敵がいないと張り合いがないらしい)。
ちなみに一番嫌いな事はフリーズ氏Mr.フリーズと間違えられる事。

2011年のリランチ「NEW52」によるこれまでのストーリーをリセットしてのリスタート後には、ページトップにあるおっさんから青年に変更された。
服装もノースリーブになったが、何よりの変更点はとある出来事から自身のDNAに冷凍銃の情報が混じった事で、
銃無しで手から冷気を放出できるようになった事である。
だが、2013年のイベント「フォーエバーイービル」で別次元「Earth3」からやってきた悪人版ジャスティスリーグであるクライムシンジケートとの戦いの際に、
デスストーム(悪のファイヤーストーム)によって冷凍銃のDNA情報を引き抜かれてしまい、常人に戻ってしまった。
やっぱコンセプト的に能力者はアカンかったか
もっともコールドは慌てず騒がず再度冷凍銃を用意して戦いに参加していったが。
そしてフォーエバーイービル終盤では悪人版フラッシュであるジョニー・クイックと対決。
「俺とフラッシュの間には互いへのリスペクトがある、それがお前とフラッシュとの違いだ」とコールドを舐めてかかる相手の虚を突いて、
ジョニー・クイックの足を凍らせて蹴り砕き、対スピードスターの年季とフラッシュフリークぶりを見せ付けた。
なお、フォーエバーエビル後はこれらの功績もあって、なんとジャスティスリーグに参加する事となった。

TVドラマ『超音速ヒーロー ザ・フラッシュ』では第17話「暗黒街の殺し屋(Captain cold)』にて、サブタイトル通りの立場で登場。
セントラルシティを牛耳ろうとする悪漢スウェインに雇われて連続凍死暗殺を行っていたが、やがて反目からスウェインも凍死せしめ、
事件を探っていた記者が特ダネ目当てに凍死を装ってフラッシュを呼び出そうとするのを利用し、フラッシュを奇襲。
一度はフラッシュを凍結させる事に成功し、復活したフラッシュとの再戦でも路面ごと脚部を凍結させて転倒させるなど奮戦したが、
凍結を解除する対抗装備を身に着けていたフラッシュが即座に転倒から復帰、冷凍光線を反射され、そのまま自身が凍結して敗れた。
また『ヤング・スーパーマン』にもトイマンの集めたヴィランの一人として登場している。
本作ではコミック版のダサい防寒服のおっさんではなく、黒メガネに黒コートをまとった白髪アルビノのイケメンといった風貌で、
このコスチュームは後述の「アローバース」版にも引き継がれた。でも敗因を考えると防寒服はやっぱ必要だった気はする
こちらの演者はマイケル・チャンピオン氏。
冷凍銃用のボンベを背負っているのが特徴

21世紀のDC実写化シリーズ「アローバース」では、
当然というべきか2014年にスタートした『THE FLASH/フラッシュ』で初登場。演者はウェントワース・ミラー氏。
相方のミック(ヒートウェーブ)の演者がドミニク・パーセル氏だったため、『プリズン・ブレイク』の兄弟復活と話題になった。
というかこれが縁で2017年に『プリズン・ブレイク』自体が復活した。
本作ではコールドガンの入手経緯が変わっており、シスコ(フラッシュの仲間)がフラッシュと出会った当初、
彼が悪人だった場合の抑止力としてこっそり作っていたものを盗んだ。
また、本作での「キャプテン・コールド」の名前もシスコから呼ばれたもので、以後は大喜びで自身もキャプテン・コールドを自称している。
他にも「ローグス」のチーム名を自身とミックと妹の三人がそう呼ばれた事で喜ぶなど、どこか子供っぽい一面がある。
その後元パートナーのミックを助け出したり、シスコを脅迫して妹用の武器を作らせたりしつつフラッシュと幾度も戦った後、
2016年放送の『レジェンド・オブ・トゥモロー』でミック共々主人公の一人となった。
初登場回の決着(最後の方で光る掃除機突き付けてるのがシスコ)

+ 明日の世界を救った「レジェンド」(『レジェンド・オブ・トゥモロー』ネタバレ注意)
ある日、キャプテン・コールドは相棒のヒートウェーブ共々、特殊能力を持った超人達と一緒に招集を受ける。
彼らを集めたのは時空防衛組織タイムマスターズの一員であるという未来人リップ・ハンター。
未来世界は時空犯罪者ヴァンダル・サベッジによって支配されつつあり、それを覆せるのが彼ら<レジェンズ>だというのだ。
フラッシュとの戦いでヒーロー願望が芽生えていたキャプテン・コールドはこれに参加する事を受け入れ、
仲間達と共にタイムマシーンウェーブライダー〉に乗り込んで時空間を飛び回る冒険に繰り出す。

だが、やがて真実が明らかになってくる。
リップ・ハンターはタイムマスターズの離反者であり、ヴァンダル・サベッジこそがタイムマスターズの支配者だったのだ。
そして殺された妻子の復讐を果たすため、リップ・ハンターが集めた死んでも歴史に影響しない使い捨ての捨て駒が<レジェンズ>だった。
彼らは<レジェンズ>でもなんでもない、取るに足らない存在に過ぎなかったのだ。
真相を知ったキャプテン・コールド達は、しかしそれでも自ら<レジェンズ>を名乗り、真実の時空の守護者としてタイムマスターズとの戦いに挑む。
その過程でタイムスリップしてきたフラッシュとも共闘し、非道な手段に手を染めようとしていた彼に「お前の強さは優しさなんだぞ」と諭すと、
複雑な表情をしたフラッシュから「あまり無茶はするなよ」との警告とも激励ともつかぬ言葉を受け、握手を交わして最終決戦に向かった。
彼の出会ったフラッシュが、キャプテン・コールドよりも先の時間軸、タイムマスターズとの決戦の顛末を知っている未来のフラッシュだと知らぬまま……。
そして決戦の最中、タイムマスターズの歴史改変を防ぐため「俺達は操り人形なんかじゃない!」と叫び、自爆。
時間軸操作装置オキュラスの破壊に成功し、文字通りの意味で全時空の全生命の自由意志を救ったヒーローとなった。

シーズン2ではレジェンズに勧誘される前の時間軸で、悪の時空改変組織リージョン・オブ・ドゥームに勧誘された状態で登場。
周囲に影響されやすい性質なので今度はノリノリでヴィランをやっており、相棒ヒートウェーブにもドン引きされた。
そしてリージョン・オブ・ドゥームとの戦いに勝利した<レジェンズ>によってこの時の記憶は消され、元の地点に戻されたため、
彼は歴史通りリップ・ハンターの勧誘を受け、<レジェンズ>として時空を救う戦いへ赴く事になる。

また、アローバース・クロスオーバーイベント「クライシス・オン・アースX」およびシーズン3では
パラレルワールド・アースXのヒーロー「シチズン・コールド」ことレオ・スナートとして登場した。
ナチスと戦うフリーダムファイターズなるヒーローチームの一員であり、こちらは非の打ち所が無い公明正大な正義の味方。
戦いの中で助ける事ができなかった犠牲者を決して忘れないと誓い、その1万8322人の事を覚えようと努めている
「クライシス・オン・アースX」で<レジェンズ>他の別世界のヒーロー達の協力を得てナチスに勝利した後もヒーロー活動を継続し、
シーズン3で再登場した際は戦死者を出したばかりの<レジェンズ>を気遣って、その戦いに協力する事になる。
その後次元転移したヴィランを追跡する過程で『フラッシュ』にも登場し、フラッシュとも共闘を果たした。
ちなみに彼は同性愛者で、相棒の熱光線ヒーロー・レイとは恋人関係。戦いを終えて無事に結婚もできたようだ。

その他、アース2では「スナート市長」なる人物がセントラル・シティを治めているらしく、
良くも悪くも周囲の環境によってその立場が大きく変わる人物だという点がアローバース全体を共通して描かれている。

ちなみに「アローバース」では、実写ドラマ版でトリックスターを演じたマーク・ハミルが初代トリックスターとして出演していたり、
フラッシュの父ヘンリー・アレンが実写ドラマ版でフラッシュを演じたジョン・ウェズリー・シップであったりと、
多くの点で「実写ドラマ版のパラレルワールド」を示唆する描写があり、マイケル・チャンピオン演じるコールドの縁者がいる可能性が高い。
残念ながらマイケル・チャンピオンは2021年に死去してしまったため二人のキャプテン・コールドの共演は不可能となったが、
クロスオーバーイベント「エルス・ワールド」にて『超音速ヒーロー ザ・フラッシュ』とクロスオーバーが果たされた事により、
ある意味で二人のキャプテン・コールドも完全に地続きの存在、パラレルワールドの同一人物である事が確定したのであった。

+ ローグスについて
「ローグス」は非常に人間味が強いヴィランの集まりであり、
  1. 麻薬はご法度
  2. 女子供に手は出さない
  3. スピードスターは殺さない
という明確なルールを徹底している。
このルールに一つでも違反した場合、残りのメンバーによる制裁(キャプテンコールドが請け負う事が多い)が執行され、
最悪の場合はたとえ仲間であっても容赦無く粛清されてしまう
(念のために言っておくが、女子供でなければ躊躇無く殺す事もあるなど、彼らも危険なヴィランとしての一面を持っている)。
また、本気を出してるのに毎度毎度フラッシュに負けてるため弱そうな印象があるが、
それは毎度毎度勝っているフラッシュの方が凄すぎるだけであり、
本気を出さなくてもバットマンをあっと言う間に追い詰めるなど実際はトンデモなく強いチームである。

例えばあっさり賢者の石を完成させちゃった錬金術士ドクター・アルケミーを筆頭に、
ブーメランだけでフラッシュと互角に渡り合えてバットマンにも勝っちゃうキャプテンブーメランやら、
強力な炎系能力者とタイマンはって火炎放射器だけで消毒できるヒートウェーブやら、
高所恐怖症だったからってあっさりと空中を歩ける靴なんてものを作っちゃったその発想はおかしいトリックスターやら、
鏡があれば何でもできるミラーマスターやら……。
他にも回転を極めたザ・トップや笛の音でフラッシュも苦しめるパイドパイパーなど、いずれも劣らぬすごい奴らばかりである。
さらにはどこでも氷を作れるスケート靴の使い手ゴールデングライダーという女性メンバーもいるが、
誰あろうレンの妹リサ・スナートである(ちなみにザ・トップの彼女で、死んだ彼の仇討ちのためメンバー入りした)。

上記の「フォーエバーイービル」では、別次元からやってきたクライムシンジケートがジャスティスリーグを壊滅させ、
かつ本編世界のヴィラン達のほとんどをまとめ上げて暴虐の限りを尽くしているのに対して、
病院や学校までも襲うさまに「ローグスのルールに反する」と反旗を翻してクライムシンジケート及びその配下のヴィラン達と交戦した。
ローグス本隊がフラッシュのホームタウンであるキーストンシティやゴッサムシティを転戦し、
ヒートウェーブの犠牲を払いながらも戦い抜いた(本イベントではヒーロー、ヴィラン共に多数の死者が出た)他、
途中で分断されたキャプテンコールドはレックス・ルーサーらと合流してクライムシンジケートの本拠地を襲撃し、上記の活躍を見せている。

スピードフォース(フラッシュが利用する超高速移動エネルギー)の研究が進み、犯罪にも利用されるようになってしまった未来の世界では、
対スピードフォース犯罪チーム「レネゲイツ」の装備が、
かつて常人の身でありながらスピードフォースに立ち向かった伝説の男達・ローグスを参考に作られているという……。
ちなみに彼ら、とある事情で過去の世界に来るやそのローグスとの直接対決に至っている。フラッシュそっちのけで

+ よく分かるツンデレっぷり(アニメ『バットマン:ブレイブ&ボールド(B&B)』第41話より)
──宿敵フラッシュがプロフェッサー・ズームとの戦いで消息を絶った。
フラッシュがいなくなった町を襲うローグスの前にバットマンが立ちはだかるが、
ローグスは「こんな相手じゃ、物足りないよ」「戦いの醍醐味が無い」とバットマンを簡単に捕らえてしまう。
そして……

※以下青字がコールド。赤字はヒートウェーブ、緑字はウェザーウィザード(気象現象を操るヴィラン……こいつもスゴイ)。

( ▼∀▼)「フラッシュはクリエイティブだった! 人の周りを旋回して酸素を奪ったりして」

(`・∀・)「フン。お前ときたら、殴る蹴るしか能が無いじゃないか!」

《 □Д□》「アイツなら分子を振動させて、こんな青銅の塊から飛び出している」

(*>∀<)「ニッコリ笑って人をバカにする態度ときたら、八つ裂きにしてやりたくなるんだよなぁ!」

「「「はぁー……」」」

( ▽д▽)「……好き、なのか?」

Σ《;□Д□》「はぁっ? 誰が!」

( ▼Д▼)「フラッシュのことを!?」

(`・∀・)「バカ言うな!」

なおフラッシュならだれでも良いのではなく、この後フラッシュが来て一瞬喜ぶも、
先代フラッシュのジェイや、三代目のキッドフラッシュだったため落胆している。
あくまでバリー(二代目)じゃないとダメらしい。

そして、実は生きていたフラッシュが帰還。


Σ(*▼∀▼)「もしや!」

《*□∀□》「戻ったのか!」

(`;∀⊂)「っ……。泣かないって決めてたのに……!」


そして泣くほど喜んでる隙に周りを旋回されて酸素を奪われボコボコにされた。
だが、彼らとしては本望だっただろう。嬉しすぎて立ち向かうヒマすら無かっただろうから……。
殴られてる旋風の中で「ああん、ダメ///」とか言ってる奴までいたらしい

何もこれは明るいノリの『B&B』に限った話ではなく、シリアスなコミックシリーズでも同様で……。

+ ようこそ、ローグスパーティへ!

洒落で三代目フラッシュことウォリー・ウェストに招待状を送った所、
罠か何かかと警戒しつつ本当にフラッシュが来たのでそのままパーティになだれ込んだ。

実のところ当時は二代目フラッシュことバリーが戦死してしまい、キッドフラッシュが三代目を襲名したばかり。
ウォリーもローグスの面々も、哀しみが癒えていなかった時期なのである。
パートナーとして、好敵手として、今は亡き二代目フラッシュについての思いを共有できる貴重な機会であった。

ちなみにローグス古参メンバーにとってキッドフラッシュはその名の通り、小さい頃から良く知っている人物でもある。
彼らからしてみれば三代目フラッシュは「がんばろうとしているけれど、まだまだ子供」、暖かく見守るべき存在だったのだ。

他にもある黒幕によって四代目フラッシュ殺害の片棒を担がされたローグスは激怒してブチ切れ。
「フラッシュ倒したんですね!やったー!」と喜ぶ新米の少年ヴィラン、トリックスターに鉄拳教育した後、
黒幕の所へ乗り込んでフラッシュの仇を討つ、などという事もやっている。

愛すべきヴィランチーム、それがローグスなのだ。


MUGENにおけるキャプテンコールド

2体ほど確認されている。

+ Gate & Magus氏製作
  • Gate & Magus氏製作
WinMUGENで動作可能。
SDサイズのちびキャラで、フォルダ名は「Pocket Cold」になっているが『ポケットファイター』よりもさらに小さい。
普通のキャラの膝ぐらいの高さまでしか無い。
ちびキャラ同士を戦わせるコンプゲー用に製作されたキャラで、現在はベータ版である。
弱パンチ・弱キック・強パンチ・強キックの4ボタン構成で、しゃがみ強パンチで浮かせてエリアルレイブも搭載している……が、
本人が小さすぎるのでパンチやキックの攻撃判定は(見た目通り)ロールちゃんよりも小さく、まともに当てるのは厳しい。
しかしミニサイズの本体から放たれる冷凍銃の判定はレーザーのように画面を横一線にカバーしてくれるし、
対空技は無いものの斜め上に冷凍銃を撃てる。
さらにローグスの面々をアシストに呼ぶ事ができ、
ランダムでキャプテンブーメラン、ウェザーウィザード、ヒートウェーブ、トリックスターが援護に駆けつける。
これが前に出てる奴が画面内に残ってても別の奴を連続して呼べるため、ボタン連打すると人間弾幕に。
キャプテンコールド自身の冷凍銃も組み合わせるとかなりの画面制圧力を持つ。
おまけにキャラが小さすぎるもんだから相手の抵抗も上手く機能せずに封殺する事が可能。

また、足下に氷を貼る技や、氷の壁を作って相手に押し出す技など冷凍銃の使い方にもバリエーションがあり、
ミラーマスターの支援によるテレポートもある等、ちびキャラながら持ち技は多彩。
ゲージ技の火力もかなりのもので、
1ゲージの冷凍銃(前)→冷凍銃(斜め上)→上から氷片が大量に降ってくるという技が綺麗に全部当たると350ダメージ以上、
3ゲージのローグス全員で襲いかかる技はフルヒットすれば666ダメージを叩き出す。
これで頭身が他のアメコミキャラと同じだったら……と感じる出来映えである。
AIは搭載されていない。

+ skhsato123氏製作
  • skhsato123氏製作
WinMUGENで動作可能。
一般的なキャラサイズで、スプライトはカプエスのベガを改造したものらしい。
カプコン式6ボタン操作だが、エリアルレイブ等は無く、マーヴル系のシステムは搭載されていない。
やはり冷凍銃を使った攻撃が多く、中にはアイスマンのアークティックアタックのような技も。
  1. 前ダッシュ時に体が透明になる演出があるが無敵時間は無い
  2. 通常投げの時に相手を放るタイミングがおかしいので完全に動きがずれてしまっている
  3. 基本技が同じ技でキャンセルできるので、ノックバックで離れるまで同じ技の連打が入り続けてしまう
  4. 相手の足下に氷を張って一定時間動けなくする必殺技を連発するだけで永久コンボになってしまう
  5. 勝利ポーズの尺が足りなくて台詞を言い終わる前に次のラウンドに移行してしまう(所謂「無限流こそ曖昧現象」、解決方法はこちら
などキャラの作り込みは正直良くない。
AIは搭載されているが、あまり洗練された動きはしてくれない。
スプライトは悪くないので今後の更新に期待したい。

  • 「[大会] [キャプテンコールド]」をタグに含むページは1つもありません。


最終更新:2023年12月17日 10:28