陽蜂


「じゃあ、いきますよ―――」

CAVE制作のシューティングゲーム『怒首領蜂最大往生』に登場する隠しボス。
最終ステージ「理想の街」の最奥部にてラスボス「幸龍」を撃破後に特定条件を満たしていると登場する。
CV悠木碧

「理想の街」のメインコンピュータで、巨大な人型をしたアンドロイド「エレメントドーター」。
人懐っこく、いつもニコニコしていて明るい性格。また、いつも相手に自分ができる最大限の事をしてあげたいと思っている。
何事にも一生懸命な性格で、誰もが好きになってしまう不思議な雰囲気を持つ。
好きな物は人々・生物・植物で特に花が好き。嫌いなものは不健康と毒。

本来の名前は「陽菜」。かつてエレメントドール・エレクトロニクス研究所にて、実験と研究の際に究極の「エレメントドール」
(主人公の相棒でもある女性型アンドロイド)として開発された経緯を持つ。製造コンセプトは人類のことを第一に思い「可能な限り助けること」。
だが、ある理由からその答えが「人を人で無くする」というパラドックスに陥る結論に至ったため実験中断後、凍結されていた。

『怒首領蜂最大往生』の隠しボスらしく弾幕の密度は衝撃の一言で、
『怒首領蜂』シリーズに登場した「 ヒバチ 」の集大成とも言える弾幕を次々に放ってくる。
しかも弾幕を放つたびに悠木碧の特徴的な声で煽ってくるという精神攻撃まで搭載されている。

そしてプレイヤーがミスした時の特徴的な笑い声からついたアダ名がウェヒヒ蜂である。

+より強力なエネルギー波をキャッチ、来ます!
「人類がより高みに到達する為、まずその肉体が不要なのです」
「計画の邪魔者は “排除” いたします―――」

更にある条件を満たすと「人を助けるため人を人でなくする」思考へ陽菜を導いた存在であり、
陽菜と同じ姿をしたエレメントドーター「陰蜂」が陽蜂の代わりに登場する。
性格は陽菜と違い冷徹で高慢。そして陽蜂のそれを遥かに上回る空前絶後の弾幕を放ってくる。

彼女の「人類を出来る限り助ける」という思考は、一重に危険過ぎる結論へ行きついた。
それは人類をあらゆる危険から保護する…否、管理・監禁する ということ。そこに人類の安寧はあれど、自由は無かったのだ。
彼女に守られたままでは、いずれヒトという種は緩やかに衰退していく。まさにディストピアであった。

陽蜂の攻撃が生ぬるく見えるこの弾幕。人類がこの絶望的な壁を乗り越える時は来るのだろうか…


MUGENにおける陽蜂

戦慄のタツマキを制作したおやじ氏による手書きの陽蜂が製作されていたが、現在は他のキャラとともに公開停止。最終verは1.08。
上記のプロフィールを氏が参考にしたのかディスプレイネームとフォルダ名が「Hina」になっているが、
フォルダ名が東方の雛(minoo氏製作)やヤタガラスの雛と重複しているため、気になる人はフォルダ名を「Hibachi」に変更しよう。

STGのボスらしく弾幕攻撃が主であり(射撃攻撃は独自のエネルギーゲージを消費する)、近接攻撃は3種類しかない。
1~6Pは射撃攻撃が全て上段判定になるなどプレイヤー向けに下方調整を加えたノービスモード、7~10Pは通常性能のノーマルモード、
11~12Pは攻撃力と防御力増加・常にゲージMAX・各ゲージが徐々に回復するエキスパートモードと選択したカラーパレットごとに性能が変化する。
アシストキャラとして原作では自機のエレメントドールだった3人のうち1人を使用でき、選択したアシストキャラによって陽蜂の性能や使える超必殺技が変わる。
朱理は打撃や投げ、光は能力強化や援護射撃・オプション地雷等、真璃亜は中距離射撃とレーザーを使う。

原作のハイパーシステムを搭載しており、攻撃を当てるとハイパーゲージが溜まっていき、任意のタイミングでハイパーシステムを発動することができる。
ハイパーシステム発動中は各種攻撃が強化されるが時間経過、あるいはゲージ技の使用で解除される。

AIは入っていないが、2015年4月1日に匿名スマブラー氏によるAIが公開された。

現在はwinmugen用だが、最終的にはMUGEN1.0用にする事を考え合わせているとのこと。
また、弾幕キャラという関係上projectileMAXやspriteMAXは多めに設定しておくことが推奨される。
この他にもAIの作成は氏曰く「本体に上書きする形式ではなく共存できるパッチ形式で作って頂きたい」とのこと。

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