セイバー


「───問おう。貴方が、私のマスターか」

プロフィール
身長:154cm/体重:42kg
属性:秩序・善
スリーサイズ:B73/W53/H76(cm)
イメージカラー:青
好きな物:きめ細かい食事
嫌いなもの:大雑把な食事、装飾過多
CV:川澄綾子

TYPE-MOONのゲーム『Fate/stay night』のメインヒロイン。
PC版には音声は無いが、後発のアニメ版以降のCVは、『NAMCOxCAPCOM』のワンダーモモや『To Heart』の神岸あかり
『KOF』の四条雛子等々、幅広く活躍している川澄綾子女史が一貫して担当し続けている。

セイバー(sabre)とはヨーロッパの片刃の刀の事で、近代の将校などがつけていたサーベルと同じものだが、日本ではオランダ読みの後者の方が一般的で、
現在「セイバー(セーバー)」で通っている『スターウォーズ』の「ライトセイバー(ライトセーバー)」も、
最初期は「ライトサーベル」と訳されていた事があった。
なお、この剣は元々は騎兵が馬に乗りながら片手で振り回せるようにした武器なので、Fateシリーズでは「剣士or剣を装備した騎兵(騎士)」と意訳されている。
(元をたどるとライター奈須きのこの学生時代に流行っていたシューティングゲーム『サンダーフォースⅢ』のオプション由来らしい)


本編『Fate/stay night』におけるセイバー

生前偉大な功績をあげ、死後においても尚信仰の対象となる英雄がなる「英霊」と呼ばれる存在で、
作中で行われる「聖杯戦争」において、「セイバー(剣の騎士)」のクラスのサーヴァントとして召喚される。
設定上剣の技術に優れてはいるが、戦い方としては技術よりも莫大な魔力放出による身体強化と未来予知レベルの直感によるパワフルな近接戦を得意としている。
斬撃の速度と踏み込みの速度は超音速に値し、マッハ3の機関砲弾も撃ち返せる程。
また、セイバーのクラスの特徴として騎乗スキルも持っているため、車の運転にご満悦だったりバイクで大爆走したりする事も
因みに『タイガーころしあむアッパー』にて免許を取得しているが、本人の台詞から恐らく非合法であり、
免許の更新期間も「理想郷を見つけるまで」となっている。
作者がドルアーガ世代な事を考えると「なめ猫」ネタかもしれない。

女性ながら性格は勇ましく、騎士道を重んじる高潔さを持ち、基本的にいかなる相手であろうとも礼節を弁えた振舞いを取る。
高潔な性格通り、彼女の能力が最大限に発揮されるのは正面からの正々堂々の一騎打ちであるが、有能な指揮官でもあるため作戦を嫌う事はない。
杜撰な作戦を嫌い、精緻な作戦を練り、尚且つ刻々と変化する戦況に応じて臨機応変に行動を変更する事ができる上、
それが必要な事であれば村一つを敢えて犠牲にするなど非情な策をとる事もできる。
ただし、『Fate/Zero』においてはマスターである衛宮切嗣との対比のためか、極端に卑怯・非情な作戦を嫌う性格に改変されている。
嫌いなものに『Stay night』の時にはなかった「卑怯な行為」がわざわざ設定されたほどである。

しかし食べ物の事となると性格は豹変。生前あまり美味しい食事にありつけなかった鬱憤を晴らすかのよう.
『Stay night』の時はそこまで大食いでもがっついているわけでもなく、単に食べるのが好きなだけで、量もの方が食べる程だった
(因みに桜も運動部員としては現実的な範囲)
しかし、後の作品では食べまくりねだりまくり、Fate登場キャラ中最も大食いに変貌。
これは身長250cm越えのバーサーカーも含めてのもの。正に食いしん王である。
過去に怪しげな触手に襲われたトラウマから、唯一タコその他の軟体魚類だけは苦手としているが、調理されていれば普通に食べる。タコヤキ美味しいです。
更に質にも強いこだわりがある上、自身の 「得意料理」 「店屋物の注文」 (つまり、 自分では一切作れない )と家計には非常に優しくない。
しかし、角川コミックス・エースから発売されている派生作品『衛宮さんちの今日のごはん』の番外編では、
ホットケーキ作りに奮闘し、士郎から「美味い」と合格点を貰っている
(作品自体が状況的に『Fate/hollow ataraxia』に近い特殊な状況であり、派生作品であるため公式設定と言っていいかは分からないが、
 セイバーに不器用とかメシマズ設定もないので、練習すれば作れるというのは何もおかしくはない)。

+詳細な原作設定(ネタバレ含む)
真名アルトリア・ペンドラゴン。正体はずばりアーサー王である。
王を決める際の剣を抜いた15歳の時点で老化が止まっており、実年齢は25歳。
どう見ても「男」には見えない外見で、作中でも主人公が一目で心を惹かれたり、が一目見ただけで女としての負けを認めたり、
可愛い物好きのキャスターが(自分が着ても似合わないので)ドレスなどの格好をセイバーに着せて喜んでたりと、
正に美少女な外見をしている(そのためランサーからはガキ扱いで守備範囲外だったりする)のだが、
生前において公の場では「アーサー・ペンドラゴン」という名の男性として振舞っており、
「まるで少女のように美形な完璧な王」としてゴリ押ししたとの事。
痴女の格好なのに男装を主張している後輩と比べれば十分まともとも言える…のだろうか?
色々と誤魔化すために一時的に 魔術で男になった りもしたらしい。そのため処女だが非童貞である。

しかし流石に幾人かの騎士には気付かれていたようで、円卓の騎士はアーサー王燃え派とアルトリアたん萌え派に別れているという話があるとかないとか。
アーサー王燃え派の代表格としてはランスロットが挙げられる。王としての体裁を取り繕うために女同士の結婚をした結果、
王妃(眼鏡っ娘だったらしい。時代背景がどうとか言わない事)が不幸になったため、それを彼が見かねた事が反逆の一因となっている。
…その一方で、アーサー王に対する敬意は全く衰えなかった事が後々話をややこしくするのだが、詳しく説明すると重大なネタバレの上、長くなるので割愛。

そこ、眼鏡っ娘萌えと男装美少女萌えの相克に耐えかねただけじゃ、とか言わない。
ぶっちゃけファンや派生作品(花札等)での扱いはシリーズ随一のダメ人間である

+かなりムチャな設定に思えるが
実は、シナリオ担当が若かりし頃に執筆した原典Fateではセイバーは元々は男性キャラとして設定されていた。
原画担当の意向により原作版Fateをエロゲ化する過程で、当然ながら主人公を男にする必要に迫られたTYPE-MOON開発陣は…
シナリオ担当「あんな黒歴史の塊こんな年でやりたくない。それにセイバー男だし18禁には向かないぞ」
原画担当「アーサー王女の子にしちゃえばいいじゃん!」
シナリオ担当「この男、俺のセイバーを女にしたぞ!」
的な、シナリオ担当が 殺気を覚えた と言う、ほのぼのとした話し合いの末に女性に決まったとの事。
旧セイバーの正体や宝具やブラック化して敵対などの要素は現セイバーに、ブラック化した時のデザインは我様に、
一部キャラ付けなどはアーチャーなどに、マスターで主人公の女の子の一部は遠坂凛に引き継がれたとか何とか。
最近、この設定版が『Fate/Prototype』として短編映像化もされた。声優は櫻井孝宏氏。
CV櫻井・金髪・剣士など某主人公との共通点は多いが、直情的で正義感が強いステレオタイプなヒーローといった正反対な性格をしている。

…あと、『Fate/EXTRA』にて登場する英霊ガウェインがこの旧セイバーに瓜二つである(表情が優しい感じだが)。
プロデューサー曰くこれは意図でなく偶然との事。
が、アーサー王の甥で影武者も務めたガウェイン卿が旧セイバー似というのは、ある種の原典再現になったとも言える。

前述した通り、英霊とは「生前の功績が認められた」人物がなるものなのだが、彼女だけは「いずれ英霊となるもの」であり厳密には生きている。
その為霊体化ができなかったり、召喚の記憶を引き継いだりしている。
本来生きていた時間で死ぬ直前に願った事柄を叶える為、聖杯を手に入れる事を代償に死後の自分を「霊長の守護者」とすると世界と契約、
聖杯を手に入れるべく、生前のある一点の時間軸から聖杯が手に入るチャンスの度に「英霊」として呼び出されている。
本編の第五次聖杯戦争以外にも、十年前の第四次聖杯戦争にもセイバーとして参加している。

当初聖杯には、国の外敵から救う事は出来たものの、内乱が起きて壊滅状態になってしまったブリテンを今度こそ自分の手で救う為に、
「過去のやり直し」を求めていたが、第四次聖杯戦争という名のセイバーいじめ( 公式通称 )の中で、自分の王としての在り方に疑問を持つようになり、
その過程で求めるものが「王の選定のやり直し」へと変わり、自分より優れた者が王に就き、ブリテンを救ってくれる事を望むようになった。

「セイバー」はサーヴァント中最も優秀とされるクラスなのだが、
原作ではマスターである衛宮士郎が未熟である為、本来の力を発揮できず負けてしまう事が多々ある。
しかもとあるルートでは洗脳されて敵に回り、その優秀っぷりを見事なまでに見せ付けてくるから始末に負えない。
主人公のパートナーであるにも関わらず、全ルートで主人公を殺害するバッドエンドがあるという体たらくである。
因みに、他に全ルートで主人公を殺害するキャラはライダーだけ。言うまでもなく敵として。
油断だの慢心だのについては彼女に輪をかけて凄い人がいるので目立たないが、彼女とて他人を笑えた義理ではない。
でもそんな所も可愛いと思う人もいる。ガウェイン曰く「聖剣をぶっぱするだけの簡単なお仕事」だとか。
まあ、どこぞの日用品係が出会ったアーサー王や
(アッシュの話を聞かず即座に怪物の巣穴に落として処刑、生還したアッシュに喧嘩を売って剣を折られる)、
『モンティパイソン・アンド・ホーリーグレイル』のアーサー王を鑑みるに
(勢いあまって歴史研究家を惨殺、予算不足で馬が出てこない、ツバメとココナッツについて議論する、
 スタッフロール直前に警察に逮捕されるなど)、猪武者扱いは万国共通のようだ。
まあ、原典である伝承からして「私が負けるなんてありえない!勝つまで決闘だ!」
とか言って大事な宝剣を折ったりしてるし。
基本的にはなんで剣はこいつを選んだんだろうと思えるようなロクデナシである。
まぁペンドラゴンの血筋が重要なのだろう。

また、『タイガーころしあむアッパー』では、IFの世界の「アイリスフィール(士郎の養父、衛宮切嗣の妻。彼については後述)」が登場する。
彼女は本編と違い聖杯戦争から逃走する事で平和な未来を掴むのだが、逃走をする際に決め手になったのは、
「セイバーが聖杯戦争で簡単に負けてしまったから」だそうである。
バーサーカーがいきなり兜を脱ぎ、彼の素顔を見たセイバーが驚いている隙に倒されてしまったとの事。

ファンディスクでは、基本的に主人公宅で食っちゃ寝で家事手伝いは出来ず、たまに外出するが基本的に買い食いや遊びであり、
他のサーヴァントが働いてたり家事に勤しんでいたり超お金持ちだったり(しかも屋内型プール施設のオーナー)非実体化して生活費を浮かしていたりする中、
一人だけ自分の食い扶持を稼いでいない支出をするだけの存在になってしまい、ニートという有り難くない称号を得る羽目になった。
出番の殆ど無い真アサシンですら間桐家の家事手伝いや老人介護をしてるってのに…。
本来サーヴァントは霊体化が可能で、現界に必要な魔力さえマスターから供給されているなら衣食住は全く必要ない。
金のかかる嗜好品に執着しなければお金もまずかからない。この落差がニート扱いの原因なのだろう。
尤も、セイバーは生前の状態で召喚されているため霊体化ができず、士郎が十分に供給できない魔力を補うために食事が必要ではあるのだが。
それにしても食いすぎだし、食い扶持を稼いでないのはフォローできないけど

とはいってもそこは作中の顔となるメインヒロインと言うべきか、公式人気投票では二回とも一位に君臨するなど人気は上々。
HELLSINGの単行本においてセイバー争奪戦が描かれた事もあった。
同会社の製作の「月姫」のアルクェイド(出番がヒロイン中一番少ないが人気投票4連覇)と併せ、
シナリオ担当は 「そんなに金髪美人がいいのか」 と語っている。

登場英霊の絵画や彫刻をモデルにしたアニメ『Fate/zero』の一期EDにおける、彼女の絵の元ネタは、
彼女(というか原点であるアーサー王)の最後の戦いを描いたアーサー・ラッカム画「カムランの戦い」。

+ステータス
マスター 士郎/キャスター

筋力 B  魔力 B
耐久 C  幸運 B
敏捷 C  宝具 C

魔力供給が出来ないため、本来の能力よりパワーダウンしている。
「約束された勝利の剣」を使用できる回数が限られている為「宝具」のステータスも「風王結界」のものになっている。
キャスターがマスターになれば全力を振るえるはずなのだが、正史では最後まで令呪に抵抗するので割愛されているのだろう。

マスター 凛

筋力 A  魔力 A
耐久 B  幸運 A+
敏捷 B  宝具 A++

凛と契約する事で本来の力を取り戻した状態。セイバーのクラスに相応しい高水準の能力を誇る。
一見完璧に見えるが凛(というかシナリオ上の都合)のせいかエクスカリバーの燃費が悪くなっている。その分威力も上がっているかは不明。


マスター 桜(黒セイバー)

筋力 A  魔力 A++
耐久 A  幸運 C
敏捷 D  宝具 A++

黒化する事で性質が変化した状態。
耐久の上昇、敏捷が低下、騎乗スキルの喪失など、護衛に特化していると言えよう。
しかし、攻撃成功が死に直結しやすい聖杯戦争において耐久Aはあまり意味が…。しかも一部スキルは低下してしまう。
運の低下は恐らくマスター補正。ライダーも同じだったしね。


マスター 切嗣(第四次)

筋力 B  魔力 A
耐久 A  幸運 D
敏捷 A  宝具 A++


切嗣はマスターとしての適性はノーマルなのだが、どういうわけか筋力は劣るものの、耐久と敏捷は凛セイバーより上で一長一短。
またこちらでは騎乗スキルもAに上昇している。
魔力供給自体は切嗣のマスター適性では足りておらず、しかも切嗣の生き方に引きずられて幸運はDに下がっている。

Grand Order 主人公

筋力 B  魔力 A
耐久 B  幸運 A+
敏捷 B  宝具 A++


+所有している宝具
風王結界(インビジブル・エア)
セイバーが受けている風の精霊の加護。
通常時は自身の剣に風をまとわせて不可視にしている。こうする事で相手に間合いを計らせないようにする幻惑効果がある。
…と言いたい所だが、対峙する相手も伊達に英霊ではないので
剣を数合交えただけで間合いを完璧に計られたり、一時的に結界が破られて剣を敵に見せてしまったり、
見えない刀身を白羽取りされたり…あんまりメリットは無い。
相手がシリーズ最高の剣技の持ち主だったり、魔力を無効化する宝具だったり、生前の知り合いで間合いを知ってたり相手が悪いだけではあるが。
また自身の素性を隠す(それほどまでに彼女の剣は有名なのである。余所者が何で初見で判るかは置いといて)のにも役立つ。

また、この加護は攻撃にも用いる事が可能。
風を衝撃波に変換して相手に叩きつける技が存在し、HFで真アサシンに用いた(が、風避けの加護で無効化された)。
『Fate/Zero』で「風王鉄槌(ストライク・エア)」という名前がつき、格ゲーの『unlimted codes』でも登場している。

約束された勝利の剣(エクスカリバー)
アーサー王の代名詞にして、世界の神話、伝承の中でもトップクラスの知名度を誇る愛剣。
その中二病全開な特殊なルビ振りが作品の枠を超えて有名になっているが、これは本作固有のものなのでTPOを弁えて使うように。
切れ味はもちろんトップクラスなのだが、真名開放とともに剣を振る事で魔力を収束・加速させ、斬撃と共に“光”の断層を放つ事ができる。
この真名開放はモーションが大振りで魔力消費量も激しいが、その威力は「対城宝具」と称されるほどに凄まじい。

因みに、エクスカリバーの姉妹剣に太陽の如き光を放つガウェイン卿の『転輪する勝利の剣(ガラティーン)」、
対をなす剣にランスロット卿の「無毀なる湖光(アロンダイト)」がある他、詳細は不明だが、
後の作品でアーチャーの投影した劣化模造品と思われる「永久に遙か黄金の剣(エクスカリバー・イマージュ)」が存在する。
ファンからは 「こんな武器を持っていた連中が一緒に戦う戦場はどんな事になっていたのか」 とよくネタにされる。
尤も、超音速のTSUBAMEや「火事で死んだら軟弱呼ばわり」される事を考えると、普通の攻撃では雑兵も死なない世界なのだろう。

全て遠き理想郷(アヴァロン
癒しの力を秘めたエクスカリバーの鞘。
その能力は鞘を魔法的に人体に埋め込んだ後、魔力を注ぎ込む事で発揮されるのだが、
特にセイバーが現界している時には絶大な治癒能力を発揮するようになり、
例え心臓が潰されるといった致命傷を受けても瞬時に全快するというチートぶり。
ただし、セイバーのマスターではない人間に埋め込んでもそこまで大きな効果は発揮せず、切嗣や士郎も本来の持ち主ではないため痛覚は遮断できない。
また、真名開放と共に自身正面に展開する事により、「所有者を一時的に妖精郷に置く事で、あらゆる攻撃・干渉からシャットアウトする」事が可能。
その防御性能はエクスカリバーの出力を上回る乖離剣エアの「天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)」すらも完全に防ぎきる。

剣のほうの攻撃性能は原典からFateへ輸入するにあたり大いに誇張されたデタラメなものである一方で、
こちらは原作時点で 鞘を持ったその辺の騎士に致命傷をザクザク食らわせてもまるで効かず、鞘を手放した瞬間受けた傷が全て開き死に至る という描写があり
その性能は説明によると「鞘を身に着けている間はすべてのダメージを保留にし、受けた傷自体も急速回復する」といった感じで原典のほうも負けず劣らずのチートウェポンである。
鞘自体には固有名詞こそ無いものの、 エクスカリバー本体よりも鞘の方が価値が高い とまで宮廷魔術師マーリンが明言している。

しかし、セイバーは諸事情によりこの鞘を所持していない。何故かは本編ネタバレのため言及は避ける。


セイバーとして召喚された都合からか、名槍ロンゴミアントは装備していない。
その後、『Grand Order』でランサークラスとして召喚された時にはロンゴミニアドを持って来ていたが、逆に聖剣を持っていなかった。
このアルトリアは王として台頭した後、聖剣ではなく聖槍を主武装としブリテンを統治したアーサー王のIF。要は平行世界の同一人物である
また、神霊に近い存在でもあり、セイバーの時よりも冷静さがある。

あと、「アンティオキアの聖なる手榴弾」も持っていない…らしい。

???「憧れてたのに……裏切られちゃった」
(SPAM(豚の缶詰)好きなのはバイキング(ゲルマン人)であってブリテン人ではないですよ、お嬢さん)

まぁ、聖なる手榴弾は前述の『モンティパイソン』と言う コメディ作品 のネタでなので(バイキングのSPAM好き設定も同じ)、
それ以外のアーサー王が持っている訳ないし、もし持っていたらその時点でコメディ確定である
それにしても、会話内容からするとセイバーも『モンティパイソン』を知っているみたいだが、あんな扱いを受けて如何思ったのだろうか?


Fateの象徴的存在であるという事で、何人か別バージョンキャラが存在している。
というか「セイバー顔」とも呼ばれる一種のテンプレートみたいになっており、「別人なのになんか顔が似てるキャラクター」が何人もいる有様。

『というか、赤いヤツの所為で、最近私が*“青セイバー”とか言われています。
とかとか調子こいて増やしまくるかこんな事態が起きるのです。
無軌道な事業計画が、歪みと悲劇を産み出す。反省して欲しいものです。』
(2010年度 TYPE-MOON エイプリルフール企画より抜粋、脱字ママ)

この記事の名前からも分かる通り、「『Fate』のセイバー」=彼女というのは長年ごく当たり前に用いられてきた呼称だったのだが、
『Fate』が長寿シリーズ化した事で派生作品がどんどん増加し、作品ごとの「セイバー」が無視できない数になってきた事、
とどめにオールスター作品である『Grand Order』のサービス開始で、「セイバー」というクラス名でキャラクターを区別するのが完全に不可能な作品が誕生し、
当然彼女もそこに、しかもセイバー以外のクラスでも参戦しているため、最近では青セイバーよりやや直接的な「青王」とか、
いっそ普通に真名で呼ばれる事が多くなってきている。

+「赤いヤツ」

セイバー(Fate/EXTRA)

Fate派生作品の先駆けと言えるRPG『Fate/EXTRA』において味方として選べるサーヴァントの一人(他は彼女)。
詳細は彼女のページで。

+「白とか」

セイバーリリィ

『Fate/unlimited code』にて登場するオマケキャラ。単なる衣装替えで、「○○になったセイバー」といった設定は無い。
セイバーが「青」、後述するセイバーオルタが「黒」を基調としていたのに対して、「白」がイメージカラーとなっている。
デザインもオルタ以上に変化が大きく、背、肩、腋が露出するようになった他、細部も女性を意識したものになっている。

キャッチコピーでは「姫騎士」とも呼ばれている女性らしい姿の可憐なセイバーであり、シナリオ担当の奈須きのこ氏からは、
「こんなのセイバー(少年王)じゃねぇよ、これが王座に座ってたら円卓の騎士は永劫に仲良しだったっつーの」
と絶賛されている。え?貶してるようにしか見えない?
HAHAHA、これをのたまった後に「今はもうリリィしか使ってないぜ!」と語ってるのでツンデレでしょう。…多分。
しかし後に 狂った原画の暴走 とも言っている。相変わらずこのシナリオ担当と原画担当は酷いレベルでチームワークが取れているようだ。
↓1分20秒辺り

各種版権絵ではセイバーと違って明るい女性らしい表情で描かれている事が多いが、所詮服装替えキャラなので勿論性格は変わらない。
宝具については、「風王結界」と「全て遠き理想郷」は同じだが、メインウェポンが「勝利すべき黄金の剣(カリバーン)」になっている。
但し所詮服装替えキャラなので、カリバーンには無いと思われる武器を透明化させる風王結界で剣は見えないし、
カリバーンなのに真名開放の時に 「エクス、カリバー!!」 と叫び、エクスカリバーの光の斬撃を放つ。

登場当初は上記のように単なるコスプレ同然だったが、インタビューではひょっとしたら独自の設定が付くかもと語られていた。
後に『Grand Order』にてこれが実現し、「選定の剣を抜いた後、しばらくは女としての自分を捨てずに修行の旅に出ていたら」
というifの存在という事になった。
本家と比べても振る舞いが少女的で可愛らしい感じになっている。
最初は事前登録した人限定で配布されるサーヴァントだったが、「セイバーウォーズ ~リリィのコスモ武者修行~」の復刻に伴い、
イベントクリア報酬として入手可能になった。

+「黒とか」

セイバーオルタ


「では、弔いの鐘を鳴らそう」

セイバーが「この世全ての悪(アンリマユ)」に飲まれ変貌した姿。桜ルートこと「Heavens Feel」が初出。
本編では「セイバー」表記で本来の方と表記上は区別なし。登場してから数年間は「黒セイバー」と公式からもファンからも呼ばれていたが、
『タイガーころしあむ』出演近辺から「セイバーオルタ」という呼称が公式に用いられるようになった。
ただ、公式エイプリルフール企画で登場した際は黒セイバー呼びだったりと、ネコアルクのように呼称が完全に改められた訳ではないようなので、
どちらで呼んでも大丈夫なようだ。
マスターは間桐桜。見た目の変化は、全体的に髪と肌が白っぽくなり、瞳が金色レイプ目に、
鎧が黒色となって血管のような紋様が浮かび上がり、やや形状も変わっている。あと、 アホ毛が無くなる
能力はおおむね強化されているが、俊敏性や「直感スキル」は通常時よりも下がっている。

宝具は「約束された勝利の剣(エクスカリバー)」のみ。
その刀身は黒セイバーの魔力同様黒く染まっている。これは、この剣を鍛えた湖の精霊同様、この剣も善悪どちらの側面も持つ為。
性能そのものに変化はないが、マスターの魔力量が無限に近い状態になった為、他のセイバーのように魔力に気を遣う事なく容易く使用可能。
その為か単純な攻撃力ならば最強とされる。
どうでもいいが、エクスカリバー発動時には アホ毛が復活する

「この世全ての悪」に汚染・適合し黒化した事で、セイバーの抱える暗黒面、理想や希望ではなく憎しみと絶望が表層に現れた性格をしている。
この為HFルートでは黒化した桜に仕え、彼女の望む災厄を実現せんと士郎達に敵対する。

ただ、本編中でも「泥」に侵食されながらも事態を収拾しようとしていた節があり、
衛宮士郎に対しての態度を見ても、決して「悪」とは言い切れないところがある。このあたりも魅力になっていると言えよう。

本編での「衛宮士郎が命を懸けてセイバーオルタを打倒する」シーンでは、最終的に士郎は攻撃の反動で心が壊れて「タイガー道場」逝きになるものの、
タイガー道場逝きになるエンドで唯一BADもDEADも付かないEND表記のみの終了となる。
そのタイガー道場でも「桜ルートのセイバーエンド」とも呼ばれており、身も心も剣と成り果てながら繰り広げられる激闘を描いているため、
ファンからの評価も高い。
そのせいか、『Realta Nua』では、 このシーンのため「だけ」に 新曲「Mighty Wind」が作られた。
普通にプレイしていたら多分行かないエンドであるのに…。正に破格の待遇である。

『タイガーころしあむ』やファンディスクの『Fate/hollow ataraxia』では、アホ毛に触れられる事でセイバーから変貌したりする。
更には『タイガーころしあむアッパー』で何故かセイバーと別固体として登場してしまった。
セイバーライオンに並び三人目のセイバーとして三つ巴の争いを繰り広げたりしている。英雄王歓喜
ちょっとした事でも怒り、祝いの席でも空気を読まずにお通夜の雰囲気に変えてしまうようなキャラになった。
倒した相手を踏みにじるような描写も見られ、弱者や敵に対する冷徹さも伺わせる。
趣味嗜好も変化しており、黒い服装を好む一方、ハンバーガーやら風呂釜プリンなど「雑」な食物が好みになった。
全士郎が泣いた。

おいそこ、 もっきゅもっきゅ とか言うな

『Grand Order』では序章「炎上汚染都市 冬木」のボスとして登場。
宝具名が「エクスカリバー・モルガン」となっており、禍々しいビームを放出。更にアップデートで着弾後の爆風が追加された。
その後、クリスマスイベントでサンタを気取ってライダー化している。
また、2017年の「イシュタル杯」ではメイド姿(クラスはライダー)で登場。
赤い方と組み、レースに参加した。

ロンゴミニアド装備でなぜか巨乳で、ライダーでもないのに馬に乗ったランサー(通称:乳上)も「オルタ」として登場しているが、
性格付けはセイバーオルタとも異なっている。実にややこしい。
キャラ紹介ではやたら 一部が成長 と強調されており、バレンタインイベントでは 朝起きたら胸にチョコが挟まっていた と宣いながら渡してきたり、
西遊記の劇で牛魔王役にされたりカメラがズームするなど、公式で乳をネタにされている。
本編では第四章「死界魔霧都市ロンドン」にも敵勢力として登場

+「がおがおーん!」

セイバーライオン

「タイガーころしあむ」で登場したセイバーの衣装替えキャラだが、虎聖杯の影響でEDおよび続編の『アッパー』で人格を持った別人として登場した。
衣装は名前の通り「ライオンのきぐるみを着たセイバー」である。鬣は着脱可能。意思相通はできるが人間の言葉は喋れない。
「○○になったセイバー」などではなく完全に別人で、セイバーの事を「お姉ちゃん」と慕い、セイバーも彼女を同じように妹として厳しくも深く愛している。
ただでさえ合法ロリ幼い外見のセイバーよりも更に幼く、英雄王が犯罪を犯しかけた。
宝具は「約束された勝利の剣( ニク スカリバー)(外見はまんま マンガ肉 )」と「全て遠き理想郷(アヴァロン)」の二つ。

因みに、前作から続投されているキャラは基本的に固有シナリオが無く、ヒロイン二人とイリヤ、カレン、大河のみシナリオがあるのだが、
セイバーはセイバーライオンに持っていかれる形で固有シナリオが無い(セイバーライオンシナリオでは重要なポジションにいるが登場するのは終盤)。
凛なんか「遠坂凛」と「カレイドルビー」の二つもシナリオがあるのになぜ…。

+Apocrypha:赤

赤のセイバー

『Fate/Apocrypha』の舞台である聖杯大戦に於いて召喚された“赤”陣営のセイバー
(『Apocrypha』は赤・黒2つの陣営があり、両陣営に各クラス一騎ずつ召喚される)。
女と呼ばれる事を嫌い、粗雑で男性的な口調で話す俺っ娘。担当声優は沢城みゆき
同シリーズではラーマやナイチンゲールなど赤いサーヴァントを兼任している。
アルトリアに深く関わりのある英霊。
+真名ネタバレ
真名はモードレッド。円卓の騎士の1人であり、最終的には反旗を翻し相打ちに倒れたアーサーの息子。
……なのだが、ご存知の通りFate世界のアーサー王は女である事から、
この世界のモードレッドはアルトリアの姉モルガンによって作られたアルトリアのクローンのホムンクルスという設定。
ファンからはクローンなのに性格や声がオリジナルと違う事を突っ込まれた。
「声は母譲りでは?」と期待されたが、モルガンのCVは少年時代のギルガメッシュを演じた遠藤綾女史だった。

因みに、設定そのものは『Apocrypha』以前から作られており
当初は女顔の男性という設定で髪型も非常によく似ていた(アニメ版第1作ではこの姿でカメオ出演している。この際の声優は桑島法氏子)が、
『Apocrypha』の展開に伴い「このままだと男の娘であるアストルフォ(黒のライダー)とキャラが被る」
という理由で現在の設定に改められたという経緯がある。

親子の戦いの様子は原作における回想のみならず、アニメ版『Zero』の1期EDや『Apocrypha』の回想など、多くの作品で描写されてもいる。
『Grand Order』では第四章の味方陣営として登場し、乳上ランサーの方と対峙している他、
第六章では獅子王を名乗るアーサー率いる敵勢力の一人として現れた。
2016年の夏イベントでは、セイバーの父上とは真逆の方針を立案して衝突するほど険悪だが、
西遊記イベントでランサーのオルタと組んだ際は比較的良好である。
女扱いされるとたとえ味方でも剣を抜くのは相変わらずだが、逆に男扱いもNGで、スパルタクスから「益荒男」と呼ばれた際にも殴りかかろうとした
(瀕死だったので手は出していない)。
また、盾に見覚えがあるなどマシュの正体に気付いているような節があった。


+帝都聖杯奇譚:桜

桜セイバー

この期に及んでコハエースで発表された新たなるセイバー。武内ィィィ!詳細は向こうの項目で。

+ロード・エルメロイⅡ世の事件簿:灰

グレイ

ロンドンより離れた霊園の墓守一族の少女。容姿は髪の色を除いてセイバーのものと瓜二つである。別人故に2Pカラーに非ず
一族の守る霊園にはかのアーサー王の墓が在る事から、作中エルメロイⅡ世にはアーサー王の血を引く子孫ではと推測されている。
上述した名槍こと宝具「最果てにて輝ける槍(ロンゴミニアド)」の所持者であり、普段は魔術礼装によって封印している。


+エイプリルフール:X

謎のヒロインX

初出は2013年エイプリルフール企画『路地裏さつき ヒロイン十二宮編』。弓塚さつきらに協力する謎(笑)のヒロインとして登場。
単純な戦闘能力では一行最強を誇るとともに、意外な歌唱力の高さを見せつけた。
単なる4月馬鹿だったはずが、何と『Grand Order』で「セイバーを名乗るアサシンのサーヴァント」として実装され、上記の白いのと共演した。
同様に独自の設定が追加され、
「将来起こるセイバーのインフレを阻止するため、
   赤とか白とか黒とかを始めとした全てのセイバーを抹殺せんと未来の別次元サーヴァントユニヴァースから現れた」

というものすごくトンチキな存在になった。
また、『FGO』のイベント「スターセイバーウォーズ」では、Xを殺すセイバーのアサシン「謎のヒロインZ」が登場した。もう訳が分からない。
さらには、2017年バレンタインイベントにおいて、
「対セイバー用決戦兵器 謎のヒロインX」に対抗するために生み出された「対・対セイバー用決戦兵器 謎のヒロインXオルタ」が登場。
彼女との出会いと友情を描いた学園編が展開された。え、この話まだ続くの?

+どんどん増えるよ
ソーシャルゲーム『Fate/Grand Order』でも、上記のバリエーションの大半が登場。
更に、
自分のイメージを払拭するためにサンタになってよい子にプレゼントを配るという結論に達したどう見てもコスプレの「アルトリア(サンタオルタ)」、
メイン武器にロンゴミニアドを選んだ事で成長し続け、敵対者に対する『嵐』としての容赦なさを強調した「ランサー・アルトリア(オルタ)」、
通称「乳上」または露出してる部位から「下乳上」とも
ロンゴミニアドを武器として戦い続けた末に聖霊に近い存在と成り果てた「ランサー・アルトリア」、
通称「乳王」または露出方向から「上乳上」
キャス狐ら共々霊基を弄られて水着姿になり、王としての責務をアグラヴェインごと置いてきた「アルトリア(アーチャー)」、
サーヴァントユニヴァースで英霊達に対抗するためにヒロインXを元に作り出されたヴィラン「ヒロインXオルタ」、
水着回ではロンゴミニアドに持ち替えた事でロボ化ロリ巨乳になった「ヒロインXX(ダブルエックス)」等々、
続々と新種のアルトリアが増殖中である。
また、『Fate/strange Fake』では、本作のセイバー(男・円卓ファン)を出す際に、武内氏が「セイバー顔の女にしよう」と提案したとか。
そこまでにしておけよ武内。



格闘ゲームにおけるセイバー

2D格闘ゲームにおける出演としてはNITROPLUS製作の『ニトロ+ロワイヤル』、同人作品『Fate/SwordDance』が有名。
3D格闘ゲームも同人作品に『Fatal/Fake』、CAPCOMが発売の『Fate/unlimited codes』がある。
因みに『ニトロ+ロワイヤル』のセイバーは設定的には『Fate/stay night』の10年前の話である、『Fate/Zero』のセイバーとなっている。
何故ニトロプラスのゲームにTYPE-MOONのキャラが?というと、ニトロプラスのシナリオライターである氏が小説『Fate/Zero』の作者だからである。

+『unlimited codes』では?
マスターである士郎と並んで、初心者にも扱いやすいバランス型のキャラに仕上がっている。
初心者向けという事で飛び道具以外の手札は殆ど揃っており、リーチも剣士という事でそれなり以上にある。
追加入力で連続技に派生し、派生技で中下段の揺さぶりを狙える突進技「ファーストエア」(及びそこからの派生技「セカンドエア」「サードエア」)、
中・強は無敵時間を持ち、さらに強版は当てる事で相手のゲージを減らせる縦方向への回転斬り「ウイングエア」、
素早く後退し、そこから追加入力で攻撃技に派生する移動・攻撃技「エルフィンダンス」と各種必殺技も優秀で、
通常技の優秀さも加味すると、攻めにおいてはゲーム中最大クラスの性能と言えるだろう。
さすがは三騎士のクラス、といったところか。

また超必殺技も強力で、殆ど死に技はないと言っていい。
通常時は「風王鉄槌(ストライク・エア)」を使用可能で、風王結界の風を開放し、竜巻のようにして相手を打ち上げる。
魔力開放をすると風王結界が解除されエクスカリバーの刀身が露出。
この状態になってようやく、セイバーの代名詞でもある「約束された勝利の剣」が使用可能となる。
約束された勝利の剣は極太のビームで、射出時の相手との位置によって射撃方向が変化する。
射出まで若干のタイムラグはあるものの、出てしまえばほぼ一瞬で相手に到達し、軸移動も潰せる上に削り用途でも効果を期待できる優秀な技である。
コンボにも組み込める事と、「開放中、最初の一回のみはノーゲージで使用可能」という点も見逃せない。
しかし、対戦では前述の風王鉄槌にゲージが割かれる事が殆どで使用される機会は少ない。理由は後述。

「全て遠き理想郷」もまた、解放しないと使用できない。コチラは飛び道具も取れる優秀なカウンター。
相手が地上にいるとあるシーンの原作再現で相手に突撃し、斬撃一閃。相手が空中にいる場合はエクスカリバーをぶっ放す。
地上版はこの手の当て身としては珍しく、命中すればコンボに移行が可能で、
つまりは下手に飛び道具を撃とうものなら見てからアヴァロン余裕でした、更に言えばアヴァロン当ててからコンボ余裕でした、となるので、
1ゲージ以上持っているだけで、飛び道具を攻撃の主体に据えたキャラクターにプレッシャーをかけられる。
対空時のエクスカリバーも、殆ど確定で命中する上に3000近いダメージを奪える為、こちらも脅威。

セイバーといえば、やはり「ストライクループ」と呼ばれる脅威の半永久ループコンボだろう。
やり方は簡単、コンボで相手を壁際まで持って行き、風王鉄槌でカチ上げると言うもの。壁際だと風王鉄槌で浮いた相手を拾う事が可能で、
コンボを継続する事ができる。
更に風王鉄槌にはヒット数に比例してかかる重力増加・技のバウンド制限をリセットするという効果がある。
…察しのいい方はお気づきと思うが、「風王鉄槌でカチ上げ>拾ってコンボ>風王鉄槌で重力リセット>コンボ~」を延々繰り返す事でループが成立するのだ。
その威力とゲージ回収率は絶大で、ゲージに余裕があれば強ウイングエアをフィニッシュに出して相手のゲージを奪ったり、
きっちりエクスカリバーまで繋いで大ダメージを与えるといった事も可能。
これのお陰でセイバーは、補正切りを有さないキャラとしては最大級の火力を有する。

ストライクループによるコンボダメージも脅威だが、攻め手の多さに加え、
エクスカリバーや全て遠き理想郷によって遠距離から攻め立ててくる相手の飛び道具や待ちの戦術をメタっている事も強み。

弱点を挙げるとすれば、やはり「自分よりも長いリーチを持つ相手」は苦手。
明らかに調整ミスで弱キャラに成り下がってしまったはまだしも、ブッ壊れた攻撃性能のランサーバーサーカーに対しては苦戦する場合も多い。
また、ダメージソースをストライクループに依存しているため、上手くゲージを回収出来ないと攻撃性能がガタ落ちする。
ストライクループでガンガン相手にゲージを献上してしまう事も悩みのタネ。

欠点を差し引いてなお、ランクは2強の少し下の「2強次点」。その中でもほぼ2強に近い存在と言えよう。
これが主人公補正か……。

また、家庭版では前述のセイバー・オルタもプレイヤーキャラとして参戦している。
詳しい記述は避けるが、原作同様機動力を失った代わりに、圧倒的な攻撃性能と火力を持った攻撃的なキャラクターとなっている。


次に、MUGEN入りしているニトロ+ロワイヤルにおける性能について。
クリックで拡大

ダッシュのスピードが速く、スレイヤーのようにダッシュ中に無敵時間が存在するという優秀な性能をしており、
間合いを離したり、一気に詰め寄りにいくのが容易。
コンボ火力も高く、中・下段の2パターンがある上に出もスピードも早い高性能な突進技をもっており、
その他飛び道具、当身技も揃っているなど、攻撃性能は凄まじく高い。
ただ、そういったキャラの常として、耐久力がとても低い。体力が他キャラの75%しかないため、目に見えて脆さが目立つ。
そういう感じなので、戦闘スタイル的には某メリケン忍者や某愛深き男と似たコンセプトとなる。
製作者曰く豪鬼みたいなキャラ。その鎧と耐久A設定は飾りか。

リーブアタックは切嗣とその配下の舞弥による「煙幕による視野外からの援護射撃及び爆破」。
セイバーが豪鬼なら、こっちはこっちでなんかQみたいである。主に名前が。
画面外から手榴弾がランダム位置で出てきて、相手が触れると炸裂。相手をセイバーごと吹っとばし、画面外からの銃掃射でハチの巣にした後、
画面中央に切嗣が出てきて追い討ちの一発。
技後のセイバーの「切嗣…っ、邪魔を…!」という台詞といい、援護射撃なのにサーヴァントを巻き込んでるやり口といい、切嗣のセイバーとの仲の悪さと、
自らの信じる正義を遂行するためなら手段を選ばない徹底ぶりが垣間見られる。

尚、セイバーの象徴である「約束された勝利の剣(エクスカリバー)」は3ゲージの超必殺技となっているのだが、コレの威力が恐ろしい事になっている。
全段ヒットすれば8~9割確定、アナザーブラッドやセイバー自身のような紙装甲相手なら10割全部持っていってしまう。
欠点は、『ニトロ+ロワイヤル』の仕様としてゲージの溜まりが遅い為、エクスカリバーを撃てる程のゲージが溜まる頃には大概勝負は付いている事と、
フルヒットすると喰らった相手が3ゲージ溜まってしまうので、もしエクスカリバーで勝負が決しない場合こっちがヤバイ事。

+ところが……
実はセイバーは『ニトロワ』の中でトップクラスに3ゲージ技を狙いやすいキャラクターである。
原因は当身技の直感。
この技は相手をロックするのだが、初段のみあたると相手が空中で停止してしまう
MUGENでいうステートを奪いっぱなしの状態になるのだ。
更に『ニトロワ』では素振りでゲージを溜められるので、相手を停止させたまま容易に3ゲージを溜められる。
初段だけ当身を当てるのが難しいが、大体沙耶の5Cの先端くらいの間合いで当身を取ると上手く行くので、相手によっては積極的に狙って行ける。


因みに彼女のEDも中々面白い事になっている。機会があればぜひ一度自分の目で見てみる事をオススメする。

「衛宮、切嗣───」
「今ようやく、貴様を外道と理解した。道は違えど目指す場所は同じだと、そう信じてきた私が愚かだった……」

+衛宮切嗣について。当然ネタバレあり

「そこのサーヴァントには話すことなど何もない。
 栄光だの名誉だの、そんなものを嬉々としてもてはやす殺人者には、何を語り聞かせても無駄だ」

フリーランスの魔術師であり、イリヤの父親。
普通の魔術師にとって禁忌であり、使用すると蔑視の対象になる近代兵器や現代の科学的道具を多用し、
敵対する魔術師を魔術師の倫理を逆手にとって殺す術に長けていた事から、「魔術師殺し」の異名を持つ。

子供の頃、自分が初恋の人を殺せなかった結果、多数の人が死ぬ大惨事を招いてしまった事がトラウマとなり、
多数の人を救う為ならば手段を選ばない「正義」を志すようになった「反英雄」。
多くの殺し屋が数年がかりで身に付ける「指先を心と切り離したまま動かす」覚悟を最初から持ち合わせており、多数の人を守る為ならば、
誰であろうと自らの感情を無視して手段を選ばずに殺す事が出来る、生粋の暗殺者。
一言で言ってしまえばTYPE-MOON版パニッシャー
だが、人を殺す悲しさを捨て去る事が出来ず、かと言って今まで出した犠牲を無駄にしたくないという一心から、正義の味方をやめる事も出来ない。
最終的には少数の人間を切り捨てる事で多数の人間を救う自らの「正義」に絶望し、全ての人間を救う奇跡を求め、
アインツベルンの支援の下に聖杯戦争へと赴いた。
大の虫を生かす為、小の虫を殺す道を選びながら、殺される側に感情移入する人間性を捨て切れなかった事が、
彼と彼を取り巻く人々の不幸であったと言える。

戦いの中で死に行く人々がいる光景こそ地獄と言い切り、戦いの中で美化され生まれてきた英雄達を徹底して嫌っている
(自分が憧れた物の具現である彼らへの嫉妬もあるが)。
特に、騎士道に則った戦いこそ栄誉であり正義とするセイバーとの相性は最悪といっても過言ではないだろう。
騎士道はあくまで自身やその配下の騎士達の自尊の元による正義であり、その戦争に巻き添えとなる人々には関係のない話なのだから、
戦争そのものが地獄という切嗣としては到底許容し得ない正義である。
そういう理由でセイバーとの仲はかなり険悪(セイバーが切嗣の歪みを察したため、切嗣の一人相撲的な面も大きいが)。
それどころか、召喚前から性格的に相容れないと判断し、彼女とは一切口をきかず、存在を徹底的に無視
彼がセイバーに話しかけたのはたったの三回だけ(即ち、令呪を使ったときだけ)で、作戦などは妻のアイリスフィールを通すなどして伝えていた。
しかしながら、聖杯に託す願いは王として動いていた頃のセイバーと同じ。
目指す先が同じではあるが、その行動方針が極度に違う事が相克の原因というのは皮肉な話である。

戦闘スタイルは魔術と近代兵器の複合。単純なガンマンではなく、使えるものはなんでも使う。
狙撃、毒殺、爆殺は言うに及ばず、営利誘拐に騙し討ち等なんでもあり。
果ては(バイオハザード拡大を防ぐためとは言え)旅客機をまだ生きている自分の育ての親ごと撃墜してのける。ぶっちゃけ本物のテロリスト
そのため、召喚前からセイバーについては「僕は騎士団なんて柄じゃない」と相性が悪い事を予測、
自分が扱いやすいサーヴァントとしてキャスターアサシンを欲しがっていた
(騎士道に拘らず情も捨てて戦えるサーヴァントと言えば、
 本編の中ではよりにもよって五次アーチャーが該当してしまうのが皮肉と言えば皮肉である)。

その内面の矛盾を体現しているかのように、銃器の選択も純粋な暗殺者と比べるとどこか異端で、歪んでいる。
切り札として自らの肋骨を摘出し、それを欠片にして埋め込んだ特殊な弾頭を使う「起源弾」を武器とする。
「起源弾」は切嗣の起源「切」って「嗣(つな)」ぐを対象に発現させる弾丸で、この弾を魔術的に防御した場合、
その魔術の起点である対象の魔力回路を瞬間的に「切」った後に元と違った形に「嗣」いでしまう。
そうなると(機械におけるショートサーキットのように)自分の魔力で魔力回路を引き裂き自滅してしまう。
つまり「魔術師が相手なら食らおうがガードされようが終わり」という反則兵器。
これに個人レベルの装備では物理的な防御はまず不可能な銃、トンプソン・コンテンダーを組み合わせる事で、
「サブマシンガンで牽制→防御に魔術が必要なコンテンダーを見せる→魔術防御に対して起源弾を撃ち込み終了」
という見事なガード不能連携が成立。まさに外道。
他に衛宮家の魔術として、自分自身の時間流を加減速させる「固有時制御」も使う。

第四次聖杯戦争では妻にセイバーを預け、自らはマスターである事を隠して舞弥と共に暗躍。
「魔術師殺し」の異名は伊達ではなく、第四次聖杯戦争でも二人のマスターを討ち取る戦果を挙げる。
だが、セイバーとの関係は悪化する一方であり、対ランサー戦で切嗣が採った策を咎めた事を境に、双方の亀裂は決定的な物となる。

終盤ではついに残った最後のマスターである言峰との一騎討ちとなるが、全盛期を過ぎている切嗣は若き言峰に大苦戦。
二人の激戦は聖杯の泥を偶然二人共浴びた事で中断するが、そこで妻アイリの人格を殻とした“聖杯の中に潜む存在”と邂逅、
自分が求めた聖杯の正体が人間を殺す歪んだモノである事と、自分が今までしてきた事の最終点がその聖杯で叶える願いに相応しい事を示される。
それでも「人を殺す」事しかできない聖杯を拒絶し、令呪でセイバーを使役して聖杯を破壊する事には成功するが、
既に聖杯の力で開き始めていた「穴」から漏れ出した呪いにより、大火災が発生し大量の死者を出してしまう。

聖杯を拒絶した事で呪いに蝕まれ、更に今まで自身が信じてやってきた行い全てを、他でもない自分自身の手で否定した事で心も身体も死にかけていたが、
それでも最後に残った「人を救いたい」という思いから焼け落ちた市街地を駆けずり回り、必死に生存者を探して一人の死にかけた少年を救い出す。
その後は身寄りの無くなったその少年を養子にしつつ、イリヤを救おうと度々海外へ出向いていたが、聖杯を破壊した咎でアインツベルンから追放され、
聖杯に汚染された身体ではイリヤを奪回する事もままならず、望んだ事は何一つ成し得ないままその生涯を閉じた。

生涯の最後にその養子…「衛宮士郎」が、自分とは違う「正義の味方」になる可能性に希望を見出したのが唯一の救いと言えるかもしれない。
尤も、彼が自分と同じ道を歩む可能性もまた遺してしまった訳だが。

なんでも使う過激な正義の味方、とまぁ表面だけ見ているとロールシャッハとかバットマンとかが思いつく人物だが、
悪人に対する「憎悪」で動いている彼らとは対極に、切嗣は人々を救えなかった「後悔」で動くあたりが異なる。
「「正義の味方」としての格は同姓の英霊より大いに劣る」とは『Fate/Zero』作者の虚淵玄氏の談。
なお、ロールシャッハが尋問する時に指を折るのに対し、切嗣は手を銃で四散させる。マジ外道。

「ああ──安心した」

大河を猫可愛がりしていたのは、前述の初恋の人とどこか似ていたからだとか。
あと、中の人の関係でネコアルクに付け狙われている。切ちゃん逃げてー!
因みにアニメ『版Fate/Zero』の制作会社であるufotableのイベントでは、声援が「外道ー!」だったとか。


MUGENにおけるセイバー

MUGENには現在以下のセイバーが存在。

+栗氏製作
  • 栗氏製作
『Fate/sword dance』のセイバーを基に、大幅にアレンジを加えたもの。かつて動画でよく見かけたセイバーはこちら。
タケシ氏のサイトにて代理公開されていたが、現在は栗氏の要望により公開停止中。
某織田と似たシステムを搭載しており、チャージゲージが存在する。
更に某団長某半霊を彷彿とさせるアレンジ技が多数。
また、試合開始時にラッシュかストロング、2種類の戦闘スタイルを選ぶ事が可能。性質としては月華の剣士の剣質「技」、「力」に近い感じ。
AIはボス仕様の某織田と似ているため、覚醒するとゲージとチャージゲージが常時MAXになる。
性能は非常に強力だがAIにムラがあり、強い時は強く弱い時は弱いという風に作られている。
その辺もセイバーらしい…?

因みに、第五次のセイバーの為、イントロと勝利時にマスターである衛宮士郎が現れる他、
「約束された勝利の剣(エクスカリバー)」にアニメのカットインがあったりと、氏特有のこだわりが感じられる。

+如月銃駆氏製作
  • 如月銃駆氏製作
現在動画でよく見かけるセイバー。
こちらは『ニトロ+ロワイヤル』のセイバーを基に作られ、原作で存在した永久コンボをできないように調整されている。
また、通常攻撃がチェーンコンボできるようになっており、かなりコンボが繋がりやすくなっている。
攻撃力が通常の125%とかなり高くなっているが、各技の威力を見ると原作と同等程度といった感じで、特に強くしすぎているわけではないようである。
防御力は通常の90%となっており、普通のキャラよりは低いが原作ほど紙装甲ではなくなっている。
デフォAIも搭載されているが、他の銃駆氏のニトロワキャラよりは動きが悪く、強さはそこそこといったところ
(それでもゲージが溜まっているときにコンボが入ると締めにエクスカリバーを使って9割、ややもすると10割全部持っていったりするが…)。

ドルジ氏によって外部AIが作成されている。
また2016年のクリスマスにはtryshur氏による強化パッチが公開された。ドルジ氏AI適用後に当てるもの。
攻撃力上昇、判定強化、体力&ゲージ自動上昇、常時結界開放、エクスカリバー無敵化などオーソドックスな強化。
ランクは凶上位ほどだが、5Pはゲジマユ化するのでゲージが溜まり次第ぶっぱするAIと相まって狂中位レベルになる。
聖剣をぶっぱするだけの簡単な役割です。
更新により、地上のみでだがチャンスメイクで食らい抜け出来るスイッチが搭載され、対応可能な状況が大幅に増えた。
ただし、食らった瞬間ではなくヒットポーズ中設定した確率で抜けるという形なので、ONにするとたまに挙動がおかしな事になる(当身を食らった際など)。

+大会ネタバレ
凶下位~凶最上位付近ランセレタッグ&チームバトル【門番杯】では同じ女騎士のカイ子と組み、「他人の空似」というチーム名で出場。
part25までランセレに選ばれる事なくただひたすら空気状態になっていた(しかも初陣がよりもよってこいつらである)。
その後、大会が進むにつれて自分より明らかに実力上位のチームが勝ち抜けする一方、
終盤に差し掛かったpart35まで一度もランセレに選ばれる事なくただ空気であり続けた。
初陣
連コされた結果がこれだよ!
結局part36で連コされ脱落。最終戦績はわずか1勝3敗という結果に終わった。

また、このキャラを改変した「女神セイバー」が存在する。強さは文句なしの神キャラである。

+SXVector氏製作
  • SXVector氏製作
2013年9月15日公開。現在は入手不可。
如月銃駆氏のセイバーを改変したもの。MUGEN1.1専用。
「MB Arrange」と銘打たれてはいるが、マジックサーキットやシールドは存在せず、どちらかというと単純なコンボゲーアレンジといったキャラ。
一部攻撃がダウン追撃可能、空中チェーンコンボ可能、空中ダッシュ追加など大幅に機動力が向上している。
また、常時風王結界開放状態なので、3ゲージあればいつでも約束された勝利の剣を使用可能、風王鉄槌は何度でも使える飛び道具となった。
…が、リーブアタックの煙幕弾がガード可能になるなど弱体化した部分もある。
デフォルトAIもあるが、改変前のものを多少弄った程度らしく動きは悪め。

+CVS Artist氏製作
  • CVS Artist氏製作
2013年11月3日公開。
如月銃駆氏作のセイバーからスプライトだけ拝借、cns記述はDivineWolf氏のkfmがベースという、
文字通りセイバーの皮を被ったカンフーマン。AIは入っていない。
ボイスは何故か英語。
「mugen multiverse」という海外サイトで代理公開されている。

+プレート氏製作 セイバーオルタ
  • プレート氏製作 セイバーオルタ
2014年11月18日公開。
D4手描きで製作されたセイバーオルタ。
技の名前や動作等は『unlimited codes』を参考にしているが、性能等は別物。

攻撃性能が高く、攻めている間は強いが、切り返し手段がカウンターのみで、コンフィグでこれを封印すると大分抑えめになる。
その状態でも凶ランクの強さはあるため、その方面での活躍は十分期待できるだろう。
当然オンにしたなら性能は更に上がるため、日記帳ゼロのくらいなら軽く圧倒できるほど。
なお、コンフィグでの性能調整型のため、高カラーは選択しないで欲しいとの事。
AIもデフォルトで入っている。

更新でバイザーを外すイントロが追加された他、コンフィグの性能設定がいくつか追加され、更に新技が2つ追加された。
……が、この2つは狂ランク想定のため凄まじく性能がぶっ飛んでいるので注意。
具体的には、 発動まで無敵でガード不能の4割強衝撃波 前方全域に直撃200、削り100の固定ダメージを与えるエクスカリバー(連射可能)
しかも どちらもノーゲージ必殺技 。コンフィグで凶悪技解禁スイッチをONにしなくては使えないのと、AIはあまり連射しないのが救いか。

2015年9月7日の更新で必殺技が多数追加され、更に5ゲージ消費の大技「竜王の腕(ドラゴン・ストライク)」が搭載された。
これは発動後画面外に飛び、1秒ほど経過した後に超高速の突進を食らわせるという技。この技でKOすると特殊演出に移行する。
特筆すべきはその火力で、デフォルトで 1320 、筋力Cでも 960 という凄まじいダメージとなっている。
その上、発動こそ遅いものの発生から終了まで完全無敵、かつ突進部分はガード不能という、最早手がつけられない暴君性能。
こんなもんどうすればいいのかと思うかもしれないが、実は空中の相手には当たらないため、突進に合わせてジャンプするだけで避けられる。
また、アーマー状態の相手にも当たらない模様。

その2日後の9日に再度更新が行われ、1ゲージ消費で回数付きアーマーを付与(展開中は再使用不可)する「ドラゴ・スケイル」が搭載、
更に3ゲージ技の「約束された勝利の剣( エクスカリバー・モルガン )」に『Fate/Grand Order』仕様のものが追加された。
前者のアーマーは5回分で、食らったダメージを軽減するが体力0になるとKOはされる。また多段ヒットの場合1回分になる模様。
後者は原作通り判定が三回発生し、合計ダメージはデフォルトで800。ガードは出来るが最終段がガード不能なので、どっちみち吹き飛ばされる。
初段発生と共に大きく後退するので基本的には裏周りされても当たるが、発動前に後ろの画面端まで後退されると、発動位置次第では当たらない。
また、攻撃まで5秒近くかかるが、一応4秒頃の「光を呑め」の台詞と共に無敵化する。
しかしそれまでは無防備なので、ドラゴ・スケイルでアーマーを張って即使うか、タッグでもなければまともに出せないという事でもある。
ぶっちゃけ以前からある3ゲージモルガンの方が大して威力も変わらないし強い。

2017年2月6日の更新で黒化汚染時にフライング対策が搭載され、
新たに3ゲージ技の「最果てにて輝ける槍( ロンゴミニアド )」が搭載された。
これはその名の通り一時的に乳上ランサー化(流石にラムレイは来ない)して聖槍をぶっ放す大技。
発動から攻撃までに3秒以上かかるが、デフォルト設定だと70ダメージの11回攻撃で、判定はFGOエクスカリバー同様前方全画面、
かつ出だしの約20F以降は無敵も付くので妨害もされにくい。
弱点は聖槍見てからガード余裕でしたな上、削りダメージも合計110と1ゲージエクスカリバー並という点。
一応ゲージは大きく削れるのだが…。

+KFC?氏製作 魔導重装兵ジェシカ風セイバー
  • KFC?氏製作 魔導重装兵ジェシカ風セイバー
『二トロワ』のセイバーを、ゲーム『千年戦争アイギス』に登場する魔導重装兵ジェシカ風にアレンジしたもの。2015年9月公開。
特徴は専用ゲージが満タンになると使用できる「ファイアボール点火」。
一定時間ある特定の通常技を出すと大きな飛び道具が出せるようになり、画面の制圧力が一気に上がるので、積極的に狙っていきたい。
この他にconfigでゲージの位置調整、ボイスの有無の設定ができる。

デフォルトAIは搭載されていないが、NS氏によるAIが公開されている。6段階のAIレベルが設定可能。

+セイバー(Fate/EXTRA)
  • セイバー(Fate/EXTRA)
個別ページを参照の事。

+桜セイバー
  • 桜セイバー
個別ページを参照の事。

+deadhead氏製作 せばにゃん
  • deadhead氏製作 せばにゃん
赤セイバーを作成したdeadhead氏によるセイバー……
セイ…バー……? なんだこれ

2015年のTYPE-MOONエイプリルフール企画に登場したキャラ。どっかで見た事がある?ハハッ気のせい気のせい
キャラ性能は見た目通りのネタキャラ。
常時アーマーでガード行動はとれない。
元ネタよろしくPSVita版『hollow ataraxia』の付属ゲーム『カプセルさーばんと(カプさば)』仕様であり、
ストライカーとして大量のせばにゃんを召喚して戦う。

ぶっちゃけ単体では物凄く弱く、ストライカーを1体召喚するのためのゲージ確保すら困難だが、タッグ戦で状況がハマれば物量で圧殺する事も可能。
ストライカーを含む全ての攻撃に削りダメージがあり、攻撃を受けるまでストライカーが消えないため、
ガードからの反撃手段を持たないキャラは、複数のせばにゃん(おおむね10体程度で可能)による連ガ状態にされた時点で詰む。


その他、のりもの関係の大会でドロウィン氏の凛のストライカーとしても登場する。


「我が聖剣の名、ゆめゆめ忘れないことだ」

出場大会

+セイバー
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み

+セイバーオルタ


出演ストーリー