日暮あかね



年齢:15歳
誕生日:9月7日
星座:乙女座
血液型:A型
身長:156cm
体重:44kg

(以上、本編、舞-HiME公式サイト、及びWikipediaより一部抜粋・改変)

サンライズのアニメ、漫画、ゲームなどからなるメディアミックス作品『舞-HiME』の登場人物。
高橋留美子の漫画のヒロインではないしねーちんでもない。4年に1度目覚める男とも関係無い。
担当声優は 岩男潤子 女史。ってサンデーCM劇場の時のかごめじゃねーか

アニメ版のプロフィール

主人公である鴇羽舞衣のバイト仲間。
彼女もHiMEの1人であり(作品の詳細な設定などについては舞衣の項目を参照)、武器としてニ門式のトンファー型のエレメントを使用する。
単に殴るだけでなく、外側の棒を回転させて風を生み出し、気流を操って戦うことも可能。
チャイルドは虎のような姿をした「ハリー」。名前の由来はマレーの虎ことハリマオ。
俊敏な動きで相手を攻撃する他、胸部のミキサーによって竜巻を作り、凄い吸引力で敵を引き寄せて
ミキサーに付いている刃物で粉砕する必殺技を持つ。

明るい普通の女子学生で倉内和也と言う彼氏がおり、彼を「カズくん」と呼んで交際していた。
しかしHiMEの能力に目覚めたため、それを和也に告白するか思い悩んだ後に告白。
彼は受け入れてくれたものの、その後襲来した敵によってチャイルドが破壊されたため和也が死んでしまい精神崩壊し、廃人と化した。
その後、病院で幽閉されていたもののなつき救出され、これをきっかけにHiME達は自分達の力が抱えるリスクを知ることになった。
最終回では、封印の柱が破壊されたことで倉内和也が復活したのをきっかけに自我が目覚め復活。
戦いが終わった後はいつも通り彼と仲良くしている。

…とまあ色々書いたがぶっちゃけサブキャラ。
作劇的には敗北したHiMEがいかなる顛末を辿るのかを視聴者に強烈に印象付ける役割を担ったものの、
彼女自身は序盤かつ一番最初に脱落するためろくに活躍がなく、戦闘においても一人もHiMEを倒すことなく終わったキャラである。
そのため、噛ませ扱いされることもよくあるが、
彼女を倒した深優・グリーアは、高次物質を特性・強度に関わらず問答無用で中和・消滅できる能力の持ち主であり、
高次物質を扱うHiMEにとっては相性最悪の相手であったため、決して彼女がHiMEの中では弱いという根拠にはならないはずである……多分。
そして彼女の最大の特徴は恐ろしく不幸なことである。ぶっちゃけ全ての媒体で酷い目に遭っている。

+ 想い人 倉内和也
あかねのクラスメートにして、舞衣とあかねのバイト仲間。
あかねとは相思相愛の関係であるが、家が厳格なために中々その思いを明確にできずにいた。
あかねがHiMEであることを明かした時も、驚きながらもそれを受け入れる度量の持ち主だったが、
ハリーが倒されると同時にあかねの目の前で消滅した
(同時期にあかねも一番地に拘束されたため、前述の家柄の理由などで周囲は彼らの失踪を駆け落ちと認識していた)。
最終的に復活した跡は、あかねと以前にも増してバカップルと化している。
ちなみに彼もまたあかねの不幸に引きずられる形で、ほとんどの媒体で不幸な目に遭っている。

他メディアでの活躍

彼女の登場する舞-HiMEプロジェクトは、キャラクターがそれぞれの作品やメディアにより、違う設定等を付加されて登場する形式を取っている。
前述の通り第1作である『舞-HiME』における悲劇が強烈なインパクトを与えたためか、他作品でもあかねは度々不幸な目に会い続けており、
「あかね=不幸な目に会う」という図式は舞-HiMEプロジェクトにおける一種のお約束のような扱いになっている。

+ 佐藤健悦氏作 漫画版では
漫画では彼氏は死ぬことはなくサブキャラの中では出番が多い方だったが中盤以降出番が減っていき、
重要な戦いに「忘れていた」というひどい理由で参加できなかったり、最終決戦もあまり出番がなかったりした。

続編の『舞-乙HiME』でも彼女に相当するアカネ・ソワールが登場しているが、
制作陣の悪ノリで彼女の想い人のカズヤが敵組織に所属&プレイボーイに改変され、
某声優がコメントで「あんまりだぁ(泣)」と嘆く程のご乱心を起こしたため、最終的には主人公のマシロ君に鞍替えした。

+ ゲーム版『舞-HiME 運命の系統樹』では
ゲーム版でも一番最初に毎回脱落するキャラとなっており、某カメラマンよろしく時報扱いされることも…。
出番も少なく、攻略もできず、アナザーストーリーも無い。

+ 舞-HiME★DESTINY 龍の巫女
超能力者ばかりを集めた星之宮風華学園の最大派閥「朱雀会」のリーダーであり、中ボスとして登場。
超能力の中でも特に精神干渉系の能力に秀でており、機械的にテレパスがジャミングされている学園内部で、
他者の記憶を強引に読めるほどの強力なテレパスを行使できるほか、他者の記憶や感情に干渉して、トラウマを呼び起こす戦術を得意とする。
表向きは温厚に見せかけて、裏で学校で革命を起こすとのたまうなど物騒な性格になっているが舞-HiMEではよくあること。
何でも、入学以前に交際していた彼氏に超能力者であることがばれて、
青春の情動を知られることを恐れた和也に振られたために、このような性格になったそうな。
ただし後半では和也から手紙が届いている描写があり、復縁の兆しを見せている。


PSP格ゲー『風華学園激闘史』の性能

近距離攻撃のリーチが短い代わりにコンボに秀でたキャラとなっている。
特に空中戦が得意で、竜巻の攻撃で相手を浮かせてからコンボを繋げる攻撃が強力。


MUGENにおける日暮あかね

rakurai氏が同人ゲーム『ふうかたいせん』のドットをベースに製作したものが存在する。
原作再現ではないためファイル名に「EX」が付いている。

トンファーによる近接攻撃を得意とするキャラ。なお、原作では風を使っていたがこちらは雷を使うキャラとなっている。
飛び道具が乏しく、通常攻撃だけ見ればリーチもやや短めだが、その一方で
相手をふっ飛ばす「茜砲」やバウンドさせる「空襲撃」など、相手と距離を空ける必殺技が多数あり、癖がやや強めになっている。
超高速で突貫する「貫通撃」で距離を詰めることは可能なので、これを上手く使いヒット&アウェイな立ち回りを心掛けたい。
数少ない遠距離攻撃の「轟雷球」はタメが長いが削りが強力である。
特殊技「愛の光」は、被ダメ1.2倍、被ダウン補正無効、被暗転補正無効というデメリットを受ける代わりに、
一定時間「HiMEゲージ常時MAX」という強力な補正を受けることができる。
条件は厳しいが即死技も持っており、トンファーキックで相手を仕留める。
AIもデフォルトで搭載されており、ブロッキング率やコンボ限界値を調節できる。

出場大会

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最終更新:2023年11月15日 16:59