仮面ライダーギャレン



「俺は全てを失った… 信じるべき正義も、組織も、愛する者も…何もかも。
   だから…!最後に残ったものだけは、失いたくない!
   信じられる…仲間だけは!!」


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概要

平成仮面ライダーシリーズ第5作『仮面ライダー剣』に登場する仮面ライダーの一人。
仮面ライダーディケイド』にも登場している。

対アンデッド組織である人類基盤史研究所・通称「BOARD(ボード)」の製作したライダーシステム第1号。
「ギャレン」の名はダイヤスート(♦)の元になった金貨(Currency)に由来。
ダイヤ(♦)とAのカードに封印されたスタッグビートルアンデッドをモチーフとしており、基本カラーは赤。モチーフはクワガタ。
銃型武器の「醒銃ギャレンラウザー」を用いた銃撃戦を得意とする銃使いライダー。
後に「ジャックフォーム」へとパワーアップ可能になる。
ブレイド同様にアンデッドの封印された「ラウズカード」をラウザーに読み込ませることで様々な能力を使用することが可能。

+ ギャレンの所持カード

変身するのはBOARDの一員である橘朔也(たちばな さくや)。年齢は25歳。
ファンからは「橘さん」と呼ばれ親しまれている(作中でもよく呼ばれる)。その他の愛称は「ダディ」(下記で説明)。

放送前は主人公の剣崎の頼れる先輩ライダーという触れ込みだったが、そんな面をあまり見せられないまま第1話で組織を裏切る


ダディヤーナザン!(    橘さん!   )ナズェミティルンディス!?(何故見てるんです!?)
  「ダディヤーナザン(    橘さん    )オンドゥルルラギッタンディスカー!!(本当に裏切ったんですかー!!)

裏切った理由としては、BOARDが誤ってアンデッドを開放し、急遽作られたライダーシステムの弊害により体を蝕まれ
更にそのライダーシステムを作った烏丸所長にも「君の体がそうなったのは私の責任だ。だが私は謝らない*1
と冷たく突き放された為。

なので体を治す為に序盤は自分でアンデッドを封印することに躍起になっているが、
しかしこれは橘さんの単なる思い込みで、実際には戦いの恐怖により精神面が酷く弱ってしまい、
それが身体にまで影響を及ぼしてしまった結果である。精神攻撃は基本
このことをピーコックアンデッドこと伊坂に目をつけられ、体を治してもらう代わりに、
仮面ライダーレンゲルのベルトを作るために必要なカテゴリーA、スパイダーアンデッドを封印するように協力させられてしまう。
『剣』1クール目の特色とも言える(平成ライダーには度々見られる)酷い内ゲバ状態の主な要因は彼である。

しかし、後に恋人の小夜子を伊坂に殺害されてしまった為に伊坂に単身戦いを挑み、怒りによって恐怖を乗り越えることに成功した
剣崎が全ての人を愛するが故に戦っていたように、彼もまた(小夜子への)愛の為に戦う男であった。

かなりの味覚音痴・悪食らしく、剣崎達はまともに食べられなかった白井虎太郎のパスタをこともなく全部平らげた。
さらにモズク湯*2に浸かったり、「そのパズルのピースは俺が飲み込んだ」発言*3
彼が歌っている挿入曲「Rebirth」のサビの「Got to be strong」が空耳で「辛味噌!」に聞こえる
(実際に共演者の一人から「カラオケでは『辛味噌』と歌ってください」とコメントされた)ことなどから、
ファンの間ではどんな物でもいくらでも食べてしまうキャラクターとして定着している。

「これ食ってもいいかな?」

+ (0M0)<ナニイテンダ!フザケルナ!

+ 中の人

+ 外部作品におけるダディャーナザァーン

http://www.nicovideo.jp/watch/sm23407120 http://www.nicovideo.jp/watch/sm24374390


MUGENにおける仮面ライダーギャレン

地獄兄弟等を製作したjaki氏によるものが公開されている。
射撃能力と格闘戦のどちらも可能な万能タイプだが、射撃などを使うにはラウザーのAPを消費する。
APは「アブソーブ」「フュージョン」「エボリューション」の上級カードを使うと回復するが、
ゲージ消費のエボリューション以外は融合係数が下がる。融合係数が下がると一部の技が弱体化し、上がると強化される。
融合係数は近接攻撃を当てる他、ゲージを消費してもずく「シュルトケスナー藻の呪縛」、または「覚醒」を使うと回復する。
あと、 大方の予想通り 謎ジャムにも対応。 コレクッテモイイカナ?
デフォルトでレベル等が調整可能なAIも搭載されている。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm24531975
また更新でコンフィグの項目が追加され、初期APや融合係数を設定可能となった。常時覚醒モードやAP無限にすることも可能。

2015年12月23日公開のver1.45でAPに上限が付くようになりbボタンの強ラウザー攻撃が特殊技の射撃に変更され、
代わりにbボタンがAPチャージになり同作者のブレイドと同様APを一気に全回復出来るようになり、
上級カードはAPエンハンスに変化、成立時にAP上限を上げつつ融合係数も上げるようになった。
ただしAPチャージは以前のアブゾーブやフュージョン同様チャージする度に融合係数が下がるので注意。
また、技性能もところどころ変更され以前とは半ば別キャラに近いほど変化している。
このためJaki氏曰く実質Ver0.45とのことで、AIも対応しきれていない模様。
ver1.45対戦動画(2:45~) http://www.nicovideo.jp/watch/sm27863941

出場大会

出演ストーリー

萃まれ!萃香温泉(非MUGEN)


*1
一応、その直後に「その恐怖心を克服して、必ず戦いに戻ってくれると信じているからな」と所長自らフォローを入れてはいる。
実際克服することはできたし、好意的に受け止めれば格好いい台詞なのだが、
あまりにあんまりな物言いによりネタ台詞として親しまれている。
ちなみに最終話で烏丸所長が登場した際には、別件ではあるが橘さんに謝っている。
自分の行動が招いた結果を自覚しながらもそれを悪びれもせずむしろ笑い飛ばしたプロフェッサーに比べれば全くもってまともである。

*2
作中の設定では「シュルトケスナー藻」という戦意を高揚させる特殊な藻の液。
しかし視聴者からはどう見てもモズクにしか見えないため、放映中からその通称で呼ばれていた。
その後、スタッフや天野氏の発言から本当にモズクを使っていたということが判明している。

*3
件のパズルは、橘さんと小夜子の大学卒業写真をジグゾーパズル化したものであり、
ピースを飲み込んだ理由は「完成させたら終わりになってしまう気がする」という曖昧なものだった。
寛大な小夜子は「心配性ね。大丈夫、完成させない」と笑って流したが、奇行である事には変わりない
ただし、実は「飲み込んだ」というのは虚言であり、小夜子は部屋の隅に落ちていたピースを見つけてしまう。
そして彼女が伊坂に殺害されたのはパズルを完成させた直後だった……

*4
この先代ギャレンであったのは 桐生豪 (きりゅう ごう)と言う人物で、装着試験をしていた際
融合係数が落ちたために変身の際に潜り抜けるエネルギーフィールド(ファンからの通称:)によって
右腕を吹き飛ばされてしまい脱落。 所長、どう考えたって不備があると思いますよライダーシステム!?
BOARDを辞めた後も正義に殉ずる理想を捨てきれず(後に力を振るいたいが故の題目にすぎなかったとしているが)
右腕を電流を流せる機構付き義手に変え、犯罪者を私刑に処す闇の処刑人をやっていたが、
レンゲルのベルトを奪取して再びライダーとして君臨しようとし、レンゲルに変身してアンデッドを解放し、混乱を引き起こした。

ちなみに前述の義手の作動スイッチはお手製と思われるベルト型の装置を使用しており、
これがたい焼き名人アルティメットフォームよろしく「 DX桐生ベルト 」などとたまにネタにされる。

*5
メタ的な話題だが、所謂「銃使い」系統のライダーはギャレンに限らず、撮影で射撃の演出をする度に本物の火薬を使う為、
撃つ度に破損してしまうという理由で、実のところ格闘戦の方が多めに割り当てられるケースが多かったりする。

*6
尤も橘さんは剣崎と違って13体融合ができるほど融合係数は高くなく、剣崎ですら一度変身した程度ではジョーカー化しなかった。
というかブレイドのキングフォームが13体融合となったのは実質的なイレギュラーであり
本来はカテゴリーキングのみとの融合を想定しているため、この時点のギャレンがキングフォームになったとしても
ジョーカーと化す可能性は限りなく低かったと思われる。
(そして何よりも、この時の敵はギャレンのカテゴリーであり13体融合が物理的にできなかった)
ぶっちゃけ作者のミスではあるのだが「橘さん(と睦月)だから仕方ない」といわれる事も。

*7
「たそがれ」は超全集収録に当たりカットされて橘さんの長命に何の説明もされていないことになっているのだが、
この異常な長命についてファンから「橘さんらしい」と感想が述べられている(それに対して會川氏のtwitterでの発言に繋がる)のが、
ファンからの橘さんの認識を物語っている。

*8
押川氏は同じく登場した『電王』のデネブのアクターも務めたため、引退際の役についてはそちらだけが紹介されていることも多い。
微妙にギャレンの立場が…。

尚、劇場販売パンフレットによれば天野氏も1シーンのみギャレンのスーツを着て撮影に参加しているとの事。
また、劇中で橘さんはブレイドの事を「剣崎」と呼んでいるが、これは台本では「ブレイド」となっていた所を
天野氏の提案により変更した、というエピソードも語られている。