サンダーダランビア


2013年の特撮『ウルトラマンギンガ』に登場した怪獣。別名「超合成獣」。

ウルトラマンダイナ』に登場したネオダランビアという怪獣の亜種に相当する怪獣。
ネオダランビアとの違いとしては目が5つに増える、口に鋭い牙が付く、手が普通の五本指に等々あるが、
やはり最大の違いは、背中と胸にコイル状の大きな発電器官がついていることだろう。

ウルトラマンギンガとの戦いでは名前にもある通り強力な放電攻撃や、
ネオダランビアの頃から備わっている触手のように伸ばせる右腕で戦った。

+原作ネタバレ
第1話ではバルキー星人(SD)が山に不法投棄を行っていた2人組の男の心を利用しダークライブさせるという形で出現する。
その後、主人公ヒカルがウルトライブしたブラックキング(SD)と戦い、お得意の電撃で苦しめ勝利。
しかし続いて変身したウルトラマンギンガには電撃が通じず圧倒され、逆に必殺技のギンガサンダーボルトに敗れる。
その後スパークドールズに戻った後はヒカルの手に渡った。

続く第2話ではヒカルがウルトライブするという形で登場。
相手のケムール人(SD)の素早い動きに翻弄されるが伸ばした右腕で転ばせることに成功。
しかしケムール人の液を浴びて異次元空間に飛ばされそうになり、ウルトラマンギンガへと変身したためスパークドールズに戻った。

+ダランビア・ネオダランビアについて
人類の宇宙進出を妨害する球形宇宙生命体『スフィア』が火星の岩石を取り込んで作り出した『スフィア合成獣』の第一号。

第1話では3本の足と5つの目を持つ蜘蛛のような怪獣 ダランビア として登場したが、
アスカ・シン隊員が初めてウルトラマンダイナに変身した際に放出された光の奔流を浴びて崩壊する。
しかし、即座に火星開発プラントの残骸を取り込み、二足歩行形態の ネオダランビア として復活を遂げた。
スフィア合成獣共通の能力である亜空間バリアや頭部の角から発する破壊光線、触手のように伸縮する腕から発する電撃など、
多彩な能力でダイナを襲うが、光線技の連続攻撃でバリアを破られ、ソルジェント光線でトドメを刺された。

第49話の冒頭では、再び火星に現れたスフィアが岩石を取り込んでネオダランビアIIとなり、ダイナと交戦した。
腹ばいになった状態で地面を滑走したり、口から赤色破壊光線を吐き出すなどの新たな能力を得ており、
亜空間バリアも強化されていたが、ソルジェント光線の二連射には耐えられず、あえなく爆死した。
しかし、これはスフィアの本格的地球侵攻の前触れに過ぎなかった。
また、この戦闘はTPC警務局によって監視されており、ダイナの正体がアスカ隊員という事実が露見。
ネオダランビアIIの出現を切欠にして、物語は最終局面へと向かっていく。

+本編以外での活躍
『ウルトラマンギンガ』のED後にあるミニコーナー『スパークドールズ劇場』には初回からブラックキングと共に登場。
以降レギュラーキャラとなっている。
本編の凶暴さとは打って変わってこちらではまさにお笑い芸人のような調子で、
よくブラックキングと漫才を繰り広げる。「~ッス」「チェケラッス」が口癖。
他のスパークドールズからの愛称は「ダラちゃん」と「ダランビアはん」。
また、ウルトラ戦士に詳しいらしくティガダークを最初に言い当てたりウルトラマンマックスのことを知っている。
『ウルトラマンギンガ』終了後に『スパークドールズ劇団』として独立した後もその存在感は薄れていない。
本編よりこっちで活躍した機会のほうが多い。

『ウルトラマンX』の関連商品としては、サンダーダランビアをデータ化したサイバー怪獣、
サイバーサンダーダランビア のカード玩具が発売されている。
胸にはサイバー怪獣共通の X マークが刻まれており、両膝にはサンダーを表す S のエンブレムがある。
サンダーの英語綴りはThunderのはずだが

ややこしい話になるが、実は「サンダーダランビア」という怪獣がウルトラシリーズに登場したことは無い。
『ウルトラマンギンガ』に登場する怪獣とウルトラ戦士は、ダークスパークによって人形の姿に封じられた「スパークドールズ」で、
劇中に登場するキャラクターは「○○(名前)(SD)(スパークドールズの略)」と呼ばれている。
『ギンガ』で初登場した本怪獣も例外ではなく、劇中に登場したのはあくまで「サンダーダランビア(SD)」である。
そのため、サンダーダランビアという怪獣は設定上存在するが、メディアに登場した事は一度もない。
本作で初登場した怪獣スーパーグランドキング(SD)やキングジョーカスタム(SD)も同様の立場である。
+『ギンガ』本編でのスパークドールズについての詳しい説明
『ギンガ』ではこのスパークドールズを主人公の変身アイテムのギンガスパークで『ウルトライブ』することで、
スパークドールズになっている怪獣に変身が可能である。
変身時間に制限のあるウルトラマンと違って変身に制限時間こそ無いものの、
明らかにウルトラマンより戦力としては弱いという描写であり怪獣に変身するも相手に勝てず、
その後ギンガなどに2段変身して戦うというのが『ギンガ』での主な戦闘の流れになる。


なお、サンダーダランビアの着ぐるみは『ウルトラマンダイナ』第49話に出てきたネオダランビアIIの物を
改修・改造している。スタッフ曰く「良好な状態で倉庫から偶然発見されたため」とのこと。
さらに言うとネオダランビアIIは「ウルトラマンダイナ」第1話に出てきたネオダランビアのスーツを改造してできている。
つまりサンダーダランビアのスーツ自体は改修されてるとはいえ最初に使われた1997年から16年も経ってもなお使われているのである。


MUGENにおけるサンダーダランビア

とらふぐ氏によって手描きで製作されたものが、2014年10月19日にカーベィ氏のサイトで代理公開された。最新版は2014年12月30日のもの。

公開当初はreadmeが同梱されていなかったが数時間後の更新で同梱された。
使用上の注意や性能面の仕様などについての解説が載っているので、公開直後にDLした人はDLし直しておこう。

mugen1.0でのみ動作を保証している とのことなので、 新MUGENでの使用が望ましい。
その代りmugen1.0用とあってかスプライトの解像度もD4ドット以上の高解像度になっており、
しかもそれがヌルヌルと動くのでとても見栄えがいい。

技は触手を伸ばして電撃を流す技やパンチ、キックなどが搭載されている。
ただし近接攻撃は至近距離で当ててもあまり有利にならない技が多く、
届くリーチのギリギリで当てないと有利にならない技もあるので使いどころが難しいだろう。

その分電撃を放つ遠距離攻撃が効果範囲に優れ優秀なのでそちらをメインに戦いたい。
また電撃攻撃は自分のゲージ量に応じて性能が変化する。
自分のゲージ量が増えると発生速度、威力がどんどん上がっていくので急いでゲージを溜めて性能を強化したい。

とはいえゲージ溜めの効果がある「挑発」の仕様が少々独特で、発生が遅いためつぶされやすいが、
その動作を完遂することができれば一気にパワーゲージが1000溜まるハイリスクハイリターンな仕様。
使いどころがかなり難しく使うタイミングには注意が必要だが、隙を見てうまく狙っていきたい。

7P以降は攻撃動作にアーマーが付き、電撃攻撃もゲージに関係なく最強状態となる強化カラーとなっている。
尤もアーマーといっても投げ技は有効なので、相手の投げには注意して戦おう。
12月30日の更新で簡易AIが追加された。

出場大会

  • 「[大会] [サンダーダランビア]」をタグに含むページは1つもありません。

出演ストーリー