ライオット


"There are more of us…millions more. They will follow wherever I lead."
(仲間はもっといる…何百万と。みんな私に付いてくる。)

"Where WE lead."
(「私達」にだ)

"Yes…We."
(そう…私達)

MARVELの『スパイダーマン』シリーズに登場するヴィラン。名前は「暴徒」を意味する。
初出は1993年の『Venom: Lethal Protector #4』だが、名前が出たのは2012年の『Carnage, U.S.A. #2』。
サイバーボッツ』のVAや『スーパーロボット大戦UX』の敵雑魚ユニット前半主人公機ではない。
初登場時の宿主はライフ財団の私兵の一人トレバー・コール
シンビオート共通の能力を持ち、手を鈍器にして攻撃することを好む。

+ メディアミックス
映像作品では『ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース』の一作目である『ヴェノム』に登場。
日本語吹替声優は 花輪英司 氏。

本作ではヴェノムの上司という設定。ヴェノム曰く「桁違いの強さ」。
宿主を転々とした末に、大企業であるライフ財団のCEOカールトン・ドレイクと同化する。
原生地球人に不満を抱いているカールトンと地球侵略を目論むライオットで目的が一致。
尖兵達を引き連れる為にロケットを打ち上げて母星に行こうと企み、ロケットが完成した後、職員を皆殺しにする。
自らが悦に浸れる環境を破壊させまいと、エディと再度同化したヴェノムが来て戦闘になる。
力で圧倒し一度はヴェノムを取り込むも、アンの機転で高周波を浴びせられ、引き剥がされる。
その後、再びカールトンと同化したライオットはエディを倒し、ロケットを打ち上げるも、
エディに突き刺した刃を持ったヴェノムによってエンジンを破壊され、ロケット諸共炎の中に消える最期を迎えた。


"Traitor!"
(裏切り者!)

"Have a nice life."
(良い人生をな)


MUGENにおけるライオット

Blagoy氏とDarakuによる共同製作のキャラが存在。
かつては海外サイト「Crusadercast」にて公開されていたが、同所の消滅後は弾丸マックス氏によって代理公開されている。
ザンギエフサンダー・ホークドットを大幅に描き換えて製作されていると思われる。
MARVELキャラではあるがコンボはあまり得意とせず、単発の技で攻めていくパワータイプのキャラ。
飛び道具こそ持っていないもののシンビオートなのでリーチが非常に長い。
AIは簡易的なものがデフォルトで搭載されている。

上記の他に、Mikel8888氏による『JUS』風ドットを用いたMUGEN1.0以降専用のちびキャラも公開されていたが、現在は入手不可。


"Venom. Get in the rocket."
(ヴェノム、ロケットに乗れ)

"No. We won't let you destroy this world."
(断る。この世界を破壊させはしない)

"Then die."
(では死ね)

出場大会



最終更新:2023年05月13日 12:46