「おまえたちの相手は、このグラシャラボラスで十分だ!」
元ネタ通り
グリフォン(
ライオンの胴体に前足と頭が
鷲の魔獣)のような姿をしている。
攻撃手段は飛んでからの火炎ブレスや突進など。
特長として回避のパラメータが(同作の全ての敵の中でも)抜群に高く、前衛の攻撃がまともに通らない。
また、HPが減ると使ってくる「スナイパーストーム」や「
フィアフルストーム」は攻撃範囲・威力共に凄まじく、後衛が崩されやすい。
更に、撃破後に落下を始める飛行竜から時間内に脱出しなければゲームオーバーとなるおまけ付き。
この脱出中も普通に敵とエンカウントする上に初見では脱出経路が分かり辛く、道中の宝箱には数体の
フェイクまで配置されている。
そのため、この手のイベントとしては初見での死亡率が高い方に位置する。
もちろん、ゲームオーバーになったらボス戦をやり直す羽目になる。
これらの要素から、通常プレイ・縛りプレイを問わずグラシャラボラス戦は難所となりやすい箇所として知られる。
…流石にかの
バルバトスよりも手強いとは言い辛いが。
彼らに限らず同作のボスは揃いも揃ってパラメータや戦術が個性派揃いであり、戦闘面でのやり込みの充実に一役買っている。
MUGENにおけるグラシャラボラス
soruzin氏により2012年12月14日に公開されたものが存在。
本体は原作ドットを、エフェクトは
東方関係のものを使用している。
原作で使用する技を全て搭載し、大技も残りHPに関係無く使用可能。
物理鋼体による物理攻撃へのアーマー、及び回避の有無を設定出来る。
特に回避は
晶術(超必殺技の飛び道具)以外に対して発動する
ため、デフォルト設定では詰む相手も多い。
両方オフにすれば普通に怯むようになるが、スピリッツブラスターまでは防げない。
スピリッツブラスターの効果中は
ハイパーアーマー、更にMUGENではダメージ無効まで加わっている。
デフォルト
AIも存在し、格闘ゲームの範疇では相手にならない強さを誇る。
出場大会
出演ストーリー
最終更新:2020年02月25日 23:24