「楽しませてくれる?」
獣化能力を備える種族
ウォレスの女剣士であり、獣人化すると
熊の姿となる姉御肌の
24歳。
大会に参加しつつ好みである美形の相手を探すことも兼ねているようで、アドバンスドモードのオープニングでは早速スピノザに目を付けていた。
……が、本人曰く
「別にあんたたちでもいい」との事で、どうやら美形であれば
男でも女でも守備範囲な両刀であるらしい。
最終的に満更でも無さげだったシーナにアプローチしたが、実際はパチェットの勘違いである事が判明して玉砕。
一人で浮かれていた自分に呆れ、ハーマンにも嘲笑われてしまうが、ヤケクソになった彼女はハーマンに襲い掛かるのであった…。
「こうなりゃあんたでもええんじゃあ!!」
原作中の性能
リーチと威力に優れた技が多く牽制力に優れており、近距離では下段と昇り空中強Pの二択を迫る事も出来る。
必殺技は弱版では無敵の付く
昇竜「ムーン・ライジング」、獣人化し移動しながら
乱舞を繰り出す「ウェア・ベア・ダイナマイト」、
その場で剣を振り回す「ムーン・ダンシング」があるが、強版では単発で3割弱の威力を誇る「ムーン・クラップ」が特に強力。
ちなみにこの技、前作では
カルナーサが「スタンクラップ」という名で使用していたのだが、
今作ではカルナーサからスタンクラップが削除され、パチェットにムーン・クラップとして搭載されたという逸話がある。
しかし、何故そうなったのかは製作者自身も覚えていないらしい…。
AGSゲージのどれかが点滅していると
超必殺技の「ムーンサルト・スクランブル」が使えるようになるが、
発生が遅い上に無敵も短く、最後の一撃を当てないと威力も出ないため、相手が
気絶中でなければ当てるのは難しい。
また、垂直ジャンプ強パンチが
攻撃判定のフラグ立てのミスによって2回ヒットするようになってしまっており、
通常技でありながら地上で喰らおうものなら
3割5分の威力を叩き出すというエライ事になっている。
MUGENにおけるパチェット=ベイン
暗黒内藤氏によるキャラが存在。
原作再現で、特徴的だったAGSゲージの他、必殺技、超必殺技、ガードアタックなど、
原作にあったシステムの殆どが忠実に再現されている。
また、ゲージアップバグ(技を出したりやられモーション中でもボタンを押していればゲージが回復するバグ)や、
前述の垂直ジャンプ強パンチの多段ヒットも再現されていたり、
原作のアドバンスモードのOPとEDも同梱されている等、完成度はかなり高い。
火力も原作の数値を史実に再現しているのでかなり高いが、自分側の目押し連携が6セット続くと強制的にダウンさせる使用となっているため、
コンボ自体はそんなに繋げられない。なお、6セットというのは6ヒットという訳ではない。
また、ガードし続けるとGゲージがあっという間に無くなり、ガードクラッシュから気絶してしまう。
原作と異なり多段攻撃を持つキャラも多いMUGENでは、ゲージアップバグを積極的に生かさなければ厳しいだろう。
生かしても厳しいが
AIは未搭載だが、ちゃんこ氏による外部AIが公開されている。
出場大会
プレイヤー操作
最終更新:2024年04月15日 23:47