Reiko Hikari


"All right, here we go!"

マリオシリーズのカメックを製作したことで有名な、Kamek氏によるオリジナルキャラクター。
現在は氏のサイトが消滅しており、残念ながら正規入手不可。

格闘ゲーム製作ツール『格ゲー野郎』の女子高生A(鴫沢愛)のスプライトを使用。
声は英語版『魔界戦記ディスガイア』のフロンのものが使われており、フロンを元にしたカラーも用意されている。

操作はパンチとキック、弱・中・強の6ボタン式。
使用する技は基本的に原作の女子高生Aをベースとしているが、性質が大きく異なるものも多い。
地上では5段、空中では6段のチェーンコンボが可能。背が低いため打点の高い攻撃をかわしやすいが、中攻撃のリーチが全体的に短いのが難点。

+ コマンド
原作の女子高生Aが所持していない技は色を変えて強調。
技名は原作のものを優先、複数のバリエーションが統合されている技は分離し、一部は便宜上仮名で表記。
COMMAND ATTACKS
シアワセなげ 相手に接近して→+強P 通常投げ。原作では野郎技(必殺技
ヒップ(投げ) 相手に接近して→+強K 下記の「ヒップ」の通常投げ版
頭突き →+強P
ハイキック ↘+強K
ヒップ(空中) 空中で→+強K
SPECIAL MOVES
(特筆の無い場合、PP・KKはEX必殺技(0.5ゲージ消費、K-Styleでは使用不可)に対応)
跳ねだま ↓↘→+PorPP EX版は弾が巨大化し3ヒット。通常版は何故か「←↙↓+P」でも出るので暴発に注意
readmeにREPPUKEN?とあるが、烈風拳要素は全く無い
とびアッパー →↓↘+P
あたまアッパー →↓↘+PP 上記のEX版として実装
原作と違い、出始めを当てると壁バウンド+自分にダメージ
ダッシュかいてん ↓↙←+中Kor強K(空中可)
空中で↓↙←+KK
原作と違い空中可、強版は上昇しながら突進する
EX版は空中のみ対応
その場かいてん ↓↙←+弱KorKK 原作と違い、真空竜巻旋風脚のように相手を巻き込む
空中かいてん 空中で↓↙←+弱K 原作のような慣性はかからない
とんでボディアタック 空中で↓↘→+弱Por中P 原作と違い空中技扱い
とんで光ってボディアタック 空中で↓↘→+強PorPP
ころびスライディング ダッシュ中にPP 原作と違いダッシュ技扱い。これのみEX版は無し
ボールが・・・ ↓↓+P これら3つの技が統合され、ランダムで発生する。強弱で落下位置が変化
「ボールが・・・」は原作と違い相手を気絶させる
テレビが!?
ピアノが!!!
地雷が!!!(仮) ↓↓+PP 上記のEX版。赤い地雷がランダムな位置に3つ降ってくる
「地面に地雷!?」とは違い自分や味方は巻き込まれないが、相手の攻撃で消されるのは同様
地面からお花 ↓↓+弱K
地面からバネぱんち ↓↓+中K
地面に地雷!? ↓↓+強K 自分や味方を巻き込む他、相手の攻撃で一方的に打ち消される
地面に爆弾!?(仮) ↓↓+KK 上記のEX版。転がりながら壁で跳ね返る爆弾が出てくる
威力は0.5ゲージとは思えないほど大きいが、こちらも自分や味方を巻き込む
SUPER MOVES
(1ゲージ消費、括弧内は「K-Style」時のコマンド)
超でか超おも気合だま ↓↘→↓↘→+P
(↓↘→+PP)
運送技のような性質を持つ飛び道具
初段を当てないと相手を高く浮かせるだけになり、威力が激減する
ねむって回復 ↓↙←↓↙←+Start
(↓↙←+Start)
体力を最大で3割程回復する。原作の「体力半分以下で」の条件は無し
しゃちがあぁぁぁ!! →↘↓→↘↓+P
(→↘↓+PP)
ガード不可
たまにしゃちほこではなく、他のもの(主に他のKamek氏のキャラが降らすもの)が降ってくる
1UPキノコだと逆に体力を回復させてしまう
謎の飛行物体がっ!! →↘↓→↘↓+K
(→↘↓+KK)
ガード不可
DANCE OF DEVASTATION ↓↙←↓↙←+K
(↓↙←+KK)
強化版「その場かいてん」。外すとずっこける
readmeではK-Style版が「D, DB, B+2 punches」と誤表記されている
TORPEDO ATTACK 空中で↓↘→↓↘→+P
(空中で↓↘→+PP)
強化版「とんで光ってボディアタック」。着地時に爆発が起こる
HYPER MOVES
(3ゲージ消費)
へたれうち ↓↙←↙↓↘→+PP 原作より攻撃回数が多い
この技で泣くときだけ、某お手伝いロボの声になる
SPACESHIP CRASH ↓↙←↙↓↘→+KK 空高く飛び上がった後、何故かUFOを落とす

+ ついでに通常技一覧
立弱P ジャブ 立中P つっこみ 立強P 突き飛ばし
立弱K 踏みつけ 立中K 後向き蹴り 立強K ミドル
屈弱P チョップ 屈中P 腕立て突き 屈強P 両アッパー
屈弱K 足払い 屈中K 寝転び蹴り 屈強K 両足足払い
J弱P 下方パンチ J中P 二段パンチ(1段目のみ) J強P 裏拳
J弱K ニー J中K 下方キック J強K 両足キック

最大の特徴として「X-Style」「C(Classic)-Style」「A(Attack)-Style」「D(Defense-Style)」「K(Kamek-Style)」の5つのスタイルが用意されており、
どのスタイルを選んだかによって使用できる特殊行動が変わる。デフォルトは「X-Style」だが、何故かreadmeに記載されていないので注意。
ちなみに「K-Style」は彼女より前のKamek氏のキャラに近い『MVC』風のシステムになる。
「C-Style」「D-Style」では受け身不可能な状態に限り、ゲージ1本を消費して脱出する「EMERGENCY FALL RECOVER」が使える。
「D-Style」以外で使えるブロッキングは相手の硬直がものすごく長く、タイミングはシビアだがバウンドした瞬間にも使える。

各スタイルで使える特殊行動や攻撃力の補正は以下の通り。

X C A D K
ブロッキング ×
EMERGENCY FALL RECOVER × × ×
避け × × × ×
緊急回避 × × ×
ダウン回避 × × ×
挑発 × ×
ゲージ溜め × × ×
スーパージャンプ × × ×
アドバンシングガード × × ×
ZEROカウンター × × ×
攻撃力 ×1.00 ×1.00 ×1.10 ×0.90 ×1.05

凶悪とまではいかないが、中々に手強いAIもデフォルトで搭載されている。しょっちゅう地雷で自爆するのはご愛敬。
また、強化版の「Dark Reiko」、凶悪版の「Really Dark Reiko」も存在し、こちらは声が英語版『ディスガイア』のエトナのものになる。

BBH氏によるボイスパッチも、Kamek氏のサイトで公開されていた。
通常版は『ぷよぷよフィーバー』のアミティ(日本語・英語)やアルル(英語)の3種類から選べ、
「Dark Reiko」は『ぷよぷよ~ん』のドッペルアルルの声になる。

なお、他にも改変キャラとして「Really Cheap Reiko」「Really Cheap Reiko X」などが存在する模様。

出場大会

更新停止中
【Dark Reiko】
【Really Dark Reiko】
【Really Cheap Reiko】
【Really Cheap Reiko X】


最終更新:2021年06月30日 20:45
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