「ヂェストゥァァァァァァァァアアアッ!!」
スライディング技の「地獄道」から
クリティカルワイヤーの「餓鬼道」に派生し、畜生道、修羅道、人道を含んだ「天道」へと派生する。
細かく言えば蹴り上げ前半が「畜生道」、後半が「修羅道」、斬り上げが「人道」、そして最後の叩きつけが「天道」となる。
……まぁ、入力した時点で「畜生道」~「人道」まではヒットしようがしまいが勝手に出るので、いちいち使い分ける必要は無いのだが。
ファン内の
通称は六道、さらに細かく分けると成功時・失敗時の呼び名もあり、それぞれその時の
ボイスからとって、
失敗時は
「ぐるじお」、成功時は
「チェスト」と呼ばれる。
初撃の地獄道の出が遅く、天道へ派生するタイミングが非常に難しく(『零』では受付猶予
1F)、失敗するとダメージが低い上
反確という大きなリスクを負う。
しかし成功させた場合のダメージはとても大きく
(場合によっては即死する)、そのダメージ量に魅せられて使うプレイヤーが多い
魅せ技。
『零』『零SP』では怒り時に天道
コマンド、『天下一剣客伝』では怒り時天道とは別の特定コマンドを入力することで、
さらに威力の高い天道(通称MAX天道)を使用できる。
ちなみに上記の呼称(チェスト、ぐるじお)は『剣サム』ではMAX天道に使用されている。
MUGENのBe氏の炎邪は魂
スピリッツ選択、怒り爆発時、剣気MAX状態でチェストするとKFM相手に7割5分のダメージを叩き出せる。
紙キャラ相手なら即死するかもしれない。
余談だが、この六道烈火のように
「相手を壁バウンドさせ、高威力な追撃を加える(ただし条件がシビアで高難度な)連続入力技」は
○○烈火と呼ばれる事もある。
例:
フィオナの「メイ道烈火」(グランディバイド→ミスティチェイン→エンジェルウィング→セイクリッドブリンガーorセイクリッドバニッシュ)
オズワルドの「ワルドー烈火」(スート技の追撃技A成功時。別名スペキュレーション)等
ちなみに
ズィーガーのティーガー・コップ→ファルケ・ナーゲル→エレファント・グリートの
コンボは、
ガードされれば
反確だがヒットすれば失敗しない(実際には失敗もあるが、六道烈火と比べると格段に失敗しにくい)
などの理由から「コップ三段」と呼ばれ、六道烈火とは区別される。
「ぐるじおっ…」
関連項目
最終更新:2023年01月15日 20:52