ガブリアス

<ダイヤモンド>
からだを おりたたみ つばさを のばすと まるで ジェットき。 おんそくで とぶことが できる。
<パール>
ジェットせんとうきに まけない スピードで そらを とぶ。ねらった えものは にがさない。


分類:マッハポケモン
タイプ:ドラゴン/じめん
高さ:1.9m
重さ:95.0kg
特性:すながくれ(砂嵐の時に回避率が1.25倍になる)
隠れ特性:さめはだ(接触攻撃をした相手にと最大HPの1/8ダメージを与える )

任天堂のRPG『ポケットモンスター』に登場するポケモンの一匹で、第4世代(ダイヤモンド・パール)で初登場した。
りくざめポケモン・フカマルが最終進化したもので、細身の肉食恐竜とサメをかけあわせたような外見を持つ。
図鑑のテキストによれば飛行能力を持つとあるが、 ゲーム中ではひでんマシンの「そらをとぶ」を覚えられない。

原作中の性能

HP:108
攻撃:130
防御:95
特攻:80
特防:85
素早:102

第4世代における「600族」のポケモンであり、禁止級を除けば2系統しかいない、じめん・ドラゴンの複合タイプの1体。

+ 600族について

能力値・タイプ・特性・技、全てにおいて無駄がなく、登場以降トップメタに君臨し続けているポケモン。
具体的に解説していくと、まず能力値は特攻以外の全てが平均以上のスペックを持っており、その内100越えが3種もある。
特筆すべきなのが、素早さが 102 という点である。ポケモンでは、強豪の素早さが90~100の間にあることが多く、100を1でも越えたら過半数相手に先手を取れるとされている。
ガブリアスはまさにその100のラインを一歩踏み越えた数値を持ち、道具無しでも過半数のポケモンを相手に先手を取れる。
そのうえ攻撃力130という恐るべき火力を持つため、並の相手であれば1度も攻撃させること無く撃沈できてしまう。
さらに、先制技を使ったとしてもHP100越えに加えて防御・特防も高いため、威力の低い技では弱点を突かない限り決定打にはなり得ない。

さらに地面・ドラゴンという複合タイプがコイツの対処の難易度を上げる要因となっている。
第5世代まではドラゴンタイプの技を半減できるのが鋼タイプだけであり、有用なドラゴン対策の1つが鋼だった。
だが、ガブリアスはそんな鋼の弱点である地面タイプの技をタイプ一致で放てるため、鋼がストッパーとして機能しなくなるのである。
実質、ドラゴン・地面の組み合わせだけでほとんどのポケモン相手に等倍かそれ以上のダメージを与える組み合わせであり、
さらに、メインウェポンも「じしん」、「げきりん」、「ドラゴンダイブ」などの高火力なものが揃っている。
サブウェポンも「ストーンエッジ」の他、弱点の補完になる「どくづき」、「アイアンテール」等を覚え、死角がない。
補助技も攻撃力を高める「つるぎのまい」、ドラゴンダイブの命中率をカバーできる「つめとぎ」に加え、
すながくれと併用できる「みがわり」や「すなあらし」といった利用価値の高いものが多い。
何が言いたいかというと、基本型である物理アタッカーとして必要なものを全部持っているのである。

およそアタッカーに必要な要素を全てブチ込んだような存在であり、対策を施しておかなければこいつ1体にパーティを壊滅させられることもザラである。

ドラゴン技無効のフェアリータイプですら、こいつより早いのはエルフーン、キュウコン(リージョンフォーム)、カプ・コケコだけであり、
かつ防御が低い奴らが多いため真正面からでは太刀打ちできない。
対策としては眠りなどの状態異常に頼るか、ガブリアスよりも速い又はタスキを持たせた氷・フェアリーが1番ポピュラーである。
また、地面技の効かない鋼タイプであるエアームドやドータクン、同じ600族で1撃では倒されにくいカイリューやいかくボーマンダ、
「げきりん」でも確1で沈まないうえに先制技持ちのクリムガンなどであれば、勝算がある。
また、特性「いたずらごころ」を利用した状態異常や先制技「こおりのつぶて」も候補に挙がる。
とにかく相手の土俵に上がらない事が一番である。

その極めて高い安定性から、個々が最強クラスの強さを持つ600族の中でも特に人気が高い。
昔ほど強いポケモンが嫌われなくなった現在では、ポケモンの中でピカチュウをアニメ等での主人公と言うのに対し、ガブリアスを 対戦界の主人公 と呼ばれることもある。

しかし強いのはあくまでもシングルバトルで、公式大会で一番採用されているダブルバトルでははっきり言って 空気
理由は色々あるが、一番大きいのは実用性のある物理ドラゴン技が威力80のドラゴンクロー止まりなことだろう。
(シングルにおけるメインウェポンのげきりんは対象を選べない死に技、ドラゴンダイブは命中率が不安)
そのため、ダブルでのドラゴン及び地面タイプは威嚇持ちのボーマンダやランドロス(霊獣)が採用されることが殆ど。
一応、特性を活かしてバンギラスの相棒として使えなくもないが、そのポジションもドリュウズやランドロス(化身)が既に居座っているので…。

+ そして第6世代では……

+ 第7世代のガブリアス

余談だが、色違いが非常に紛らわしい事で有名。
ゲームでは第4世代のチャンピオンであるシロナの切り札であることからシロナの代名詞として扱われる事が多い。
また、金銀のリメイク作品であるHGSSではバッジを16個ゲットした後から、チャンピオンのワタルの手持ちに加わるのだが、
このワタルのガブリアス。技構成が「げきりん/じしん/つるぎのまい/ほえる」とほえる以外は普通に対戦でも使われる剣舞逆鱗型であり、かなりガチ構成に近い。
切り札のカイリューはりゅうせいぐんを主軸にした特殊型なのだが、とくこうが下がっても居座るためにむしろ起点にしやすく、
「強化ワタルの切り札はガブ」なんていわれることも

+ メディアミックスにおける活躍

+ 『ポッ拳』におけるガブリアス


MUGENにおけるガブリアス

Xボックス アルフライト氏の製作したキャラが公開中。
XYの3Dモデルのgif画像を使用して制作されている。メガシンカは攻撃モーションが足りないため未搭載。
元ゲーに歩く動作が無いため、 移動は不可能。 代わりに常時アーマーステ固定となっている。
カラーによって性能が変わり1Pでは並程度、12Pでは神中位となる。
動けないためか、全体攻撃の「じしん」「いわなだれ」などの派手なうえに広範囲な技を使用できる。
また、前方攻撃「ストーンエッジ」は3割の確率で「ガード不能+威力1.5倍」の急所判定があるなど、原作のリスペクトも高い。
単に力押しな技だけではなく、相手を追尾する「だいもんじ」や体力を払って体力最大値の半分だけ攻撃を受ける「みがわり」なども完備。
さらに設置技の、「ステルスロック」で動き回る相手を牽制できるなど、デメリットを補って余りある技を持つ。
どう見てもステルスじゃないのは禁句
余談だが、このガブリアスは メス である。(オスには背ビレに切り込みが有り、メスにはない為)





出場大会