レディリップ

アメリカの特撮番組『Mighty Morphin Power Rangers』に登場するモンスター。
原典は『五星戦隊ダイレンジャー』に登場する「口紅歌姫」。原語版の名前は「Lipsyncher」。
シーズン2の79話「恋のジャマ者」に登場。
担当声優は、原語版ではアレックス・ボースタイン氏、日本語吹き替え版では山川亜弥氏。

パワーレンジャーであるキンバリーとトミーのデートを見てイラッとした敵の首領・ロード・ゼッドが、
トリニー・クワン(初代イエローレンジャー)の口紅をパースヘッド(ガマグチ法師)と共にモンスター化させた存在。
大剣を武器にして戦うほか、口から破壊音波を放つ能力を持つ。

トミー、キンバリー、ザックはパースヘッドの能力で動きを止められてしまい、
トリニーとビリーは彼らを元に戻す装置の開発に専念したため、最終的にジェイソンことレッドレンジャーとの一騎打ちになる。
破壊音波でレッドレンジャーを圧倒するが顔面を傷つけられたことで、彼女を援護しようとしたゼッドの巨大化爆弾で巨大化。
レッドドラゴンサンダーゾードと一進一退の攻防を繰り広げるが、パースヘッドの能力から解き放たれた他のレンジャーが駆け付けたことで敗れる。

本来は『ダイレンジャー』のキャラだが、まだこの頃はパワーレンジャー交代の概念が無かったため、
ティラノレンジャーことレッドレンジャーと戦う新撮のバトルシーンが使用されている*1

ゲーム作品『Mighty Morphin Power Rangers: The Fighting Edition』ではプレイアブルキャラクターとして参戦している。


MUGENにおけるレディリップ

DarkSide Joe氏による、『The Fighting Edition』のドット絵を使用したキャラが公開されている。
火力はかなり控え目だがコンボ性能は高く、特に空中から放つきりもみキックは強力。
当て身技や2段ジャンプ、背後へのワープなど、トリッキーな技も使用できる。
飛び道具の破壊音波は、技の出こそ速いがリーチが短いため、使いどころが限られる。
超必殺技では、大量の破壊音波を出したり、自分を中心にエネルギーフィールドを展開したりする。
総じて、手数の多さでダメージを重ねるタイプのキャラと言える。
AIも搭載されている。




出場大会



*1
パワーレンジャー第2期に登場する『ダイレンジャー』出典の怪人は、放送延長を日本側が想定して無かったが故か、
米国に撮影当時のスーツの大部分が送られなかったようで、新撮シーンと『ダイレンジャー』からの流用シーンを組み合わせて
さながらMAD作品のようにパワーレンジャーと怪人を画面内に同時に出すことなくバトルを演出したケースが散見される。
第3期以降の怪人(『カクレンジャー』出典)以降はそうした問題は改善される事となる。



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