スキュラ・シメーレ


設定

■プロフィール
 格闘スタイル  :インバリッド標準戦闘ルーチン+自己流
 出身地     :不明
 身長      :210cm(本来はモビル○ーツ並みの大きさだが、MUGENの世界ではこのサイズに)
 体重      :89kg
 趣味      :勝負(Not殺し合い)、お菓子作り
 癖       :ガンスピン
 特技      :相手の動きの癖を見切る、分量の計測
 好きなもの   :娯楽、文化、絶景、ボーカロイド
 大切なもの   :元の世界に残した仲間達、自我
 嫌いなもの   :他者を利用し不幸にする者、高いハードル
 平和を感じるとき:作ったお菓子を人に味見させてるとき

異星の侵略者組織によって作られた無人機動兵器、指揮官クラスの高性能機種。
自らの意思を殆ど持たず、命令されるがままに数多の星々で破壊活動を行ってきたが、
地球侵攻時、地球を護る戦士達との戦いを通して、徐々に自我が芽生えはじめ、自分達の行為に疑問を持つようになり、
また、自らが率いる仲間達を大切な存在と感じるようになる。

命令に反した行動が目立ちはじめたスキュラ・シメーレ達を組織は危険分子とみなし、前線基地の防衛に就かせ、地球軍ごと基地の自爆に巻き込ませようとする。
地球軍を誘い込む為の捨石である事を知らず、激戦を繰り広げる中、自爆装置の存在に気が付いた地球の戦士の一人が両軍に脱出を呼びかける。
地球の戦士の必死の説得により、スキュラ・シメーレ達も戦闘を中断し、戦場からの脱出を図るが、突如『ヘレティック』と名乗る第三勢力の妨害を受けてしまう。
ヘレティックの猛攻により脱出は困難を極めたが、地球軍との協力により両軍とも脱出に成功する。
だが、仲間を逃がす為に殿を務めていたスキュラ・シメーレだけは離脱が間に合わず、
仲間達が無事に戦域から離脱した事を確認すると、安堵して爆炎の中へと消えていった。

■ストーリー
気が付くと、目の前には炎ではない、見たことも無い光景が広がっていた。
出会い頭に突然勝負を仕掛けてきた人物が言うには、どうやらここはMUGENという世界らしい。
全ての垣根を越えて強者が集い、時には技を競い合い、時には奇妙な日常を繰り広げる世界。
命令に従うだけの人形では無い、自由となった身で、彼はこの刺激的な世界に身を投じるのであった。
元の世界に返り、仲間との再会を果たすため、我々を助けた地球の戦士達に借りを返すため(後、ついでにヘレティックとやらをシメるため)。

■性格
一人称 :私
二人称 :君、貴方

どちらかといえば男性寄りの性格。
理知的な、落ち着いた口調で淡々と話す様はクールな印象を与えるが、その実好奇心旺盛で特に娯楽や文化的な事柄に強い興味を示す。
一般常識に疎く、天然の傾向がある。相手のボケには全力で乗っかってしまうタイプ。
人当たりはいい方。
MUGENの世界で戦いを繰り返す内に、これまでの戦いとは違う、純粋に技を競う事に楽しみを見出すようになる。

趣味はお菓子作り、これはMUGEN世界で初めて出会った人物から教わった物。
自分では食べられないので、味見は他の人にしてもらう必要がある。
大会などで、試合の合間によく他の出場者に自作の菓子を振舞っている姿が見られる。味は中々好評である。


概要

チョポン氏が自作のMMDモデルを元に製作したオリジナルキャラクター。2015年6月7日公開。
MUGEN界に迷い込んだ、自我を持った無人機動兵器。
前述の設定はあくまでMUGENでのスキュラ・シメーレに用意されたもの、とのこと。
スペルは「Skylla Chimere」。
ちなみにSkyllaChimereギリシア神話の怪物の名前であり、いくつかの技名(武装名)も同様。異星人の侵略兵器なのに

本体スプライトとエフェクトの枚数は非常に多く、ぬるぬる動く。
具体的に言うとニュートラルポーズが234枚、そしてそのgifがこのWikiにアップロード出来る画像ファイルの容量制限に引っ掛かるぐらい。
軽量版も公開されているので、スペックと相談して選ぼう。
表情がないながらも各種感情表現差分の豊富な立ち絵素材集も用意されている。
3Dモデルで製作されたロボットのオリジナルキャラクターという意味では、MUGENに仲間がいる。

通常技が3ボタンで、それとは別に出掛かりに相殺判定のある特殊技がワンボタンで出せる。
立ち弱攻撃から連打で超必殺技まで繋がる簡易コンボが出る他、立ち通常技や各種必殺技に追加入力による派生があるものが多い。
3種類の飛び道具「グラウコスⅡ」による牽制、「ドラッギングスパイク」の引き寄せを駆使した地上コンボ、
すぐに画面端同士を移動出来る優れた機動力、そして多彩な空中技によるエリアルコンボが楽しめる。
高高度で発動すると演出が変わり威力が上昇する「エクスキューション」や、スパロボ風の演出の3ゲージ技「スローター・アワー」など、
その外見に相応しいロマンも兼ね備えた性能をしている。
そのポテンシャルを引き出すならば、MUGEN1.0以降のワイド画面対応ステージで戦わせるのもお勧め。

公開から約二ヶ月後に更新が入り、いくつか新技が搭載された。
また、多脚を活かしたしゃがみ歩きに加えて、格ゲー全体を見渡しても珍しいしゃがみダッシュが可能になった。

AIは未搭載だが、ちぃたま氏、ホルン氏、misobon_ism氏の外部AIが公開されている。
misobon_ism氏の外部AIは、受け身時間などに修正が加わっている。
コンボムービー
プレイヤー操作
12:42~
10:11~

出場大会

出演ストーリー

プレイヤー操作



最終更新:2023年04月02日 18:50
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