ジュカイン


分類:みつりんポケモン
タイプ:くさ
身長:1.7m
体重:52.2kg
特性:しんりょく(HPが1/3以下になると、くさタイプの技の威力が1.5倍になる)
隠れ特性:かるわざ(持っている道具がなくなると素早さが2倍になる)


任天堂のRPG『ポケットモンスター』に登場するキャラクター。
第3世代(ルビー・サファイア)より登場。
ゲーム開始時点に渡される、いわゆる御三家の一体であるキモリの最終進化形態である。

非常にすらっとしたフォルムであり、より怪獣やドラゴンっぽくなった。そのビジュアルはかっこいいとなかなか評判。
ジャングルや密林では素早い身のこなしで枝から枝へ飛び移り、敵なしの強さを誇る。その腕にはえた葉っぱは大木を両断するほどの切れ味。
背中にある丸い玉は樹木を元気にする栄養の詰まったタネであり、森や木を大切に育てるという。
変温動物なのかはわからないが、ひなたぼっこで体温調節をするらしい。


原作中の性能

HP:70
攻撃:85
防御:65
特攻:105
特防:85
素早さ:120

メガシンカ後の性能

HP:70
攻撃:110
防御:75
特攻:145
特防:85
素早さ:145

絡め手を得意とする種類が多い草タイプでありながら、状態異常などの補助技をほとんど覚えず、
代わりに強力な数々の攻撃技を取得できる、草タイプの中でも数少ないアタッカー特化のポケモン。
能力値も、耐久が低い代わりに特攻と素早さに秀でており、殲滅戦に向いている。
特に、特攻2段階下降の代わりに高い威力を持つ「リーフストーム」は非常に強力。
一方攻撃は平均の数値だが、「リーフブレード」、「アクロバット」、「いわなだれ」、「じしん」など攻撃範囲は広く、
特性『しんりょく』や「つるぎのまい」などで強化すれば十分実戦レベルで活用できる。
また、低耐久を逆手に取り、相手のHPを自分と同じにする「がむしゃら」で相手に逆襲する戦術は、物理でも特殊でも役に立つ。
前述した通り、補助技のバリエーションに乏しいが、「みがわり」は特性『しんりょく』を発動するために採用されることが多い。
隠れ特性『かるわざ』は、「リーフストーム+ハーブ」などのコンボで能動的に持ち物を無くすことができ、
さらに発動時にはジュカインの元々のスピードが倍に高まるため、オンライン対戦でも頻繁に使われている。


第6世代では、メガシンカポケモンの1体として選ばれた。
タイプはくさ・ドラゴンの複合に変化し、特性も「ひらいしん」となる。
「ブラック・ホワイト」以降では電気技が無効にできるようになったため、「でんじは」によるマヒが効かない高速ポケモンとしての地位を確立している。
しかし、さらに早いポケモンに上から叩かれることにはめっぽう弱く、第6世代では天敵ファイアローが蔓延していることもあり中々活躍は難しい。
ドラゴンタイプになったものの、メガシンカは戦闘中のみのため「りゅうせいぐん」を覚えられないのもつらいところ。
一応火力不足だが安定性のある「りゅうのはどう」、発動後に混乱するが強力な物理技「げきりん」を覚える事は出来る。

+外部作品における活躍
アニメではサトシの手持ちの1匹として登場。
キモリだった頃からくわえ煙草の如く木の枝を咥える癖があり、特に葉っぱがついてる枝を好む謎のこだわりを持つ。
戦闘力も高く、DP編のシンオウリーグでは、ダークライを撃破するという快挙を成し遂げている。
ちなみにダークライに勝ったのは直前に、向こうが3匹連戦してダメージが蓄積していたことも原因の一つだが、
他のリーグ参加者は6匹使用してもダークライに勝てた者はおらず、この大会でダークライに黒星をつけたのはジュカインが唯一である。

カードゲームでは「メガジュカインEX」が有名。
このカードは、100ダメージと同時に、ベンチのポケモンに草エネルギーを2つ与えてHPをすべて回復する
超高性能技「ジャギドセイバー」を使える。

同期のバシャーモサーナイトが登場した「タイプワイルド」には未搭乗。
+ポッ拳におけるジュカイン
初の公式格ゲー「ポッ拳」にも追加キャラの1体として登場。

本家の純粋アタッカー調整はどこへやら、本作のジュカインは本体のスピードと、設置とコマ投げをフル活用して立ち回る 作中屈指のテクキャラ となっている。
先ずジャンプし、各種A技で種や蔦を設置し、一定時間経過するとそれらが育って強力な攻撃判定を発生させる。
それらの処理に回った相手を本体で差し込む、または設置の効果範囲から逃げようとする相手を牽制で押し戻すというのが基本的な戦い方となる。
ポッ拳としては立ち回りもコンボも複雑なものを要求され、操作難易度は高いものの、とにかく荒れやすいゲーム性のなかで「スピード系設置キャラ」という特性からくる相性の良い相手を完全処理できる安定感が魅力。
ただし相性の悪い相手はとことん苦手であり、設置の上を飛行で飛んでくる他異様に射程距離が長く設置の外から殴れるリザードン、地走の飛び道具で地面設置が簡単に消えるピカチュウなどが厳しい。
キャラランクどうこうというよりも相性が重要なキャラクターである。

  • フィールドフェイズ
ノーマルジャンプからのA「やどりぎのタネ」とサイドシュートで長時間残る設置が精製できる。ジャンプシュートは空中に蔦のかたまりを置き、これが生育するとホーミングする弾が連続発射されるというもので、
この3種類を設置することで相手の行動域を大幅に制限するのが基本方針となる。
接近されてもシュートキャンセル前ステからの2択が展開もFも大変優秀。近距離ならフロントシュートも横軸さえずらされなければ発生の速い多段の飛び道具なので撃ち勝ちやすい。
一旦設置さえできればその範囲内で強力に立ち回れるものの、設置の範囲外に干渉する手段を何一つもたないため遠距離キャラ相手にはブロック判定つきの攻撃である前A「リーフブレード」1本で立ち向かわなくてはならない。足の速さを生かして差し込みに徹して活路を見出したい。

  • デュエルフェイズ
接近戦になるフェイズであり、ジュカインの本領が発揮されるフェイズ。コンボもダウン締めのものや補正切りコマ投げを駆使し、可能な限りデュエルフェイズを継続したい。
立ち回りの核となるのがノーマルジャンプからのA「やどりぎのタネ」。地面に長時間残る設置技で、これを置いて相手の行動を制限し、飛び越える相手に8Yの牽制やJYでの空対空に8Aの対空コマンド投げ「リーフストーム」、ガードを固める相手に2Yの牽制や本命の遠距離コマ投げである2A「ギガドレイン」を刺していくのが基本方針。
一方で接近戦も8Yと2Yの各種牽制のほかブロック攻撃が優秀な性能であり、ブロック判定の6A「リーフブレード」、俊敏な前ステからの投げと必要な手札はある。位置入れ替えの当身である4A「みきり」という困ったときの最終手段もあり、とりあえずこなせるものの、ジュカインの魅力はやはりこういう近距離じゃんけんに付き合わず立ち回りで封殺することなので可能ならば密着状態には付き合わずにさっさと逃げるのが望ましい。
遠距離キャラに対しても全体Fの非常に優秀な前ステがあるので、こちらのフェイズなら設置で絡め取るのが有効。フィールドフェイズに逃さず殺し切りたいところ。

共鳴バーストではメガジュカインにメガシンカする。
各種設置が生育状態になるまでの時間短縮、2発撃つJA「やどりぎのタネ」が4発になる、リーフブレードから超威力かつ一発フェイズチェンジの派生技「りゅうのいぶき」が出せる、通常投げの演出が変化し威力が爆増と
共鳴状態での強化要素が多く、非常に強力。特にやどりぎのタネはデュエルフェイズなら地上を埋め尽くす勢いで射出されるためここからの崩しが異様にローリスクハイリターンである。
バーストアタック「夢想・樹海新生」は超生育したリーフブレードで高速突進し切り付け、近距離ヒットの場合ハードプラントで追い打ちする追加演出が入りダメージがアップする。
発生はあまり早くないものの暗転前はブロック判定、暗転後は無敵、射程距離が異常に長いとかなりの高性能で投げ以外には殆どノーリスク。
デュエルフェイズで端に追い込まれている場合はとりあえずパナしておけば避けられても逆側に逃げられるし、ガードされても相手をかなりの距離押し返すのでそこから得意な立ち回りに強制的に戻すことができる。
総じて普段も立ち回りが強力な上にバースト中は更に危険度が跳ね上がる強力なものとなっている。

MUGENにおけるジュカイン

+紹介動画(youtube)

Jetgoshi&Dylanius9000氏の制作したmugen1.0専用キャラが公開中。
アニメのジュカインがモチーフらしく、木の枝を咥えるモーションがある。
必殺技を9個持ち、飛び道具の「タネマシンガン」、近距離攻撃「リーフブレード」、
高速で移動できる特殊技「こうそくいどう」など、高い機動力と攻撃性能を持つが、
原作再現なのか、HPは980と低め。
体力が33%以下の時のみ使用できる3ゲージ技「メガジュカイン」ではメガシンカした姿になり、尻尾を射出して攻撃する。
シンプルだが、AIも搭載されている。


出場大会