コナミの『
魂斗羅』シリーズの敵キャラ。
FC版『スーパー魂斗羅(海外版は『Super C』)』における
ステージ3の中ボスである。
四脚で歩行し、胴体の左右に三連の砲塔を2つ備えている。
脚に当たり
判定は無く、伏せていれば安全。
アーケード版には存在しないFC版オリジナルの敵だが、四脚の動きはFCとは思えないほど滑らか。
MUGENにおける烈撃六連機動砲スパイダル
Ironcommando氏の製作したものが存在していたが、現在は氏のサイトの移転に伴い公開停止。
かつての公開サイトでの紹介名称は、海外名である「Babalu Destructoid Mechanism」となっている。フォルダおよびファイル名は「babalu」
(ちなみに日本での英語表記は「Six-cannon Spider」)。
常時
ハイパーアーマー状態であり、投げ技や
ロック系必殺技は効かない。ガードも無い。
左右に備えた六つの砲門から発射する
飛び道具と、移動の際の脚に発生する攻撃
判定による踏み付けで攻撃する。
原作ではプレイヤーキャラが上に乗ることができたため、それを再現するためか、上に乗れるかどうかも設定できる(デフォルトで乗れる)。
上に乗ると攻撃が当たらなくなるが、その代わり上から攻撃しても一切ダメージを与えられないため、倒すためにはどうしても下で攻撃する必要がある。
その他、防御力を上げる設定項目もある。
AIはデフォルトで搭載されており、3段階にレベル調節が可能。
ただし初期状態でもかなりの強さを誇るため、普通のキャラでは中々勝つのが難しい。
AI戦なら設定項目を
調整し、二対一にしてようやくバランスが取れるレベルと言った所か。
ただし、タッグ戦では相手のKO
ボイスがバグることがあるため、動画使用の際は注意が必要。
加えて相手を
画面端に追い込むと相手キャラと重なってしまうことがあり、そうなると砲撃も踏み付けも一切当たらない詰み状態と化す。
狙って起こせる現象ではなさそうだが、この状態になれば小技の連発だけで安全に倒せるため、並クラスのキャラにも勝機はある。
出場大会
プレイヤー操作
最終更新:2022年04月23日 23:37