風間飛鳥


+ 鉄拳5絵

ナムコ(現バンダイナムコエンターテイメント)より発売された3D格闘ゲーム『鉄拳』シリーズに登場するキャラクター。
シリーズには『5』で初めて登場し、以降欠場することなく続投している。
担当声優 白石涼子 氏(『ストリートファイター X 鉄拳』のみうえだ星子氏)。

プロフィール・キャラクター設定


『鉄拳3』以降の主人公格の一人、「風間仁」の従妹。ちゃきちゃきの大阪っ子。
『2』における「風間準」の後継キャラ。
タッグトーナメント系列を除き、2作品振りとなる風間流古武術使いである
(『3』『TT』の仁とデビル仁は三島流喧嘩空手ベースなので、風間流古武術由来の技は多くない)。
風間流古武術は父親から叩き込まれており、その腕っぷしと困っている人を見過ごせない性格が相まって、地元大阪では「お節介な喧嘩仲裁屋」として有名だった。
なお、前述のように仁とは血縁関係にあるが、両者とも面識は無く、『5』時点まで存在は知らなかった模様。

『5』では父に道場破りのように勝負を挑んで病院送りにした中国人格闘家「馮威(フェン・ウェイ)」を追って、
レイ・ウーロンの情報を頼りに大会に参加。
生憎第五回大会でフェンに出会うことは叶わなかったが、
『6』では従兄であることを知った仁が三島財閥を操って何やらよからぬことを企んでいることを知り、「仁をしばく」ために参加する。
『7』では自分を一方的ライバル視する金持ちお嬢様ことリリといい加減決着をつけるべく参加。


原作での性能

暴れに適した容易なコマンドの技を多数擁する初心者向けキャラ。
浮かせ、崩し、当身、連続技と『鉄拳』における主要な要素は概ね揃っており、立ち回りの基本を覚えるにはもってこい。
反面、主力として頼っていける技が少なく、状況に応じて様々な技を使い分けなければいけないため、
中~上級者となると操作難易度はかなり高くなってくるという意外な癖の強さもある。
前述通り風間準の後継キャラとして登場したため基本は同じモーションだが、
相手の金的を膝で蹴り上げる「穿羽」など飛鳥の性格を反映した技や動きによって差別化が施されている。

そしてなんといっても鉄拳キャラ屈指の 巨乳 。服装も毎回何種類も用意されており、非常に優遇されている。


MUGENにおける風間飛鳥

chochoryu氏による『CVS』風ドットの飛鳥が存在。元が3Dゲームなのでもちろん手描き。
かつてはmsmalik681氏がスプライトを描いた『KOF』風ドットのものも存在したが、現在はリンク切れで入手不可。
飛び道具を持っておらず、全体的なリーチも短い。
どちらもβ版であり動きも固いが、基本的な動作や技はある程度揃っている。

双方共に簡易的なAIがデフォルトで搭載されている。
技数は『CVS』風ドットの方が多いが、『KOF』風ドットの方がAIは強い。
CVSドット版紹介動画(リンクは無効なので注意)

出場大会

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最終更新:2023年08月14日 16:24