海外のフリーゲーム『Pencil Whipped』に登場する雑魚敵。
かなり序盤から登場し、HPも低く攻撃もパンチのみなので簡単に倒せる。
また、Dooby Dummyを操作する『Escape From Big Ass Castle』というゲームも存在する。
MUGENにおけるDooby Dummy
Most_Mysterious氏(The_None氏の旧名義)が製作したものが存在。フォルダ名は「mm_paperguy」。
現在はThe_None氏のサイト内にあるキャラ公開場所とは別の特設ページにて公開されている他、
海外サイト「MUGEN Database」でも古いバージョンが代理公開されている。
手描きの
D4ドットは一見手抜きにも思えるが、キャラとしてはかなり作り込まれており完成度が高い。
原作で雑魚敵だったためか、デフォルトのLIFEは900と少し低め。
KOボイスは原作のDooby Dummy自身のものではなく、原作でプレイヤーが穴に落ちて死亡した時の音声が使われている。
原作ではパンチだけだったが、MUGENではかなりの要素が追加されている。
パンチによる接近戦の他、何故か
飛び道具になっているキックや
コマンド投げ、回転して斬り付ける技もある。
超必殺技は
北斗百裂拳や
オラオラを彷彿とさせるさせる連続パンチ、一瞬で画面端まで届く飛び道具の連続キック等。
ライフを吸収する
ブリス技やタイガーウッズが雪崩れ込む
超必殺技も持っている。
Readmeには「
憲磨呂のような技」「
ダークネスイリュージョンのような技」といった意味合いの説明がある。
特殊な仕様が多いキャラであり、ダウン中は地面に埋まり
判定が無くなる。
また、ラウンドを取られると緑の輪が出るがこれの効果がいまいち不明。
その他にも
ライフバーの下に小さく謎の数字を表示したり、試合終了時(勝敗に拘らず)にNew World Orderのロゴが入ったり、
『マトリックス』のように時間を遅くしたり、試合中に
大往生の如くバスが横切ることもある。
この辺はReadmeにも説明が見当たらず、詳細不明である。
AIはデフォルトで搭載されている。
近距離では隙が無く意外にリーチのある連続パンチ、遠距離では飛び道具で牽制、
隙あらば超必殺技や投げをねじ込んでくるというガン攻めなAIで、雑魚敵だった原作とは打って変わってかなり強いキャラとなっている。
反面、
ブロッキング等の防御手段をほとんど持たないため、逆にガン攻めされると意外なほど脆かったりする。
とはいえインフレの進んだ現在でも十分通用する強さを持っている。
出場大会
更新停止中
プレイヤー操作
最終更新:2021年07月17日 00:16