ゲーチス



「そうです!
  ポケモンを じゆうに することです!!

  そうしてこそ
  にんげんと ポケモンは
  はじめて たいとうに なれるのです」

プロフィール*1

本名
(ドイツ語)
ゲーツィス・ハルモニア・グロピウス
(G-Cis Harmonia Gropius)
英語名 Ghetsis
出身地 イッシュ地方
身長 2m

原作でのキャラクター

『ポケットモンスター ブラック/ホワイト』 及びその続編『~2』の登場人物。
プロフィールにあるように本名は「ゲーツィス」だが、発音しにくいため、「ゲーチス」になったとされている。

作中の組織「プラズマ団」の最上位幹部、七賢人の一人とされているが、
他の幹部からはプラズマ団の王であるNと同程度の地位として扱われており、事実上のプラズマ団の支配者。
様々な町で演説をして言葉巧みに人心を掌握し、
「ポケモンと人間を白黒はっきり分けることによってトレーナー同士の競争も自然消滅し、結果的にポケモンの幸せに結びつく」
という「ポケモン救済論」の思想を広めて、トレーナーに所有するポケモンを解放するように促す。
その一方、裏では部下にトレーナーのポケモンを強奪をさせるなどといった実力行使も駆使しており、
また、自身の息子であるNに英才教育を施し、イッシュ地方の伝説のポケモンのゼクロム / レシラムに英雄として認めさせて、
その力とNのカリスマを用いて全てのトレーナーからポケモンを解き放とうとする。
以上のようにあらゆる手を尽くし、人がポケモンを持たない世界を作ろうとしていた。

+だが…
「ポケモン救済論」は建前に過ぎず、本当の目的は世界中のトレーナーにポケモンを自主解放させ、彼らを無力化した後で、
自分だけがポケモンの力を使うことで世界を独裁支配することにあった。
野心を持つ自分が伝説のポケモンに認められないとは自覚していたため、ポケモンと話す力を持つ息子のNを利用。
彼に歪んだ教育を受けさせて、「ポケモンと人とは共存できない」と信じ込ませることで、
Nが自主的にゼクロム/レシラムと共にトレーナーからポケモンを解放させるという理想を実現するように誘導していた。

しかし、作中でBWの主人公に感化されたNは
「もう一方の伝説ポケモンに認められ英雄となった主人公と戦い、勝利して自分の正しさを確かめたい」
と主張し始め、徐々に計画にズレが生じ始める。
自身は立場上部下であったため思うように計画を修正できず、最終的にNは主人公と対峙して敗れたため、ついに本性を現す。
そして、計画の障害である主人公を抹殺しようとするも敗れ、自身の野望を打ち砕かれる。
シリーズ初の悪の組織関係者のラスボスであり、これらの数々の所業からポケモン史上最大の悪人とも呼ばれている。

作中の人物にも指摘されたが、公衆面前での上っ面綺麗な言葉遣いに隠されたその本性は非常に黒く、
息子のNもその野望の「道具」としか見ていない。計画の失敗後に「バケモノ」呼ばわりする始末である。
なお、右目部分にモノクルを付けており、戦闘開始前のカットインでは口の左半分のみ不自然に開いていること、
OP以外では右腕を出していないことから、右半身不随なのではないかと言われている。

+BW2では
今度は、露骨に世界征服を推し進め、伝説のポケモンの抜け殻であるキュレムを利用して世界を支配しようとするが、
BW2の主人公によって計画を潰される。
最後は2度に渡り名も知らぬ子供に野望を打ち砕かれたことに憤慨。
Nの言葉も耳に入らず、錯乱状態のままフェードアウトした。
のちに彼の部下が言うには「もうなにもできない」状態になってしまったようだ。
同作にて、Nは実際の息子ではなく、親に捨てられ森に住んでいた彼をゲーチスが引き取ったことが明かされた。
孤児を英雄に祭り上げて、それを支配への手駒にしていたのである。

このように、間違いなく外道な人物ではあるが、側近のダークトリニティからは「自分たちを救ってくれた」と、
忠誠を誓われていたり、利用されていたNですら彼を「父さん」と呼び、見切りをつけずに説得を試みるなど、
少なくとも彼を知る人物にとっては、それなりの人望があったのも事実である。

+ポケモン戦について
使用ポケモンは切り札となる最大の強敵サザンドラをはじめ、
「どくどく」→「まもる」のコンボをするデスカーンや、実質弱点が無いシビルドンなど強力な物ばかりで、
手持ちのタイプのバランスが取れていないと非常に苦戦する。

だが、最も印象に残るのが彼の戦闘BGM。
荘厳なメロディなのだが、途中でいきなり
「ゲェェェチス ゲェェェチス♪ ゲエエエエエエチス ゲエエエエエエチス♪」
男性コーラスが挿入され、プレイヤーを色んな意味で驚かせた。

BW2でもこのBGMは健在。
しかも大幅なアレンジをされており、冒頭から
「ゲェェェチス ゲェェェチス♪ ゲエエエエエエチス ゲエエエエエエチス♪」
と不意打ちかのごとくボーカルが入り、プレイヤーを色んな意味で驚かせた。
また、前作と違い非常にリズムカルでハイテンポになっている。通称「ゲーチス音頭」


+ゲーチスの首
BGMに合わせてゲーチスの 首を回転させるなど、
ゲーチスの首を使用した様々な二次創作が作成されている。
気になったら「ゲーチスの首シリーズ」でタグ検索してみよう。


MUGENにおけるゲーチス

ゲーチス名義のキャラは2体ほど確認されている。

プラズマ団したっぱ氏作


BW2時の姿で登場。
ゲーチス自身は戦わず、代わりにポケモントレーナーとして手持ちのポケモンを繰り出して戦う。
現在本体のDLリンク先が消されているが、MediaFire上などのファイルはまだ残っているためDLは可能。
戦闘中は戦闘!ゲーチスが固有bgmとして流れる。(OFFにすることは可能)

原作では6体のポケモンと戦うが、MUGENではデスカーン、ガマゲロゲ、サザンドラの3体のみ。
また、仕様の都合上、技構成が一部変更されている。
1体倒されただけではKOとならず、そのまま次のポケモンが登場する。
3体全てが倒されるとKO、原作通りの展開となる。
なお、2ラウンド目以降にゲーチスが繰り出せるポケモンが無い場合は自動的に相手の勝利となる。

登場する3体のポケモンは共通して振り向き・しゃがみ・ガードはできないが、ガマゲロゲはジャンプ、デスカーン・サザンドラは空中を自由に移動できる。
初手のデスカーンは原作同様、どくどく+まもるを用いた持久戦を仕掛ける。たべのこしによるHP小回復あり。
次手のガマゲロゲは3種の広範囲技を持ち、波状攻撃で相手にチャンスを与えない戦法。ふいに繰り出せるどくづきも。
最後のサザンドラは技構成がほぼBW時のガチ構成でどんな状況にも対応。いのちのたま持ちにより高威力だが、技を繰り出すごとにダメージを受ける。

ポケモンの人操作は可能。
AIは未搭載だが、技の性能が強力なため凶以上の強さはある。
AI対戦だと特に初手のデスカーンが鬼門となる。



あきゆ氏作 ゲーチスの首


見たままのとおりゲーチスの首が戦う。
ゲーチスの首シリーズの 数少ない 素材がふんだんに使用されている。
見た目カンフーヘッドの改変と捉えられそうだが、キャラの状態によって回転速度や方向が変わるといった独自性能のキャラである。
DL先は下記の制作動画説明文に記載。
  • 製作動画


見た目は常にゲーチスの首が回っているだけだが、ガードやしゃがみ、ジャンプ等の基本行動が全て取れる 見た目以外は いたって普通のキャラ。
見た目が同じため、上段下段攻撃の見分けがつきにくいという強みを持つ。
喰らい判定は首そのものなのでかなり大きい。ただし攻撃時は喰らい判定全てが攻撃判定と重なるため、相手のめくりには強い。

通常攻撃は攻撃範囲が狭いものの、チェーンコンボ持ちのため、ヒットさえできれば次々と攻撃を出すことができる。
波動昇龍持ちの他、髪の毛を飛ばすヘアカッターなど便利な技も多い。
必殺技はバラエティに富んでおり、あわせて首シリーズの豊富な演出もついてくる。
また、画面下部の一撃必殺ゲージが満タンだと全ゲージ消費で一撃必殺技が使用可能に。一度は見てみることをお勧めする。

11Pカラー以上で特殊カラー、様々な強化を受けられるほか、相手のフライング時に追加強化が入るようになる。
また様々な謎ジャムをはじめ様々な特殊やられも実装されている。

人操作は可能。
必殺技などが容易に使用できるように攻撃2個(3個)同時押しボタンが割り当てられているので活用しよう。
AIはデフォで搭載。
通常カラーでogreに、特殊カラーでエルクゥに1ラウンド取れるぐらいの強さとのこと。


「だれが なにを しようと!
  ワタクシを とめることは できない!」

出場大会

【ゲーチス】
【ゲーチスの首】


プレイヤー対戦



*1
明大学園祭にて配布された本作の設定資料より。\でけえ/



添付ファイル