アマルルガ


 分類:ツンドラポケモン
 高さ:2.7m
 重さ:225.0kg
 タイプ:いわ・こおり
 特性:フリーズスキン(ノーマルタイプのわざをこおりタイプに変え、威力も上げる)
 隠れ特性:ゆきふらし(戦闘に出るとあられが降り始める)

+ 色違い

はげしい いかりに かられると もうれつな れいきを ふきだして
あたりいちめんを こおりづけにする。

任天堂のRPG『ポケットモンスター』に登場するポケモンの一匹。第6世代(『X・Y』)から登場している。
ガチゴラスと対になる第六世代の化石ポケモンで、「ヒレのかせき」で復元されたアマルスを、夜の間にレベル39にする事で進化する。
体のあちこちに点在する宝石のような結晶はからは強力な冷気を発することができ、マイナス150度の菱形の結晶を作り出し、敵を攻撃したり身を守ったりする。
オーロラのようなヒレは普段は黄色い色だが、技を繰り出すときには赤色、ポケパルレで撫でられると緑色、瀕死の時には青色といったように、
アマルルガ自身の感情によって変化するようだ。
名前の由来は、中生代白亜紀に生きていた恐竜アマルガサウルス。

(以上、Wikipedia等より一部抜粋・改変)

HP、特攻、特防が高く、素早さが低い重戦車型。
しかし、いわとこおりの2つのタイプにより弱点は多く、特にかくとう、はがねは4倍も食らってしまう。
対戦でも主流なメガガルーラから比較的威力の低いグロウパンチをくらっただけでも致命傷になる、と言えば分りやすいか。

第8世代では一度リストラ組に入っていたが「冠の雪原」から復帰を果たした。


原作中の性能

HP:123
攻撃:77
防御:72
特攻:99
特防:92
素早さ:58
合計値:521

メインウェポンはこおりタイプなら火力を活かせるふぶきや、苦手とするみずタイプにも抜群ダメージが入るフリーズドライは入れておきたい。
いわ技はげんしのちからしか自力で覚えないため、ストーンエッジなどを覚えさせる等の策が必要。
10万ボルトなどのでんき技もよく覚える。
第8世代からは、いわの特殊技「メテオビーム」を取得。溜め技だが、特攻を1段階上げる追加効果がある。

フリーズスキンの効果でノーマル技がこおりタイプになるので、はかいこうせん、ハイパーボイスも候補に挙がる。
特にハイパーボイスは、威力がふぶきを上回れる上にみがわりも貫通するのでオススメ。同じ特性を持つメガオニゴーリとの差別化も図れる。
対戦時にはしぜんのちからも候補になる。トライアタックに変わるので、コンスタントに攻めることができる。
ただし、フリーズスキンを有効に使う場合はスキルスワップなどの特性対策に注意。

隠れ特性はゆきふらし。
この特性はユキノオーの存在感が強い事で知られるが、差別化するとすればユキノオーの覚えないでんじは等の補助技によるサポート役がある。
また、あられによるダメージが入る相手なら、この特性でふぶきを撃ったほうがダメージを大きくできる。
なお、隠れ特性は第6世代当時のインターネット大会の参加賞でのみ入手でき、通常プレイでは入手不可能。
一応、隠れ特性の個体を孵化増殖させることは可能だが、ツテがなければ入手難易度は非常に高い。
なお、隠れ特性は第6世代当時のインターネット大会の参加賞でのみ入手でき、通常プレイでは入手不可能。
一応、隠れ特性の個体を孵化で増やす事は可能であるが、入手難易度は高かった。
第8世代ではアイテム「とくせいパッチ」の実装に伴い隠れ特性の入手も容易になったが、
入手コストが高価で無計画には使えない。

ちなみに敵として戦った場合、得られる経験値が何故か物凄く安い。実際安い。
バトルシャトーのザクロのレベル50のものを倒して比較しても、ガチゴラスだと1900程得られるのに対し、こちらはたったの1113。
さらに他とも比較を進めると、ペラップ等経験値が比較的少なめな多くのポケモンすらも下回る驚異の低さである事が分かってしまう。


MUGENにおけるアマルルガ

minoo氏による手描きのものが2016年5月より公開されている。ちなみにプテラと同時公開である。
リーチの長い攻撃を多く持つ遠距離タイプであり、LIFEも1800と高め。
その反面コンボをほとんど持たず、巨体故に攻撃を避ける事が難しいのが難点で、近距離での殴り合いには向かない。
そのため、弾速の遅い弾や凍る床で妨害するなど、相手を近付けさせない立ち回りが重要となる。
なお、通常技も含めたほとんどの技でゲージを消費するが、通常技のゲージ回収率が良いためあまり気にならない。
AIは未搭載だが、IX氏による外部AIが公開されている。

出場大会

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最終更新:2023年12月25日 17:14