ドルガン

 種族:ドワーフ
 職業:ウォーリア 
 使用武器:グレートアックス
 使用魔法:なし

「戦士としての実戦経験の差は、埋める事は出来んのじゃ。」

タイトーから発売された対戦型格闘ゲーム『カオスブレイカー(ダークアウェイク)』のプレイヤーキャラクター。
度重なるオークとの戦争でオークを50人以上討ち取ったドワーフ族の勇敢な戦士で、ドワーフ内外に勇名を轟かせる。
ドワーフの里の火山が休止して太古の炎が消えてしまい、その代わりとなる炎を求めて銃使いの弟「バルガン」、
砲台と製作者のコンビ「ゲルハッセンII」と共に旅に出る。
太古の竜の噂を聞きつけた彼らはそれが求める炎だと確信し、最果ての島へと向かう……というのが彼のストーリー。
口が悪いキャラや奇声を上げるキャラが多い『カオスブレイカー』の中では常識的な言動の持ち主。

性能は投げキャラかつ近距離戦特化。
喰らい判定の小ささはメリットだが、同時にリーチがとても短いため立ち回りに苦労する。
コマンド投げの「鉱石運び」から追加入力まで当てるとダウン回避不能になり、安定して置き攻めが狙える。
下段の性能が悪いので基本は打撃と投げの2択だが、一度転ばせた敵をハメ殺すポテンシャルはある。
ただしリターンは他の投げキャラよりも少なく、何度も択を通さなければならない。
遠距離戦ではやれる事が無く、近付けなければ何も出来ずに封殺される。そんなキャラ。
バルガン「銃は斧よりも強し ンッン~名言だなこれは」
マナバーストのコマンド投げ「岩盤崩し」は発生が遅く暗転を見てから小技で潰されるためコンボ専用。
専用装備のルーンアックスは魔法攻撃力が大幅に増加するが、ドルガン自身は物理魔法の混合攻撃が多いものの基本は物理寄りなので余り合わない。
ただし通常技に削りが付く点は優秀。


MUGENにおけるドルガン

斑鳩氏制作の原作再現仕様のものが2015年12月に公開された。
相殺やアイテム選択などのカオブレ特有のシステムを搭載済み。
マナバーストの「岩盤崩し」の発生が早くなったため、暗転を見てから回避出来なくなっている。
AIもデフォルトで搭載されており、アイテムやAIレベルを設定可能。
MUGENでは置き攻めが通り辛いが、同程度のリーチのキャラに対しては投げ間合いの長さは健在。


「おぬしも、わし位長生きすれば、なかなかの戦士になったじゃろう。」

出場大会



最終更新:2020年08月17日 19:59
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