So Sorry

"Ahhhh!!! I'm late!!! I'm late!!!"(ああああ!!!遅刻だ!!!遅刻だ!!!)
"I'm so sorry!!!"(ごめんなさ~い!!!)

Toby Fox氏を中心とするチームが制作したWindows/Mac用RPG『Undertale』の登場キャラクター。
(UndertaleについてはHumanの項目を参照)
日本語表記は「ソー・ソーリー」もしくは「ソーソーリー」が主流。公式日本語版では「ゴッゴメン」とされている。

特定の条件を満たしたうえで10月10日の午後8時(PC本体の時間)に
通常ではまず気が付かない所にある隠し部屋に行く事で出会えるという所謂隠しキャラ。
太っちょで尻尾の生えたゾウのような外見が特徴。
当人曰く周りから嫌われるそうでそのせいか自信なさげな性格。
アートクラブなるものを開催しており戦闘では訪れた主人公に対して絵を描いてくれる。
また、戦うたびに帽子が変わるという小ネタがある。
専用BGMは「Wrong Enemy !?」。

余談だがこのキャラは製作者がデザインしたものでなく、ケモノ系絵師のSamael氏のオリジナルキャラクターである。
元々はゲーム制作時にKickStarterで多額の寄付を行った人物に与えられる、
作中のモンスターをデザインできる権利により登場したキャラの1体である。

彼と同様の経緯で採用されたゲストモンスターに「Muffet(マフェット)」と「Glyde(グライド)」が居る。
Glydeは巨大なナマズのようなモンスターで、Snowdinの謎のドアの部屋で現れる隠しキャラ。こちらも事前に情報を知らないとほぼ出会えない。
一方、Muffetは六本の腕と五つの眼を持つクモ女で、こちらは他の2匹と違いストーリー中のメインボスを担当という破格の扱いである。
ちなみにMuffetとGlydeが500ドル、So Sorryは1000ドルのキャラクターだった。
ゲーム内では明らかにMuffetが目立っているように見えるため価格が逆じゃないかと思うかもしれないが、
これはSo Sorryが他2匹とは違い「既存のオリジナルキャラクターを登場できる」という権利だったためである。
非常にレアな隠しキャラクターとなっているのは、彼自身が恥ずかしがり屋であることを反映しているらしい。

+ 嫌な事件だったね…
実はSamael氏はケモノ系の他にも海外では割とメジャーなケモホモ系も描いており、
一部のアンチがタンブラー(水筒じゃなくてブログやSNS的な方)で騒ぎを起こしたことが原因で隠しキャラになったことが語られている。

必ず倒さないといけない敵というわけでもなく、倒しても経験値がたったの1しか入らないためかGルートでもプレイヤーからスルーされやすい。


MUGENにおけるSo Sorry

Endercreeper氏により製作されたものが存在する。
原作のドットを用いたもので攻撃方法も原作のように尻尾で攻撃したり魔法のペンで書いた落書きを召喚したりする。
落書きは接近した敵を攻撃するタイプと飛び道具で攻撃するタイプがあるが
両方とも自分の後ろに召喚するため飛び道具タイプの方が使いやすい。
AIは無い。

出場大会

  • 「[大会] [So Sorry]」をタグに含むページは1つもありません。



最終更新:2021年03月23日 15:18
添付ファイル