猪熊陽子


「猪に熊で猪熊!ちょっと強そうでかっこいいでしょ!?」

まんがタイムきららMAX』連載の漫画『きんいろモザイク』のメインキャラクターの一人。
CV 内山夕実 氏。
名前の由来は京都の猪熊通りから。
身長163cm、誕生日は8月20日、血液型O型。

5人のヒロイン中では姉御的な存在。九条カレンからはコンビニのような存在と言われている。
主人公である大宮忍とは幼馴染み。小路綾は中学の時からの友人である。
明るい性格で、ムードメーカー。
押しは強いが、弟と妹がいるせいか引く所は引き面倒見も良い。手を引いて前を往くタイプ。
たまに突拍子の無い発言をするが、保護者やツッコミの面も強い為、完全にボケる事はあまり無い。
成績はあまり良くないが運動が得意で、毎日10km走るので体力も高い。
なお、成績が良くないとはいえ、忍ほどではないようで、彼女に対して呆れるシーンもある。
長女であり、弟の空太(こうた)と妹の美月(みつき)がいる。 ちなみに年は7歳ほど離れている。

鈍感とよく言われているが、恋愛モノ全般が大好きな綾の趣味に応えるつもりか、
冗談で男性ポジション的な演技をする事があるせいで、綾の症状は悪化する一方。
上の兄弟がいない事から姉に憧れがあり、忍の姉の勇の事を「いさ姉」と呼び慕っている。
また、登場人物のほとんどがボケ役であるため、「陽子の半分はツッコミ」と言われるほど重要なツッコミ役でもある
(ちなみにもう半分は優しさで、カレンがこう訂正する前までは「100%がツッコミ」という状態だった)。
忍には「もちもちふわふわな所」が大好きと言われている。

大食いが趣味であるようだが、松原 穂乃花の家の超無謀パフェは完食できず、
別の日に訪れた烏丸先生が完食していた。


MUGENにおける猪熊陽子

koyu@twint氏による『プレシャスメモリーズ』の画像を使用した陽子が存在する。
元々のカードがそこまで無いからという理由で技が少なくシンプル。
ゲージがあれば空太と美月のプレメモを出して各自の特殊能力を再現した効果が得られる
(『プレシャスメモリーズ』での美月の効果は自キャラの出し直しで、それをヒット時の「飛ばして戻す」に掛けている。
 空太は相手の動きを止める働きがある)。
1ゲージ消費の突進技「チャレンジャー」は突進中は無敵、
その後の上昇により喰らい判定が出る上に落下中は隙だらけというハイリスクハイリターンの技となっている。
3ゲージ消費の「鈍感」は完全無敵かつガード不能で大ダメージを出せる技ではあるが、攻撃時に動けない上発動まで時間がかかる。
簡易AIがデフォルトで搭載されている他、ゲージスイッチも用意されている。

出場大会



最終更新:2020年11月14日 10:27
添付ファイル