夜刀神十香

  「殺して壊して消し尽くす。死んで絶んで滅に尽くせ」


富士見ファンタジア文庫より出版されている橘公司のライトノベル、『デート・ア・ライブ』に登場するヒロイン。
読みは「やとがみ とおか」。アニメ版の声優は井上麻里奈女史。

作中で精霊と呼ばれる存在の内の一体。
識別名は〈プリンセス〉。
容姿は黒髪ロングの美少女で、鎧とドレスを混同したような霊装〈神威霊装・十番(アドナイ・メレク)〉を身に纏い、
大剣を所持している。戦闘では他に黒いエネルギーを扱う。

主人公である五河士道が初めて出会った精霊であり、名前を含めたすべての記憶を失っている。
本人の意識に関わらず現界しては精霊特有の力である空間震を発生させて地上を荒らしていた。
そのために自衛隊の対精霊用特殊部隊であるASTから危険視され攻撃を受け続けてきたため、
当初は人間に対して強い不信感と警戒心を持っており、士道をいきなり殺そうとしてきた。
その後、士道と何度か出会う内に次第に心を開いていき、とある事件で精霊の力を封印されたのをきっかけに、
精霊との対話による空間震災害の解決を目指すラタトスク機関の保護下に置かれ、
「夜刀神 十香」として士道達の学校に転入してくる。
名前の由来は士道と最初に出会ったのが4月10日だったことから10日→十香。

性格は純真無垢で好奇心旺盛。
見た目は16歳相当の女の子だが、実質的には生まれたばかりであるため、世界のことをほとんど知らない。
そのため、突拍子もない言動をしては、士道達をたびたび呆れさせている。
類を見ない大喰らいでもあり、その勢いは店一軒分の食料が切れる程。好物はきなこパン。

他の精霊のように際立った特殊能力は持たないが、知力を除いたパラメータのバランスが取れていて、
力と耐久力が他の精霊に比べて高いため、基本的にはどんな相手ともやり合うことが出来る。
巨大な玉座とそこに収められた大剣〈鏖殺公(サンダルフォン)〉を天使として召喚し、
細分化された玉座と一体化することにより、全てを破壊する【最後の剣(ハルヴァンヘレヴ)】となる。
一振りで山をも両断する凄まじい破壊力を誇る反面、力の制御を誤ると暴走してしまうという欠点を持つ。

+反転体

原作7巻(アニメ版は二期終盤)でウェストコット卿の策略により士道が死の危機に瀕した際に、
絶望に囚われた十香が自分自身を呪い、更なる力を欲した結果、
体内の霊結晶の反転が起こった事で人格交代が起き、変態した姿。
こちらの姿は魔王と呼ばれ、現界する前の異世界における十香の姿であるらしい。

露出度の高い紫色のドレス状の霊装を身に纏い、
所持する剣も魔王〈暴虐公(ナヘマー)〉と呼ばれる漆黒の大剣に変化している。
【最後の剣(ハルヴァンヘレヴ)】と同じく、細分化された玉座と一体化することにより、
終焉の剣(ペイヴァーシュヘレヴ)へと変化する。
その威力は凄まじく、発する黒い光に触れるだけで片っ端から物体を消滅させてしまう。
(以上、wikipediaより引用、一部改変)

MUGENにおける夜刀神十香

MUGENでは確認出来る限り2体公開されている。
+AnT★R_M氏制作 ブラックプリンセス十香

アカメ島風婁震華の製作者であるAnT★R_M氏によるものが公開されている。
氏の他のキャラと同じく手描きであり、ヌルヌルと動く。
キャラ名の通り格好は反転時のものになっているが、ボイスは素の状態のものである。

強力な移動力を持ち味としたキャラであり、二段ジャンプ、空中ダッシュ、特殊移動などを組み合わせることで
縦横無尽に動くことができる。飛び道具も地味に優秀であり、
付属AIはあちらこちらに動き回りながら、飛び道具からの斬撃を叩き込んでくる。
超必殺技は終焉の剣による攻撃の他、ストライカーに鳶一折紙*1時崎狂三を召喚する。なぜこの二人を選んだ
いずれも制圧力は高い。
基本的にはコンボをつなぐ事でダメージを伸ばすタイプであるため、同ランク内でも相性ははっきりと分かれる。
その後の更新により、ブロッキングと新たなストライカーとして五河琴里が搭載された。

AIはカラーによって強さが変わる。
氏曰く1-3pが凶~凶上位、4-6pが狂下位、7-9pが狂中下位、10-12p狂中位との事。
実際には狂中位以上で闘わせると火力不足に泣かされることも多いため、凶上位から狂下位辺りが主戦場になると思われる。

+Dark Ruler氏 & Daily氏 & YKUN氏制作 MMDモデル
3Dモデルを使って制作された十香。
攻撃性能が高く、非常に素早く動き、高火力の超必を使う。
デフォルトAIが搭載されている。性能は恐らく狂中位はあると思われる。

出場大会



*1
十香や士道の同級生で、ASTの隊員。
五年前に両親をある精霊によって殺されて以来、精霊を憎悪し、復讐を果たすことだけを目的にして生きている。
原作10巻にて両親の仇の正体が判明するのだが・・・。
十香とは攻撃する者とされる者だったこと、士道をめぐる恋敵であることから犬猿の仲。
ただし、十香はいずれは折紙とも仲良くなりたいと思っているらしい。








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