「人は──人の間にある限りただ無力なだけの存在じゃない!」
原作でのキャラクター
物語本編より5年前に身元が不明のまま養子としてブライト家へ引き取られた。それ以来、エステルとは姉弟のように暮らす。
エステル曰く「この家では先輩」なので自分が姉であると主張し、ヨシュアも「はいはい、良かったね」とそれに従うが、ヨシュアの方が実は年上。
日頃は大人しく生真面目な少年といったイメージのヨシュアだが、エステルの危機には態度を豹変させる。
彼女を傷付ける者は「あらゆる手段を尽くして八つ裂きにする」と敵意を剥き出しにし、凶暴な一面を覗かせる。
趣味は読書と武器の手入れといったインドア派。虫には興味が無い模様。またハーモニカを吹く事が好きで、「星の在り処」という曲が得意のレパートリーである。
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ユーザーが驚愕したFCの衝撃ラストシーン |
正遊撃士になるためにエステルと共に長い旅をし様々な困難を乗り越えていった二人。
その旅の中で、エステルはヨシュアに対しての恋心に気付く。
ラスボスを倒し事件を解決し無事正遊撃士となった二人だったが、ヨシュアは生誕祭の最中に出会ったアルバ教授にかつてかけられた暗示を解かれ、
自分自身の暗い過去と無自覚のまま5年間諜報員として結社に情報を流していた事実を知る。
エステルに対し自分の暗い過去を明かしたヨシュア、それに対してエステルは、
「ずっと……その男の子のことを見てきたわ!」
「良い所も悪い所も知ってる!」
「男の子が、何かに苦しみながら必死に頑張ってたことも知ってる!」
「そんなヨシュアのことをあたしは好きになったんだから!」
と思いを打ち明ける。
「1人で行くなんてダメだからね!」
「あたしを、あたしの気持ちを置き去りにして消えちゃうなんて!」
「絶対に許さないんだからあっ!」
その告白に答えるかのようにヨシュアはエステルに近付き口づけをする……
……
……!?
「……即効性のある睡眠誘導剤だよ。」
呆然とするエステル(、とゲームプレーヤー)。
そして最後に
「出会ったときから……君のことが大好きだったよ。」
「──さよなら、エステル。」
スタッフロール
発売当時、ゲームタイトルにはナンバリングである「FC」の単語もついておらず続編が出るという情報すらなかった状態でこの幕引きである。
ここから続編である『空の軌跡SC』が出るまでの1年と9か月間待たされた当時のあるユーザーは、夜も眠れない日々が続いたという
(23歳/男性 軌跡シリーズ10周年記念本より)。
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原作中の性能
武器は対になった2本の剣。ステータスは防御力が低めな以外は総じて高めで、便利なクラフトも相まってパーティーのエースとして活躍する。
ATS(魔力)が高めで、オーブメントに組み込むクオーツのスロットが最大5連結。
その内属性制限スロットは「時」が2つあるので、組み込めるアーツ(魔法)が「時」系に偏るが、アーツ要員としても大きな戦力となる。
MUGENにおけるヨシュア・ブライト
剣帝レーヴェの
AIや
カシウスも手掛けたいるか、氏によるものが存在していたが、現在は氏のOneDrive消失により入手不可。
2012年3月19に旧版の製作を開始し、2016年6月13日に新版のβ版が公開された。
原作グラフィックをベースにしており、原作再現にこだわりつつオリジナル技も多数搭載している。
素早く豊富な移動、知覚が難しい攻撃、
設置技などを使って撹乱して攻めていくタイプ。
AIはデフォルトで搭載されており、細かい設定項目が用意されている。
設定項目の変更が同梱されている外部ソフトで簡単に行えるのも大きな特徴である。
カラー選択や設定項目を変更する事で、並~狂と幅広いランクへの対応が可能。
出場大会
削除済み
プレイヤー操作
最終更新:2023年09月06日 02:01