ウルトラマンゼロ


「ゼロ…ウルトラマンゼロ!セブンの息子だ!!」

2009年に初登場し、以降のウルトラシリーズで活躍しているウルトラ戦士。
ウルトラセブンの息子にしてウルトラマンレオの弟子である。
様々な作品で客演や主役としての活躍を繰り広げており、
面識のあるウルトラ戦士や仲間の数も多い等交友関係がとても広く、人気も高い。
+ゼロのプロフィール
身長:ミクロ~49メートル
体重:3万5000トン(テクターギア・ゼロ装着時は4万5000トン)
年齢:5900歳(地球人に換算すると高校1年生)
飛行速度:マッハ7
走行速度:マッハ2.7
水中速度:マッハ2
潜地速度:マッハ2
ジャンプ力:880メートル
握力:70000トン

特定の変身者がいないこともあってウルトラマンの姿でもよく喋り、
他のウルトラ戦士に比べると人間の若者のような若さを感じさせる性格なのが特徴。
堅苦しい真面目さを好まず自由な性格で、熱血漢で怒りの感情をはっきり出すことが多い。
荒っぽい言動や直情的な面も見られるが、弱いものを守る優しさもしっかり持ち合わせている。
ただし登場作品ごとに性格の意外な一面が判明し精神的に未熟な所が成長していった為、
時期や作品によって印象の変わるウルトラ戦士になっている。
声は声優の 宮野真守氏 が担当しており、
融合した人間に変身を拒否されて狼狽える等、氏のアドリブも相まってギャグも得意。
2011年の舞台版においては、東京公演において宮野氏自身が人間態も演じた。
また先述のように特定の変身者がいない(地球人の姿が必要な時は適宜現地で地球人と一体化する)が、この舞台版ではその気になればゼロ単独で地球人態「モロボシ・シン」になれることも判明している。

口調は少々荒っぽく、先輩や師匠らに対しても呼び捨てでタメ口をきくが
最近は尊称を付ける、ウルトラの母には敬語を使う等それなりに礼儀も身につけてきてはいる。
年齢故かテンションが上がると微妙に厨二病っぽいというか勢い任せな言い回しが出ることがあり、
「二万年早いぜ!」「ブラックホールが吹き荒れるぜ!」など、決まってるんだか滑ってるんだかわからない語録が結構ある。

戦闘能力や戦闘以外の能力も描写、設定ともに非常に強力で、かなりの万能戦士。
一通り揃った光線技、ウルトラマンレオから教わった宇宙拳法による格闘戦、
戦いの中で手に入れた多彩な武器による攻撃、タイプチェンジなど隙がない。
しかし初登場作品以外は苦戦や敗北も多い。
そこから心の強さや仲間たちの助けで必ず逆転するからこそ、
ゼロは強いというイメージが根付いているのである。
後述する戦いの中で手に入れたウルティメイトイージスというアイテムを使えば
並行宇宙の移動や別の宇宙での活動時間無制限の活動も可能であり、
世界観が繋がっていない多くの宇宙を渡り歩いている。
この能力と設定もあって昭和ウルトラと同じ宇宙の出身でありながら、
別の並行宇宙に存在するウルトラ戦士達と共演している。

+本編での活躍(2012年まで)
当時、新作TVシリーズを作る体力がない中、映画やOV作品、
番組のナビゲーター、その中での短編ドラマなどで長期に渡って断続的に登場し、そのキャラクターを印象づけていった。

映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』(2009年)

本作で初登場したゼロは、若く将来有望なウルトラ戦士だったが、
力を求めるあまり、ウルトラの星のエネルギー源であるプラズマスパークコアの力を得ようとして、
ウルトラセブンに取り押さえられ、彼から「お前にはウルトラ戦士になる資格はない」と一喝されてしまう。
星の掟を破った罰としてゼロはウルトラの星から追放、辺境の惑星K76に幽閉され、
ウルトラマンレオの下で精神と体を鍛える為の修行を行うことになった。

なお、この時点ではゼロは自身の出生を明かされておらず、セブンが実の父だとは知らなかった。

+プラズマスパークについて
プラズマスパークとは、M78星雲人が太陽を失って滅び行く自分たちの星を救う為に建造した人工太陽である。
しかし、この人工太陽の光を浴びたことでM78星雲人は突然変異を起こし、
地球人類に似た本来の姿から、巨大な肉体と超能力を持つウルトラ族へと急激な進化を果たした。
絶大な力を得た彼らは、その力を全宇宙の平和の為に使う為に宇宙警備隊を設立、ウルトラマンと呼ばれるようになっていったのだ。
後述のウルトラマンベリアルも、このプラズマスパークコアの力を奪おうとして失敗し、追放された末に闇に堕ちたという過去を持つ。

こうしてレオの元で反抗しながら修行を積んでいたゼロだったが、
ある日、戦いの余波で崩れた岩に潰されそうになったピグモンを必死に救出した。
この姿を見たレオは、ゼロがウルトラ戦士にとって一番大切なものである「優しさ」を得たことを確信する。
しかし、それと時を同じくして危機に陥ったセブンからのアイスラッガーが飛んで来る。

この時、セブン達は悪のウルトラマン『ウルトラマンベリアル』の襲撃を受けており、
ベリアルの攻撃でウルトラ戦士の大半が敗北し、プラズマスパークコアを奪われてウルトラの星が凍り付くという、
絶体絶命の状況に追い込まれていた。
セブンが実の親だと明かされたゼロは決戦の地である怪獣墓場へと急行。
力尽きたセブンを看取ると、ウルトラマン達を追い詰めていたベリアルに戦いを挑んだ。

ゼロは圧倒的な強さでベリアル配下の怪獣軍団をなぎ倒し、ベリアルに勝利したが、
ベリアルは怪獣達の魂と融合して巨大な怪獣ベリュドラに変身、ゼロを苦戦させる。
しかしレイの機転と、ベリアルが奪っていたプラズマスパークコアがゼロを認めて新たな力を与えたことで形勢逆転、
ゼロとウルトラマンたちの合体攻撃によりベリュドラは粉砕され、ウルトラの星は無事復興した。
死んだかに思われたセブンも復活を果たし、彼から「さすが俺の息子だ」と称えられたゼロは父親と熱い抱擁を交わした。

しかしベリアルは生き延びておりゼロに強い怨みを抱き、
ここから二人の長きに渡る因縁と戦いが始まるのであった。

OV作品『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』(2010年)

本作のゼロは宇宙を滅ぼしかねないサロメ星人の計画を阻止する為に戦う。
詳しいストーリーはニセウルトラセブンのページを参照。
本作の敵のダークロプスゼロはベリアルがゼロ自身の姿を模して造らせたロボットである。
また本作のゼロは師匠レオとのタッグ戦を見せており、
レオとの合体技レオゼロダブルフラッシャーも披露した。

映画『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』(2010年)

並行宇宙で大帝国を築いて悪行の限りを尽くし、全宇宙征服を企むベリアルを倒す為に、
本作のゼロは並行宇宙へと移動しベリアル銀河帝国と戦う。
また、弟を庇って重傷を負った惑星アヌーの青年ラン(演:小柳友)に憑依し、初の人間体を披露した。

打倒ベリアルの為に並行宇宙の伝説の装備『バラージの盾』を探すゼロは、
その過程でベリアルに反抗していた正義の戦士達、ジャンボット(ジャンバード)、グレンファイヤー、ミラーナイトと出会い、
互いに力を認め合う仲間になる。

その後ベリアルに囚われてしまうゼロだが、
仲間たちに助けられ脱出、ベリアルとの直接対決に挑む。
しかし巨大怪獣アークベリアルと化したベリアルにゼロは大ピンチに追い込まれる。
その時、探し出したバラージの盾に並行宇宙の人々の光が結集し、
ウルトラマンノアの力を宿した伝説の鎧『ウルティメイトイージス』が誕生する。
ゼロはミラーナイトたち仲間の的確な援護とウルティメイトイージスの力でアークベリアルを粉砕、
ベリアルの肉体を完全に消滅させて並行宇宙に平和を取り戻した。

その後並行宇宙から飛び去ろうとするゼロだったが、
ジャンボット、グレンファイヤー、ミラーナイトが平和を守る仲間としてついて来た。
ゼロは仲間たちと新たな宇宙警備隊『ウルティメイトフォースゼロ』(以下UFZ)を結成、
ウルトラの星に戻らずに別の宇宙の平和の為に戦うことに決めた。

本作はベリアルとの決着がひとまず付く以外にも、
後のゼロの活躍につながる要素が多数出てきた作品である。
共に戦う仲間とUFZの結成、エネルギー切れを気にせずに戦える上、並行宇宙を自由に渡り歩くことを可能にする
ウルティメイトイージスの入手等は後のゼロの活躍を語る上でかかせない要素になった。

TV作品『ウルトラマン列伝』(2011~2013年)

2000年代後半は毎週放送されるウルトラシリーズの番組があまり無い時期だったが、
過去のウルトラシリーズの映像の再編集を中心とした番組として2011年に『ウルトラマン列伝』がスタートする。
本作では過去作の一部話数を抜粋して放送する上、子供が詳しく知らない過去作品のウルトラマンも登場する為に、
こういった内容を子供にも分かりやすく解説する解説パートが存在していた。
この解説パートのナビゲーターを務めたのが当時の最新ウルトラ戦士であるウルトラマンゼロだった。

あくまで解説としての登場だったが、これまで通りの砕けた言葉遣いや荒っぽい強気さもある中で、
親しみやすい語り口や時折とぼけた面も見せるなど、これまでとは違った一面も見せており、
彼のキャラクターの幅の広がりにおいて重要な意味を持っていた。
それまでのゼロは戦闘能力は強いものの少し我が強く自分を押し通すところがあり、
荒っぽい口調なこともあって親しみにくい印象を感じる人もいた為、
本作で見られた一面はより一層人気を広げた。
また過去のウルトラマンの活躍を盛り上げる解説が多かった為、
これまではあまり見られなかった先輩ウルトラ戦士への敬意も感じられるようになった。
また、番組内で後述の帯番組『ウルトラゼロファイト』を行うようにもなる。
続く『新ウルトラマン列伝』でもメインMCを務める回があり、約6年にかけてこれらの番組で活躍した。
海外向けに総集編を除くゼロの主演回を集めTVシリーズとしたものが製作されており、日本でも放送した。

また、新規撮影部分では他のウルトラ戦士と特訓する場面や、
UFZのメンバー達と愉快な掛け合いを行ったりと映像ソフト化されないのが惜しい程の魅力的な活躍が描かれた。
特にウルトラマン列伝最終回では、ゼロファイト第2部のその後が描かれ
ゼロがより精神的に成長する非常に重要な回であった。

OV作品『ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター』(2011年)

本作のゼロはUFZと共に、有機生命体を滅ぼそうとするロボット軍団の主ビートスターと戦う。
本作ではビートスターがジャンボットを捕えて分析して製作したロボット『ジャンキラー』が登場。
当初はゼロ達と敵対するが、彼らの説得で正義の心に目覚め、
『ジャンナイン』を名乗りUFZの一員となった。

映画『ウルトラマンサーガ』(2012年)

本作のゼロはハイパーゼットンを操るバット星人と戦う。
敵の企みやストーリーについてはバット星人ウルトラマンダイナのページを参照。
本作の舞台はウルトラマンが存在しない次元の地球「フューチャーアース」であり、
ここに他の宇宙から訪れたウルトラ戦士達がバット星人と戦う。
本作のゼロは、子供を守る為に重傷を負った青年タイガ(演:DAIGO)の命を救うべく彼に憑依するが、
タイガは何故かウルトラマンへの変身を拒んだ為、全力を発揮できず10m程の小さな姿で戦う場面も見られた。

タイガは、ウルトラマンダイナことアスカ・シンが活躍した宇宙「ネオフロンティアスペース」出身で、
バット星人の円盤と遭遇し、ワープに巻き込まれて「フューチャーアース」にやって来たのだ。
そしてタイガがウルトラマンの力を拒む理由は、かつて両親が怪獣災害に遭った際にダイナの助けが間に合わなかった為、
ダイナに恨みはないが、ウルトラマンの力にも頼りたくないという葛藤を抱えていた為だった。

しかし、ある出来事を機にトラウマを振り切ったタイガはゼロへと変身し、ダイナ、コスモスとともに
ハイパーゼットンに挑み、この3人が合体したウルトラマンサーガに変身して敵を撃破した。
ちなみにラスト付近ではゼロがDAIGO氏に因んだ仕草を披露する。

ウルトラゼロファイト1部、2部(2012年)

前述の戦いでダイナ、コスモスと合体した為、
分離後のゼロは彼らの力を受け継いだ新たな姿
『ストロングコロナゼロ』、『ルナミラクルゼロ』への変身能力を獲得、
第1部はこの2つの姿を巡る物語となった。
本作のゼロはバット星人グラシエと対決。ストーリーの詳細はバット星人のページを参照。
本作で出会ったピグモンはゼロにとって守るべきものとして重要な意味を持つことになる。

ウルトラゼロファイト2部では謎の敵集団ダークネスファイブと対決。
UFZとともに戦いに挑んだゼロだったが、敵のボスの正体は何と…
+あのお方
ゼロに敗れ、肉体が消滅したベリアルだった。
怪獣墓場に送られた魂が暗黒の鎧アーマードダークネスに憑依し復活に成功したのだ。
肉体を失ったベリアルは新たな体としてゼロの体を狙っており、一瞬の隙を突いてゼロに憑依、
ゼロの意識を抑え込んでベリアルの魂が支配する黒い体の『ゼロダークネス』に変えてしまう。
ゼロダークネスはゼロの仲間であるUFZを攻撃、
説得しようとする仲間たちの言葉も届かず、彼らを全滅させる。

仲間に続いてゼロを必死に止めようとする怪獣墓場のピグモンまで殺そうとするゼロダークネスだったが、
死んだ仲間たちの激励の言葉を受けたゼロの意識の必死の抵抗がゼロダークネスの動きを止める。
そしてついにゼロの意識は究極最終形態シャイニングウルトラマンゼロとして復活、
ベリアルの魂を体から追い出し、時間をも巻き戻して死んだ仲間たちを復活させた。
しかしハッピーエンドの裏でベリアルまでも肉体を取り戻し復活、新たな戦いを予感させるラストで物語は終わった。



+客演作品におけるゼロの活躍(2013年以降)

映画『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』(2015年)

平成ウルトラ戦士達を封印してきた超時空魔神エタルガーを追って、ヒカル(ギンガ)とショウ(ビクトリー)のいる地球へやってきた。
エタルガーに敗れた2人が究極の力を得られるよう、特訓をつけてやるのだがその内容は
「手錠で繋がれた状態で崖を登らせ、さらに大岩を降らせる」という親父がかつてレオにしたのを彷彿とさせるスパルタ方式であった。
そこは師匠をリスペクトしろよ
その後はエタルダミーのベリアルと対決。形態変化しつつ必殺技ラッシュというオーバーキルもいいとこなやり方でこれを倒した。

TV作品『ウルトラマンX』(2015年)及び派生作品

第5話「イージス光る時」に登場。短編を除くとこれがゼロのTV作品への初登場である。
ナックル星人バンデロを追っており、彼がブラックキングと二体がかりでエックスを圧倒していたところへ乱入。
ブラックキングと拮抗した勝負を繰り広げているうちに星人に逃げられ、これを追って惑星ギレルモへと向かった。
やがてウルティメイトイージスを模した「ウルトラマンゼロアーマー」を装着したエックスも駆けつけ、
(このとき、アーマーを目にしたゼロは「それオレの…」と呆気にとられている)
ゼロはブラックキングをエックスに任せてバンデロと対決し、勝利する。
この回で事件に巻き込まれたXioラボチームの高田ルイ(ルイルイ)から惚れられ、「ゼロ様」呼ばわりされることに。因みにエックスは袖にされた

劇場版では、敵怪獣ザイゴーグが生み出したツルギデマーガが世界各地に現れた時
かつてエックスと共闘したウルトラ戦士達と共に駆けつけた。去り際にはルイルイと再会を果たし、爽やかな仕草で応えた。

TV作品『ウルトラマンオーブ』(2016年)及び派生作品

TV本編では本人は登場しないが、彼の力が火ノ魔王獣マガパンドンを封印していた。
ウルトラマンジャックとゼロの力を借り変身したオーブのフュージョンアップ形態・ハリケーンスラッシュが登場する。
両者ともブレスレット使いで、ウルトラハリケーンを使っている等の共通項があり、
『新ウルトラマン列伝』終盤ではジャックとの武器を使った特訓を行った。
劇場版とウルトラファイトオーブでは本人も登場。
後者ではセブンと共にオーブを10年間鍛え続けるというかつてないスパルタっぷりを発揮した。

TV作品『ウルトラマンジード』(2017年)

サブトラマンポジションとしてレギュラー出演。
復活したベリアルが起こしたクライシス・インパクト事変において、以前より遙かに強大な戦闘力を得たベリアルに敗北
この戦いで主力武器であるウルティメイトイージスを破損し、更にゼロ自身も重傷を負い地球上の活動時間も2分になるなど、奇しくも『レオ』時の父と同様に著しく行動に制約を受けている。

そんな体調にも関わらずベリアルの痕跡を追ってサイドスペースの地球に降り立つが、
同時に、ベリアルの面影を持つウルトラマンジードを発見して動揺する。
ついでに、彼が光の国から盗まれた「ウルトラカプセル」を所持していたことで益々混乱することになる。
暫くジードを静観していたが、彼の行動に敵ではないという確信を得たため自ら接触。
自分の不調もあり、ひとまずジードをサポートする方針を取っている。
本作では、子供を助けようとして瀕死の重傷を負った地球人・伊賀栗レイトを助けるため彼と一体化。
人格は一応レイトとゼロ両者とも残っているが、ゼロの人格が表に出た際は演技が変化し声も宮野氏のものになるというイマジン的な演出がとられている。
気弱なレイトと、威勢のいいゼロでは性格が正反対ではあるのもの、意外に馬が合っており、終始良好な関係を築いていた。
レイト役の小澤雄太氏がアクションを売りにする劇団EXILE所属とだけあり、
ゼロが表に出た状態での格闘シーンはキレッキレの見ごたえ抜群なアクションを演じており、
同時期に放送していた『仮面ライダーエグゼイド』でも格好いい廻し蹴りを披露した九条貴利矢(仮面ライダーレーザー)役の小野塚勇人氏と共に、
特撮ファンに劇団EXILEのアクションを強く印象付けている。

この他、アニメ 『うーさーのその日暮らし』 において所謂中の人ネタ(主役のうーさーの声が宮野氏)で登場。
UFZの面々共々アニメ調で描かれている。

また、ゲーム『巨影都市』にもウルトラシリーズ枠で登場。
ベリアルに苦戦するウルトラマンウルトラマンタロウの元へ駆けつけて共闘。光線一斉発射を決めた。

+ウルトラマンゼロの技について
基本となる技はセブンと似た技が多く、彼の血筋だとよく分かる。
他にもレオから教わった宇宙拳法や技もあり、特に構えにはレオの影響が強い。
更に出演する度に新技や新装備を獲得していった為、技の種類は豊富。
そのため出演作品の一部でしか活用されなかった技、特定作品でのみ印象に残る技等もある為、
視聴経験によって技の印象が全く違うことも多いだろう。
そんなゼロの技のうち、MUGENキャラに搭載されている技をここでは説明する。

  • ゼロスラッガー
親であるセブンの武器アイスラッガーとよく似た使い方の武器であり、ゼロの代表的な技の一つ。
頭に2つ装着された刃を念動力で操ってブーメランのように飛ばし敵を切り裂く。
もちろん、手に持ってナイフのように敵を切り裂く使い方もできる。
これを用いて、親父がガッツ星人に放ったウルトラノック戦法に似た「ウルトラキック戦法」を使ったことも。
また、プラズマスパークの力を受けた際には2つのスラッガーが合わさり三日月状の刃・ゼロツインソードに変化した。
その後は自由にゼロツインソードに変化可能になり、ゾフィーとの合体技なども披露している。

  • ウルトラゼロキック
足を燃え上がらせながら飛び蹴りを放つ技。
レオキックとよく似た体勢でのキックで、師匠のレオから教わった技だと思われる。
初登場以降の殆どの登場時に使用されたゼロを代表する技である。
出現と同時に敵にこの技でダメージを与えるという使用法が多く、
敵へのトドメをさす技ではないものの印象に残りやすい。
『X』客演時にはブラックキングの角を折るという活躍を見せた。

  • ビッグバンゼロ
炎を纏った手刀で攻撃する技。
ダークロプスゼロ戦で使用した際には相手が防御に使った武器を破壊した上でダメージを与えており、
そのまま相手との決着に繋がる流れを作った技としてとても印象的。
使用直前の「オレのビッグバンは…もう止められないぜ!!」という発言が技名の由来らしく、
『VSダークロプスゼロ』視聴者なら台詞も相まって記憶に残りやすいだろう。

  • ゼロドライバー
相手を掴んだまま空中に飛び上がり、相手を頭から地面に叩きつけるパイルドライバーのような技。
グレンファイヤーと戦った際に彼から受けた技『グレンドライバー』を元に編み出した技であり、『ベリアル銀河帝国』で2回使用した。
他作品での活用例はあまりないが、習得過程がはっきりしており印象的で、
劇中での2回の使用がどれも戦闘の決め手として決まっていた為、
この映画の視聴者の記憶には残りやすい技である。

  • ビームゼロスパイク
ニセウルトラセブン(SR)に対して使用した技。
さり気ない感じで1回しか使用していないので知らない人も多いだろう。

  • エメリウムスラッシュ
セブンのエメリウム光線のように額のビームランプから放つ光線技。牽制や雑魚敵の一掃によく使われる。
セブンとは違い、師匠のレオのように片腕を水平に広げる構えを取る。

  • ワイドゼロショット
セブンのワイドショットのように腕をL字に組んで放つ光線技。
エメリウムスラッシュよりエネルギー消費が多い分高威力な技である。
敵のボスクラスへの使用は少ないが、決め技として多用しており、撃破した敵も多い。

  • ゼロツインシュート
ゼロスラッガーをカラータイマーの両サイドに装着し、胸部から放つ範囲の広い必殺光線。
見た目は一言で言えばブレストファイヤー
強いて言えば従来のウルトラ戦士の使う「カラータイマーからエネルギーを放つ技」が近いか。
かつてはゼロ単体の技で最強技の扱いだったが、後に光線の撃ち合いで敗れた他
新たな形態や装備を獲得していったため使用機会が減ったが、『X』客演時は久々にトドメ技として使われた。

  • プラズマスパークスラッシュ
ゼロスラッガー2つを合体させたゼロツインソードを構えて突進し、すれ違い様に敵を切り裂く。
ベリュドラやダークロプスゼロ、ビートスターといった大ボスに止めを刺した初期の最強技。

  • ガルネイトバスター
  • ミラクルゼロスラッガー
ダイナとコスモスの力を受け継いだ姿であるストロングコロナゼロ及びルナミラクルゼロでの必殺技。
ガルネイトバスターは腕から高熱のエネルギー弾を発射するストロングコロナゼロの、
ミラクルゼロスラッガーは無数に分裂する光のゼロスラッガーを発射するルナミラクルゼロの技である。
上記2形態は他にもさまざまな技を持つが後述するMUGENキャラに搭載されているのはこの2つで、『X』客演時にもこの2つを使用している。

  • ファイナルウルティメイトゼロ
『ベリアル銀河帝国』で初使用されたゼロの最強技。
本作で入手した伝説の鎧、ウルティメイトイージスを弓型に変形させ、相手目がけて撃ち出す技である。
凄まじい威力を誇る反面、エネルギーのチャージに時間がかかるのが欠点。
初使用時ではグレンファイヤー、ミラーナイト、ジャンボットたちの的確な援護によって長時間のチャージに成功しており、
大ボスのアークベリアルごと敵の巨大宇宙要塞、周囲の敵宇宙艦隊を纏めて消し飛ばす威力を発揮した。
ただし以降の作品ではここまでの威力を発揮できず、とどめにもならなかった為、初使用時の印象が強い。
以降の作品ではチャージ時間が短いことから、チャージしたエネルギー量によって威力が変化するという考察もあるが、
特にそうした設定が公式で語られたことはない。

なお、「弓を発射する」という技の形式はウルトラマンネクサスの必殺技アローレイ・シュトロームに酷似しているが、
イージスを授けたウルトラマンノアとネクサスは同一の存在である為、両者の関連性を示す意図的な演出と考える人もいる。


+変身アイテム、名称、その他設定や余談など
あまり人間と融合しないため使用は稀だが、融合時の変身アイテムは、眼鏡型のウルトラゼロアイ。
セブンのウルトラアイに似た形状・用法だが、ブレスレットに収納可能で光線銃に変形可能と、使い勝手がよくなっている。
『ジード』ではベリアルとの戦いで負った傷の影響なのか光線銃への変形機能を喪失、
ブレスレットも破損しているため普段はレイトのスーツの裏ポケットにしまわれている。

セブンの息子なのに名前がウルトラゼロではない理由については
セブン以降のウルトラ戦士の命名に従ったと思われる。
因みに初期案では全身が赤く、名前も「ウルトラセブンアックス」だった。
なお、『ウルトラ銀河伝説』を含む『大怪獣バトルシリーズ』自体がM78星雲シリーズの数千年単位の未来の出来事の為、
『セブン』当時ではゼロは産まれていない可能性がある。

そして、ある意味一番彼の存在において投げかけられている疑問であろう「母親は誰?」についてだが、
公式には未だ不明。少なくともセブンのモロボシ・ダンとしての想い人であったアンヌ隊員ではないらしい。
まあ原作は涙の別れだったし仮にダン(セブン)とアンヌの子供だったら光の巨人と人類のハーフというありそうでなかった衝撃設定になるので
現状そこらへんはぼかしておく方針のようだ。

また、公式ツイッターにおいて魔法少女への勧誘に注意するよう警告したことも。

+ウルティメイトフォースゼロの仲間たちについて
ゼロにはグレンファイヤー、ミラーナイト、ジャンボット、ジャンナインという4人の仲間が存在し、
ゼロも含めた5人で『ウルティメイトフォースゼロ』という平和を守る為の宇宙警備隊を結成している。
彼らは『ベリアル銀河帝国』、『キラー ザ ビートスター』(ナインのみこの作品で加入)で知り合った仲間で、列伝やゼロファイトなどで活躍している。
隊長が見たら卒倒しそうな外見をした良くも悪くも熱血直情タイプのグレンファイヤー、冷静で真面目なミラーナイト、
良識派で仲間想いだが頭の固いところもあるロボット・ジャンボット、ジャンボットの『弟』ジャンナイン、そして彼らを纏めるウルトラマンゼロ。
彼らは今日も時に騒がしく、時にシリアスに平和を守っていることだろう。

それぞれの元ネタは同じ円谷作品の『ファイヤーマン(こいつではない)』、
『ミラーマン』、『ジャンボーグA(エース)』、『ジャンボーグA』の2号ロボ「ジャンボーグ9(ナイン)」。
ジャンボットについては見た目が往年の円谷ヒーロー『電光超人グリッドマン』を彷彿とさせると言われるが関係はない様だ。
因みにジャンボットのCV、神谷浩史氏・・・ではなくミラーナイトのCV、緑川光氏はかつてグリッドマンを演じていた。

「オレのビッグバンは…もう止められないぜ!!」


MUGENにおけるウルトラマンゼロ

レイア・ビゼットブラックキングの作者であるbakisimu氏により手描きで製作されたものが2016年10月21日に氏のワンドライブで公開された。
muu氏のウルトラ戦士をベースにしており、スピリッツや回り込みなどのシステムが搭載されている。
2017年1月18日にかけての更新で通常投げ、ウルトラゼロキック、援護攻撃、ゼロドライバー、
プラズマスパークスラッシュ、ファイナルウルティメイトゼロなどの新技とイントロや勝利演出などが追加されていった。
2017年1月21日の更新で各種修正とともに12Pカラーの性能が完全に差別化された。
さらに2017年5月7日の更新でガルネイトバスター、ミラクルゼロスラッガーが追加され、作者としては搭載予定の技が揃ったとのこと。
他のウルトラ戦士と比べると癖のある高性能キャラをコンセプトに製作したとのことだが、
実際は癖もそこまでは無く性能が高めのキャラとしてまとまった性能になったとのことである。
性能の傾向としては通常技のリーチが長く高威力な代わりに、発生が遅めで有利Fが短い傾向になっている。
下記の動画で公開中。

他にはbakisimu氏版の外部AI兼改変パッチが亜-人氏によって公開されており、
パッチ単独でも動作し、性能の傾向がほとんど別物というレベルで大きく変更されている。
各通常技のリーチの長さはそのままに、発生や全体の動作が速めに、使用後の隙が短くなっており、
相手にガードされても不利にならない技が多い。
AI戦での大きな違いとして、3つの通常技を特定の順番で繰り返すネビュラコンボをAIが多用することが挙げられる。
bakisimu氏製作版では相手がダウンしていた技がダウンしなくなったためコンボがループするようになり、
相手のAIがガードを解かないためガードした相手に3つの通常技をしばらく同じ順番で繰り返し続けるという光景にAI戦ではなりやすい。
かといって無敵や当身、発生の速い技で攻撃中の相手に差し込んで来るような相手に噛み合うようなAI戦での強さもないため、
watchモードだと一般的な格闘ゲーム的な強さの相手にあまり見せ場が無いまま勝つが、
凶キャラには太刀打ちできないという強さであり、AI戦で噛み合っていい勝負が見せられるようなキャラが少ない。

動画に使用する場合は、一般キャラや格闘ゲーム的な性能、有利フレームの調整に力の入ったキャラと戦わせたい時、
そういった性能のキャラが多く出場する大会なのであれば、そういった大会では本体性能が重視されやすく、
相手にも見せ場と勝ち目があってお互いにバランスのいい攻防が好まれるので、
bakisimu氏製作版を使用した方が相手キャラのファンに理不尽に思われにくく適切だろう。
watchの審査では亜-人氏改変版でも審査に通るケースは多いかもしれないが、
3つの技の繰り返すだけのコンボで相手に見せ場を与えないような戦いは動画視聴者の受けが悪いため動画使用前にはよく考えた方がよい。
モーションをじっくり楽しみたい場合もbakisimu氏製作版の方がモーションがしっかり見えるので適切だろう。
また公開当初の亜-人氏改変版ならプレイヤー操作で非常に強力な強さを発揮できたのでプレイヤー操作という使い道もあったが、
更新後の亜-人氏改変版では3つの技を繰り返すコンボにコンボのつなげ方が絞られてしまったため、
自由なコンボで動画の見栄えを追及というのが難しく、人操作であっても動画には適さないだろう。
亜-人氏改変版を使う場合は動画視聴者の受けや対戦相手キャラのファンの心情を考えなくてよい個人使用で活用するのが有効だろう。

このようにキャラによって特徴と有効な使い方に大きな違いがあるので、上手に使い分けよう。
どちらもファイル名は同じで外見やsffには違いが無いため、動画で見分けにくいのが難点だったが、
更新によって亜-人氏改変版はディスプレイネームが『ultraman_zero_A』になったので、
ディスプレイネームとゲージ技の威力で区別しよう。
片方のバージョンを見てもう一つのバージョンもAIが違う程度だと混同して考えないように十分に注意したい。

+bakisimu氏製作版
  • bakisimu氏製作版
パンチ、キックは弱強の2ボタン式。現在は通常投げも搭載されている。
通常技はリーチが長めで当てやすく、威力も高い代わりに発生フレームが遅めで有利フレームも短い技が多い。
発生が速い技でも6Fと少し遅めで、キックなどはリーチが長く高威力な分当てても微不利など、
小回りが効きにくくパワーキャラ寄りの印象にまとまっている。
飛び道具としてはビームゼロスパイク、エメリウムスラッシュを搭載。
ビームゼロスパイクは近くの相手に当てても有利フレームが無く不利なので遠距離での牽制に使おう。
エメリウムスラッシュは更新で上下撃ち分けが可能になっており、
打点はかなり高いがある程度はカバー可能、ただし当てても少し不利なのでダメージを期待して使おう。
相手を切り付けるゼロスラッガーアタックはリーチが短いものの、
相手にガードされても少し有利が取れる。
他には通常投げに比べて高威力な分、外した時の隙が大きい投げ技ゼロドライバーが搭載されている。
炎に包まれたチョップを放つビックバンゼロは、原作でダークロプスゼロが防御に使用したダークロプスゼロスラッガーを破壊したシーンをイメージしており、
ヒット後数秒間は与ダメージが増加する。

+超必殺技
ゲージ技としては1ゲージ消費の技がワイドゼロショット、ゼロスラッガー、ウルトラゼロキックと複数搭載。
削りダメージが小さく相手にガードされると不利な技が多いため、使いどころの見極めが大事になる。
以下威力はlife1000、defence100の一般的な相手に当てた時の威力を示す。

ワイドゼロショットは他のウルトラ戦士の必殺光線のように高威力の光線を放つ技で2.6割近い威力がある。
ゼロスラッガーは頭部の刃を飛ばす技で直撃すれば威力は2.8割近い。
中距離まで飛んでからブーメランのように戻るため遠すぎる相手には当たらないことには注意しよう。

ウルトラゼロキックは空中でのみ使える技で、斜め下方向に飛び蹴りを放つ。
移動する技なので遠くの相手に当てることも可能で威力は2.5割程度である。
発生からしばらく無敵があるので飛び道具を突破したり相手の技を潰す使い方もできるが、
ガード時の不利フレームが大きいため使いどころには注意が必要である。

1.5ゲージ技としては投げ飛ばした相手に光線を放つガルネイトバスター、多数のゼロスラッガーで敵を切り裂くミラクルゼロスラッガーが、
2ゲージ技としては胸から光線を放つゼロツインシュート、すれ違い様に敵を切り裂くプラズマスパークスラッシュが搭載。

ゼロツインシュートは威力は3.2割近くと一見ワイドゼロショットとあまり変わらないが、
ワイドゼロショットよりもコンボ補正が弱いため、
コンボでの締めとして使うならこちらの方が有効だろう。

プラズマスパークスラッシュは3.5割近い威力を誇る突進技だがぶっぱするにはリスクが大きい。
コンボ補正は大きいがダウンした相手にも当たるため、敵へのトドメとして使うといいだろう。

そして3ゲージ技としてはファイナルウルティメイトゼロが搭載。
自分の体力15%以下かつ相手の体力75%以下の場合のみ使用可能な当身技である。
紫のバリアが出る使用中に投げ以外の攻撃を受けると発動する大ダメージの一撃技だが、
使用中に相手の攻撃を受けなかった場合は自分の体力が1になるなどリスクも大きい。
厳しい発動条件も相まって使いこなすのは難しい技かもしれないが、
『ベリアル銀河帝国』での使用時の流れをイメージしたという気合の入った演出は必見である。
使用可能時にはライフバーの下にバラージの盾のかけらのアイコンが表示される。


勝利演出では2ラウンド先取した際にグレンファイヤー、ミラーナイト、ジャンボットの
ウルティメイトフォースの仲間たちが駆けつけてくれる。
また低確率だがジャンナイン(と黄色いあいつ)もかけつけるバージョンが見れることも。
援護攻撃ではジャンボットの変形したジャンバードが援護してくれる。

+12Pカラーのゼロダークネスについて
12Pカラーはゼロダークネス仕様になっている。
ファイナルウルティメイトゼロは使用不能な代わりに攻撃力などが上昇し強化されている。
ボイスもゼロダークネスのものに変更される。

AIもデフォルトで搭載。
性能は少し高めとのことだが、実際の強さとしては一般的な格闘ゲームキャラに近い強さに収まっており、
他のbakisimu氏製作のウルトラ戦士よりも極端に強めというわけでもないため、今後の活躍に期待したい。

+亜-人氏改変版
  • 亜-人氏改変版
bakisimu氏製作版の性能、AIの立ち回りなどを改変したキャラ。
ファイル名、一見した見た目と技構成がbakisimu氏製作版と同じなため見た目で区別がしにくいが、
各技の性能の傾向や方向性と全体のバランスが全くの別物になっており、
向いている使い方なども全く違うため別のアレンジキャラとしてしっかり区別して運用したい。
更新によってディスプレイネームは『ultraman_zero_A』に変更されたのでそこで判別は可能。
とはいえファイル名は同じままなのでオリジナル版を残さずに上書きしないように注意したい。

説明書の改変・更新点には、bakisimu氏製作版からの変更点と最初の亜-人氏改変版からの更新内容が混ざっており、
bakisimu氏製作版との違いの把握が難しいかもしれない。以下はbakisimu氏製作版との違いを説明する。

説明書では「全体的に技の性能を弱体化、機動力上昇」となっており、
確かにbakisimu氏製作版に比べて通常技の威力は少し低くなっている。
しかし通常技はリーチが長いままに、発生が速くなり攻撃後の隙も短縮され、
有利フレームも数F長いと火力以外は確実にbakisimu氏製作版よりも強化されている。
技使用中の食らい判定がドット絵通りになったことで食らい判定が縮小しているのもポイントで、
技の判定が強くなったため打ち合いで相手の技をつぶしやすいのも強化点だろう。
また通常技には相手にガードにされても不利フレームが0の技が多く、
通常技のパンチではガードされても1F有利など、相手にガードされても相手に主導権を渡さずに戦える。

通常技を特定の順番で繰り返すとキャンセルが可能になるネビュラコンボも拡張され
これが通常技の有利フレーム向上と発生短縮にばっちり噛み合ったのも最大の特徴。
ゼロスラッガーアタックで相手がダウンしなくなったため、ネビュラコンボが途切れなくなり、
ネビュラコンボをガードしてしまった相手に長時間の連続攻撃ができるようになった。
連続攻撃中に相手のAIは滅多にガードを解かないため、
AI戦ではガードした相手に3つ通常技を特定の順番で延々と繰り返す光景になりやすい。
当身や攻撃中の相手にも発生の速い技や無敵技を差し込むタイプのAIやキャラなら対抗は可能だが、
こうした方法で対抗して来る相手にいい勝負ができるほどAI戦での強さが丁度いいわけでもないので、
watch戦では相手と噛み合う戦いになりにくいだろう。
ジャストディフェンス追加とAIが回り込み使用率を上げたのもその傾向に拍車をかけており、
相手の見せ場である技を防いで一方的にネビュラコンボする傾向がAI戦では強い。

飛び道具ヒット時の有利フレームはbakisimu氏製作版より少し長い程度だが、
bakisimu氏製作版よりも発生が速まっており、こちらも威力以外は強化されている。
とはいえビームゼロスパイクが遠くの相手に当てても不利や、
エメリウムスラッシュが当てても不利という特徴は残っているので、
遠距離戦は接近戦に比べれば弱めだろう。

ゲージ技は威力がbakisimu氏製作版と同じ~増加と純粋に強化されている
life1000、defence100の一般的な相手に当てた時の威力で見ると
ワイドゼロショットが3.5割、ゼロツインシュートが4.8割、
プラズマスパークスラッシュが5.3割とかなり強化されている。
bakisimu氏製作版に比べると削りダメージが大幅に増加しているのも特徴で、
ゼロツインシュート、プラズマスパークスラッシュはガードされても2割以上の削りダメージがある。

+初公開当初版
この時はまだディスプレイネームがbakisimu氏製作版と同じで区別が難しかった。
この版では有利フレームが大幅に増加しており、
通常のパンチでは直撃時の有利フレームが8F、相手にガードされても7Fの有利フレームが取れると隙の無い性能に仕上がっている。
bakisimu氏製作版に比べて若干威力こそ下がってはいるが、
他の通常技も軒並み隙短縮、有利フレーム増加、ガードされても有利な性能に仕上がって大幅に強化されている。
技使用中の食らい判定がドット絵通りになったことで食らい判定が縮小しているのもポイントで、
技の判定が強くなったため打ち合いで相手の技をつぶしやすいのも強化点だろう。

特に飛び道具のビームゼロスパイクは近くの相手に当てても十分有利が取れるほどに隙が短くなっており、
遠距離戦で連発すると非常に強力。AIはあまり使わないが、人操作ならばこの技を活用して強敵の動きを封じたい。
エメリウムスラッシュは発生こそ速まったが、珍しく当てても不利な技なので相手する場合にはここが隙になる。

ゲージ技はゼロスラッガー以外は威力がかなり増加している。
life1000、defence100の一般的な相手に当てた時の威力で見ると
ウルトラゼロキックが3割、ワイドゼロショットが4.4割、
ゼロツインシュートが5.6割、プラズマスパークスラッシュがなんと8割と
1.5倍以上の威力になっている技も存在する。
通常技性能の大幅向上もあってゲージ技につなげて大ダメージも狙いやすくなったのでガンガン狙っていくとよいだろう。

AIの立ち回りはビームゼロスパイクよりもエメリウムスラッシュを多用することなどもあって
watchでは凶キャラに歯が立たない強さであるが、その性能は通常の格闘ゲームキャラとはかなり傾向が違うことは常に意識しておきたい。
技の発生が速く有利フレームが長いため技もつなげやすいので、人操作でかっこいいコンボの追及や長いコンボを狙ってみるのも面白いだろう。
ストーリー動画でのプレイヤー操作での凶キャラ相手に使いたい。

出場大会

出演ストーリー

ネクサスまてぃっく(2017年エイプリルフール回の『バラゴンまてぃっく』に登場)