「ふふ…バング…強くなったな…」
対戦格闘シミュレーションゲーム『バトルタイクーン』の
ラスボス。
同作はライトスタッフから発売されたPCエンジン SUPER CD-ROM2『フラッシュハイダース』の約2年後にスーパーファミコンで発売された続編にあたり、
ジェイル=ランスはこの作品にのみ登場する。
隠しキャラクターであり、全使用可能キャラクター中唯一アドバンスドモードで使用できないキャラクターでもある。
担当声優は
大塚明夫
氏。
このシリーズの世界には3つの種族が存在するが、
その内の一つが、自分の強靭な肉体だけを武器にして、さらに獣化能力を備えている戦闘種族「ウォレス」。
ジェイル=ランスもウォレスであり、設定によると
ライオンに獣化できるようだ。
しかし、本編では獣化できる
必殺技は使わず、代わりに剣を使って戦う。
これは獣化すると「物凄く大変なことになる」理由があるらしい。それが何なのかは謎である。
主人公である
バング=バイポットの父親で、バングと似たような技を使う。
「ん?名前が違くないか?」と気になる所はあるが不明。フルネームがジェイル=ランス=バイポットなのだろうか?
ダンディーな佇まいのオジサマだが年齢は不詳。
このように、主人公と直接の繋がりがあるにも拘らず謎多きキャラクターである。
MUGENにおけるジェイル=ランス
暗黒内藤氏による『バトルタイクーン』のほぼ
原作再現+α仕様のものが製作されている。
A(アタック)
ゲージ、G(ガード)ゲージ、S(スピード)ゲージがそれぞれ搭載されている。
原作にあるゲージ溜めバグ(十字ボタンの下以外が押されてない状態ならば移動中でも攻撃中でもゲージ溜めができる)、
「技が6セット当たったら強制ダウン」の仕様の再現のため、
目押し連携が6セット続くとダウン属性が付加される仕様など色々と原作の仕様が再現されている。
なお氏のキャラシリーズにあるアドバンスモードのOPとEDは、原作に存在しないため搭載されていない。
AIは未搭載だが、IX氏及びちぃたま氏による外部AIが存在する。
出場大会
凍結
プレイヤー操作
最終更新:2023年05月26日 00:13