マキ

「下手なカタナより切れるよ、こいつは。」

 初出作品: ファイナルファイト2
 出身地: 日本
 生年月日: 1973年8月28日
 身長: 169cm
 体重: 52kg
 スリーサイズ: B85 W60 H88
 血液型: B型
 好きなもの: タピオカ
 嫌いなもの: 面倒くさいこと、女扱いされること
 趣味: 喧嘩
 キャッチコピー: 特攻くのいち (CVS2)
 CV: 長沢美樹*1

ファイナルファイト』シリーズ及び『CAPCOM VS. SNK 2』、
ストリートファイターZERO3↑』、『ストリートファイターZERO3↑↑』に登場するキャラクター。


キャラクター設定

本名、「源柳斎 真紀(げんりゅうさい まき)」。ただし資料によって「源柳斉」とされていることもあった。
そもそも初出の『ファイナルファイト2』からして、説明書では「源柳」、ゲーム内では「源柳」と食い違っており、
後の作品では「源柳斎」表記になっている事が多かった。
その後、2016年に『ストリートファイターV』公式サイト内の「シャドルー格闘家研究所」キャラ図鑑038にて、
「源柳斉」じゃないよ「源柳斎」。マキちゃん事、源柳斎 真紀さんです。
と紹介され、正式に「源柳斎」表記へ統一された模様。
(なお、「」という誤表記も非常に多いがこちらは明らかに間違いなので注意。)

『ファイナルファイト2』ではマッドギアの残党によりさらわれた姉の麗奈(レナ)と父を救出する為に参戦する。
この登場時は元暴走族であったが既に更正しており、誘拐された姉達を心配する肉親思いな比較的大人しそうな感じの娘だったが、
『CVS2』で復活を遂げた際には一転して勝利台詞等が妙に粗暴であり、面倒臭がりなキャラクターとなっていた。
これは中平正彦氏の漫画作品『さくらがんばる!』の設定を反映したもので、
もともとは得意な武器アイテムの一つであったが、トンファーを使用するのも漫画版から来ているようである。
またこの影響か、『ZERO』シリーズでは5人目の対戦相手がさくらになっている。
き、貴様!? ぶ、ぶ、ぶしんりゅぅううう!? 武神流忍術+殺意の波動

ガイと同じく武神流忍術の使い手で、ガイの師匠である源柳斎の娘。
そしてマキの姉の麗奈(レナ)はガイの婚約者である。
+……と、『ファイナルファイト2』の設定ではなっていたのだが。
『ファイナルファイト2』ではガイの師匠はマキの父「 源柳斎 」だったのだが、
『ZERO』シリーズではガイの師匠の名前が「 是空(ゼクウ) 」となっている上に、
その『ZERO』シリーズにマキが出てきたもんだからもう何が何やら。
「源柳斎 是空」が師匠の本名という説もあったりしたが、二人共既に顔出ししていてそれぞれ全く顔が違うし。
時間軸的に矛盾するキャラクターや設定が存在する為
『ZERO3』及びその世界をベースとした『ZERO3↑↑』まではパラレルワールドの出来事」という説も囁かれていた。

しかし『CAPCOM FIGHTING Jam』のオフィシャルコンプリートガイドにて「源柳斎は武神流の宗家」だったという設定が明かされ、
実はガイと同じくマキもゼクウに師事していた」という強引な後付設定で片付いたようだ。

なお、UDON社刊の『STREET FIGHTER WORLD WARRIOR ENCYCLOPEDIA』によれば、
源柳斎は武神流第37代正統継承者であり、第38代である是空の前任者であったらしい(そして第39代がガイ)。
また、『カプエス2』の時点で既に源柳斎は天に召されているようだ。

既に武神流忍術の継承者として見られているガイに対し、自分こそがふさわしいことを実証しようとガイの行方を追っている。
ガイとは幼馴染で想いを寄せていたが、性格が災いして素直に気持ちを伝えたことは無いようだ。
『ZERO3↑↑』のエンディングでも、助けられたときの態度はまんざらでもない様子だった。
所謂ツンデレというものであろう。元ヤンという設定からヤン(キー)デレなんて呼び名もあったりする。

『CVS2』の彼女に対する他キャラクターの印象は賛否両論で、
バルログからは「粗暴かつ乱雑」、リョウには「向上心が無くては強くなれない」、には「本当に忍者?」と辛い意見もあれば、
ダルシムには「おぬし敗者をいたわる真意、私には解る」、ギースからは「いつまで三文芝居を続けるつもりだ」、
キャミィには「嘘はよくない」と、マキが手を抜いて闘っていることや、彼女の本質を見抜いている人もいる。
どっちにしろ素顔の彼女は藤堂竜白に対する「…いけね、なんか涙もろくなったかな?オヤジ思い出しちゃったよ」であろう。



 戦闘力に関しては大きくもなく小さくもなく丁度中程度といったところ、の筈だが
 戦闘中のドット絵で見るとSNK側のくのいちよりも大きく見える。不思議。
 特に『ファイナルファイト2』のコンティニュー画面はやけに色っぽい。

キャラクター性能

忍者系のキャラクターらしく、多彩な動きで相手を翻弄する戦法が得意。
体力こそやや低めだが、オリコン超必殺技は結構な威力。特にLv3「鉄心崩」の破壊力は『CVS2』中でもトップクラス。
基本的な技や動きは同門だけあってガイと共通したものが多く、
「疾駆け」、三角飛びを元にした「八艘脚」、特殊技の「肘落とし」、専用チェーンコンボの「武神獄鎖拳」などを持つ。
『ファイナルファイト2』で使用していたメガクラッシュ「烈風脚」も所持しており、体力を消費(弱攻撃1~2発分)するが無敵がつくので割り込み・対空に便利。
中でも「疾駆け」(「逆疾駆け」)と「八艘脚」はマキの立ち回りを支える技で、追加入力により「疾駆け」は「逆疾駆け」を含めた4種類の派生行動へ、
同様に「逆疾駆け」も「疾駆け」を含めた4種類の派生行動へ、「八艘脚」は6種類の派生行動へ移れる。
この派生行動を存分に使って相手を撹乱するのがマキの持ち味で、
おもむろに「疾駆け」>弱K(急停止)から投げ、
「疾駆け」>「逆疾駆け」>中K(前方ジャンプ)>「肘落とし」で相手のスカり狙い、
2147+弱Pで低空「八艘脚」(水平ジャンプ)からの奇襲、
相手画面端ダウンから相手側画面端で「八艘脚」(弱K・垂直落下)>画面端を取って起き攻め
(「疾駆け」>「逆疾駆け」)×nと入力することでのゲージ溜め……等々、使いこなせると多彩な行動が可能になる。
これにレバー二回転+Pとコマンドは難しいが無敵もつく超必投げ「戯天狗」を絡められるようになると更に幅は広がる。
とまぁ、選択肢こそ豊富なのだが、実際にはプレイヤー性能に委ねられる部分が大きく、
総合的なキャラの強さとしては中堅~下位とされることが多い。
「疾駆け」と「八艘脚」も単調にならないように工夫して使う必要がある。
とにかく持ち前の機動力をいかに活かすかが重要で、熟練次第では上位キャラとも十分にやりあえるキャラである。


MUGENでのマキ

  • H"氏作 CVS2仕様
公開先が消滅している関係で、現在は入手不可能。
Negy氏がAIを製作していて、大会で活躍している。
C、A、Nグルーヴを選択すると、回り込みを生かした隙のない立ち回りで相手を翻弄し、高性能な超必投げ『戯天狗』を打ち込んでくる。
大会でもガイ、コーディーロレントらと共に好成績を上げている。
ただし、Negy氏のAIは現在公開停止となってしまっている。
2011年11月になって、数多くのレトロキャラを作成したですからー氏によってAIパッチが作成された。
DHQ氏により、ゲージのバグなどを解消するパッチが公開されている。
これにはAIが搭載されておらず、Negy氏やですからー氏のAIとの共存も不可能。

  • Rajaaboy氏作 CVS2+アレンジ仕様
こちらは初めからなかなかに強いAIが搭載されている。
現在では唯一入手可能なマキである。
2010年7月15日の更新で新mugen専用になった。

  • Fido氏作 CVS2+MXアレンジ仕様
氏お馴染みのMX仕様で、氏のシステムと共通している。
きれいなエフェクトが特徴的。現在は入手不能。
デフォルトでAIも搭載。


「これぞ武神流! ・・・・って聞いてる?」


出演大会

+ 
シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中

出演ストーリー


*1
なお、MUGENオリジナル界隈ならば竜子ELLA(逆再生して使われている)のボイスに流用されている、と言えば分かる人もいるだろう。