伊織順平


「オレさ、実は1コだけあんだよね。充実してっかなって、思える時がさ。
    まぁ、なんつーか、正義のヒーローやってる時かな?」

ペルソナ3』の登場人物。
月光館学園高等部の2年生で、青いスポーツ帽と顎鬚がトレードマーク。
一人称は「オレっち」または「オレ」。
CVは鳥海浩輔氏

典型的な三枚目であり、同時に誰にでも親しく近づくムードメーカー気質。
特別課外活動部の他のメンバーが何かしら突出している一方で、良くも悪くも等身大の高校生。
そのため、作中の事件に対して一般人の慣性で反応し、また物語を通して精神的に大きく成長する人物。
「テレッテッテー」に始まり「伊織順平アワーのお時間です」「お手上げ侍」「空気詠み人知らず」といった印象に残る言葉遣いも多い。
特に「テレッテッテー」は本編でレベルアップした時の「テレッテッテー、順平はレベルアップ―」という台詞からきており、非常に耳に残りやすく、彼の代名詞にもなっている。


年頃の少年らしく「特別であること」にこだわる面が強く、また「特別なことが何もない」自分へのコンプレックスを抱えている。
ペルソナ能力という特別さを得たことで初めは張り切るが、主人公との才能の違いから時折嫉妬心を強くのぞかせる。
今一つ自分への自信が持てない点から、いざというときに小心な面を見せたり大きく慌てることもしばしば。
幾多のイベントを重ねて成長したと思えば、最終局面でのことの大きさに思わず主人公に声を荒げて暴言を吐くこともあった。
そうした面や単にキャラとしての性能面もあり、いまいち人気は高くない方であった。

ただし続編『ペルソナ3 FES』では各々が対立する中で自分を見失うことなく大局を見据えた発言ができており、遅まきながら大きく株を上げた。
他にも『ポータブル』で追加された女主人公に対しては男主人公では見られなかった優しさを見せるなど、続編が出るたびに評価は上がっている。


使用ペルソナは魔術師のアルカナのヘルメス、及びトリスメギストス。
魔術師と言いつつステータスが戦士タイプなのはご愛嬌。
アギ系(火炎)の魔法や物理攻撃を習得するが、どちらかといえば物理攻撃の方がメイン。
ステータス故魔法攻撃の威力は割と低く、ボス相手の相性の悪さからいまいち他の仲間に比べ使い勝手はよくなかったりする。
ただしレベルさえ上がれば「利剣乱舞」「ギガンフィスト」「ブレイブザッパー」「空間殺法」など強力なスキルを有する大器晩成型である。
また、イベントにて自動回復スキル「生命の泉」を継承するため、非常にタフで倒れにくいのも利点。
本人の使用武器は大剣。攻撃動作はバットスイングに似ており、これは元々野球少年だったが故。
そのためなのかネタ武器の「釘バット」を渡すと好反応が返ってくる。それでいいのか野球少年。


格闘ゲームでは『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』に登場。
キャッチコピーは「 単純度数AAA(トリプルエー)お気楽度数TTT(テレッテッテー)逆襲の全力空転スラッガー 」。
シャドウの事件で召集された訳ではなく、少年野球チームのコーチを務めた帰りの電車で寝過ごした先で事件に巻き込まれた。
従って服装は野球のユニフォームそのまま。使用武器もバット。
攻撃動作もヘッドスライディング、バント、予告ホームラン、両手を広げてセーフといったコミカルなもの。
固有の「野球システム」は塁上のランナーとアウト・ボール・ストライクのカウントが表示され、(格ゲーの)試合展開により(野球の)試合が進み、10点入ると強化状態になるという、それはもう前代未聞のシステムである。


MUGENにおける伊織順平

鯵や奴氏が手描きで製作したものが2017年2月12日に公開された。
『ペルソナ3』で使用した全ての攻撃技を搭載している拘りぶり。
攻撃動作は大振りかつ不利Fの大きなものが多く、スライディングも当てた攻撃持続時間によってはダウンしないなど弱点が目立つ。
一方でダウンを奪った次の攻撃がガード不能になる「1MORE!」システムによる爆発力が高く、超必殺技を合わせれば尚更。
ヘルメスによる時間差攻撃を活かしつつ、果敢に剣を振り回して事故を狙いたい。
『P4U2』とはまた違った形で、弱みも意外性もある順平らしい仕上がりになっている。

7P以降でペルソナがトリスメギストスに変化し、自動回復や専用の超必殺技が追加される。
デフォルトAIは別のdefファイルを登録することで起動可能。



「さてと、テンションも上がってきたことだし
    久しぶりに伊織順平アワーお披露目と参りますか!」

出場大会

  • 「[大会] [伊織順平]」をタグに含むページは1つもありません。

出演ストーリー

+ ...