ヤンチャム

  • 分類:やんちゃポケモン
  • タイプ:かくとう
  • 高さ:0.6m
  • 重さ:8.0kg
  • 特性:てつのこぶし(パンチ技の威力を1.2倍にする)
               かたやぶり(相手の特性を無視して技を繰り出せる)

強くなるために ほかのポケモンの 真似をしながら 修行をしているよ。
気が散りやすいのが 弱点だけど ダーテングのもとで 頑張っているみたいだね。

任天堂のRPG『ポケットモンスター』に登場するポケモンの一匹。第6世代(『X・Y』)から登場。
いかつい顔で相手を睨んで威嚇するが、ヒメグマパンダにしたような風貌のせいで迫力に欠けるためあまり効果がない。
その上、頭をなでられるとにやけてしまう。
アニメ版のキモリよろしく常に葉っぱを咥える習性を持つ。

名前が似ているが狼牙風風拳は使わない。
(以上、Wikipediaより一部抜粋・改変)

エビワラーやチャーレムの等の人型、もしくはバシャーモルカリオといった亜人・獣人型など人寄りの姿が多い格闘タイプには珍しい獣型のポケモン。
最古参のニョロボンとオコリザルも外見こそ獣寄りだが、ファイティングポーズをとるなどどこか人間味のある仕草を見せ、
進化形のゴロンダもその風貌と構えから某番長を彷彿させる。

相手の攻撃と特攻を一段階下げ、控えのポケモンと入れ替わる元専用技「すてゼリフ」を持ち、
格闘タイプでありながらトリッキーな立ち回りができる。
進化方法がやや特殊な種類であり、「Lv.32以上」かつ「手持ちに悪タイプ」という条件を満たすことでゴロンダに進化できる。

+ 進化後のゴロンダについて
体毛が学ランの不良のようになり、外見も悪タイプ然としたものに変化。
気質もそれ相応の乱暴者となっているが、その反面情に厚く弱い者いじめを許さない番長肌

重戦車系のアタッカーであり、複合タイプのおかげで格闘タイプが苦手なゴースト・エスパーに強い。
一方でフェアリーは4倍の弱点を突かれるため非常に弱いが、「ダストシュート」「バレットパンチ」などの対抗策は持っている。
また、第7世代以降は「すてゼリフ」をZ技化することで後続を回復できるため、リカバリ要員としても使える。
第8世代では「はたきおとす」などを習得する手段が旧作限定になった一方、
「DDラリアット」「インファイト」など安定した高威力の一致技が追加された他、
「きもったま」が特性「いかく」の効果を受けなくなるなどの強化を受けた。

アニメ版『XY』編ではセレナの手持ちポケモンとして活躍。
担当声優は 下屋則子 氏。また氏の産休時に一時期、 寺崎裕香 氏が代役を担当している。
フォッコに続く彼女の2番目の仲間だが、加入時期が放送開始してから1年近くとやや遅かった。
アクセサリーの類で自分を飾るのが好きで、サトシの帽子やシトロンの眼鏡などを奪っていたが、
セレナからサングラスをもらってからは常にこれを身に着けている。
余談だが、同じ獣型の格闘タイプであるマンキーもオコリザルに進化する少し前にサトシから帽子を奪い、
モンスターボールを投げる動作を真似するシーンがあった。


MUGENにおけるヤンチャム

コリンクラクライの製作者であるCrowsar氏によるものが公開中。
こちらのキャラはスプライトが完全新規の手描きで製作されている。
「連続パンチ」や昇龍拳「スカイアッパー」などの近接攻撃だけでなく、
「あくのはどう」や「シャドーボール」などの飛び道具も強力な波動昇龍タイプのキャラ。
特に「ストーンエッジ」は画面の大半を覆う強力な技である。
2段ジャンプも搭載されており機動力はあるが、通常攻撃のリーチが短めなのが難点。
AIもデフォルトで搭載されている。
DLは下記の動画から

氏が自作キャラで開催した「Crowsar's Tournament」ではポケモンキャラで最も善戦し決勝まで進んだが、
木ノ葉丸に敗れて惜しくも準優勝となった。



あーあ、出会っちまったか


出場大会

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最終更新:2022年06月04日 21:52