仮面ライダーエグゼイド

Game start!

Let's game!!
       Mecha game!!
              Mucha game!!
                     What's your name!?

…I'm a Kamen rider!


「ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!」

Gaiyo start!

2016年10月から2017年8月まで放送された 平成ライダーシリーズ 第18作『仮面ライダーエグゼイド』にて主役を務める仮面ライダー

まず語るべきは異例ずくしの平成ライダーにおいても一際異彩を放つデザインである。
作中世界で人気の2Dアクションゲーム『マイティアクションX』の主人公「マイティ」を模しているという設定で、
事前情報の段階で「エグゼイド(EX-AID)」という名前から医療モチーフのライダーかと思われてはいたが、
まさかの コンピュータゲームモチーフ という斜め上の発想で(ただし内部メカを中心に医療要素も含まれてはいる)、
さらにはそのマスクが複眼でもなければ目がない代わりに隈取で表現しているわけでもなく、
ゴーグルの下にマンガチックな目という今までにない物(一応「瞳」の中が昆虫的な複眼ではあり、意匠にすぎないので視線が動いたり表情が変わったりはしない)。
…と言うか 髪型 も含め『コンパチヒーロー』シリーズに登場する「ファイターロア」*1にしか見えない姿であり、
しまいにはSD体型な初期フォームが存在し、まるで『超力ロボ ガラット』や『ビーロボ カブタック』『テツワン探偵ロボタック』*2である。

+ …とコミカルな印象であるが

「患者の運命は、俺が変える!」
変身者は聖都大学附属病院に勤める研修医・宝生永夢(ほうじょう えむ )。 我夢ではない。 演じたのは飯島寛騎氏。
普段は足元に何もないのに自分の足を引っ掛けて転ぶなどやたら頼りないが、実はかつて名を馳せた天才ゲーマー「 M 」であり、現在でもゲームにおいては敵なし。
ただ、現在は本業があるためか流石に「大会に出て賞金で…」というのは控えているようだ。
(この世界のプロゲーマーは年収1億稼げるほど景気がいいらしい)
ゲーマーといっても根暗ではなく、幼少期に交通事故で入院した際、医者に助けられた事で自らも医者を志すようになり、
その医者から完治祝いにゲーム機(かつてバンダイが発売した携帯ゲーム機・ワンダースワン)を貰った事もあり、ゲームに対する情熱と患者を笑顔にしたいという思いは人一倍強い好青年である。

衛生省から派遣され聖都大学附属病院に看護師として潜入したエージェント・仮野明日那(こと ポッピーピポパポ )が
ゲーム機を元に開発された変身ベルト・ゲーマドライバー*3の使用者としてスカウトすべく「M」を捜索していた所、彼女と偶発的に遭遇。
人間に感染するコンピュータウイルス・バグスターの存在を知り、医者として感染者を救うべくバグスターとの戦いに身を投じた。
なおポッピーは言われるまで永夢が「M」であることを知らなかったため、第1話では永夢が変身しようとするのを慌てて止める一幕も。
変身する際には一人称が「僕」から「俺」に代わり、言動が不敵なものに変わったりと二重人格のような様子を見せる。
その戦いの中でライダーガシャットを揃えれば世界を救う「スーパードクター」になれると知るが…。

『エグゼイド』に登場するライダーは ライダーガシャット というゲームカセットをドライバーにセットして変身する。
「似た形のアイテム」 ではなく 、ガシャットは劇中で実際にゲームソフトとして発売されプレイされているという設定である*4
(ただし市販のものは基本的に変身機能は無い)
上の画像で永夢が握りしめているのがソレ。なんとなくバンナム製ガンシューティング『友情装着!ブットバースト』の「バレット」に見えなくもない。

各フォームは「○○ゲーマー」と称し、さらにその強さを表す「レベル」が付加されている。
ちなみに今回も恒例の 黙ると死ぬベルト で、音声は影山ヒロノブ氏が担当。今期はGAROも外伝だから暇が出来たし
+ 主要形態

節目の恒例として前作『仮面ライダーゴースト』の夏の劇場版や最終回(特別編)にも登場。
劇場版『ゴースト』においてはみごとなマリオジャンプを披露した。

MUGENにおける仮面ライダーエグゼイド

  • 湊丸氏製
太郎丸呉島光実(?)等を製作した湊丸氏によるものが、あろうことか本編放送開始日の10月2日前夜に公開されている。
放送開始前にMUGEN入りするなんて、心が躍るな! あいつらしい

さすがに本編開始前ということもあってか原作準拠ではなく、
やはりその顔つきゆえにかコンパチヒーローシリーズの『 ザ・グレイトバトルII ラストファイターツイン 』風に仕立てられている。
SDキャラしか登場しないゲームを基としているため、当然 レベル2でもSD体型のまま である。

また、ダークライダー系ライバルの仮面ライダーゲンムも氏の手で2017年1月に公開された。
エグゼイドと同じくグレイトバトル風のキャラとなっている。

  • qzak氏製
2017年3月25日に『超スーパーヒーロー大戦』公開記念として平成ライダーに定評のあるqzak氏により仮面ライダー制作Wikiアップローダーで公開された。
こちらはイントロでレベル1に変身後レベル2に大変身し、そのまま戦う(直接レベル2になるパターンもある)。
公開後様々な製作者による更新が幾度も行われ、2017年7月の本体更新でそれまでの3ボタン制から弱・強のパンチ・キックという4ボタン制に変更された。
現在の必殺技は飛び道具のロケット「ゲキトツパンチ」、バーンナックル系突進技の「ゲキトツナックル」、
地上版が中距離技、空中版が空対地射撃になる「ドラゴナイトハンター」、弱が対空で強が二連続の打撃「シャカリキスポーツ」。
超必殺技は1ゲージ技が当たるとロックして乱舞を叩き込むライダーキック「マイティクリティカルストライク」とライダーブレイク系突進技「バイクゲーマー」、
2ゲージ技はダブルアクションゲーマーになり分裂してWキックする「マイティダブルクリティカルストライク」。
また2ゲージ消費の強化技「MAX大変身」を使う事でレベル99化し、それ以降永続で攻撃力が1.2倍になる上に以下のゲージ技が使用可能になる。
マキシマムゲーマーになり飛び蹴りする2ゲージ技「マキシマムクリティカルブレイク」。
威力が高く優秀だが巨体とキックの速さに対し攻撃判定が片足だけなので近くの敵には当てにくい(大抵の相手は強キックが当たる距離だと飛び越える)。
ガシャコンキースラッシャーのガンモードでリプログラミングする2ゲージ技「マキシマムマイティクリティカルフィニッシュ」。
リプログラミング設定で技性能を目の前に爆発を発生させるものとビームを撃ち当たると爆発するものの2つから選択可能で、
前者は突き出した腕にも判定があるので当てやすい代わりにお互い画面端だと当たらず、
後者は一瞬で画面端まで届くが発射位置が高いので相手がある程度大きくないとしゃがみどころか棒立ちでも当たらない(KFMレベルでは頭上通過)。
ラウンド2以降限定、かつ体力4割以下で使用出来るムテキゲーマーの3ゲージ消費3万ダメージ攻撃「ハイパークリティカルスパーキング」。

出場大会



*1
余談ながら、このファイターロアの顔はSRXのそれと同じく当時存在したゲーム会社・バンプレストのトレードマーク(ゴーグル)がモチーフ。
なお、ゲーム会社としてのバンプレストは親会社であったバンダイに吸収合併されたものの、景品製作会社として新たに分離しており、
また開発部はバンプレソフトとして独立した後ベックと合併してB.B.スタジオとして現存している。

*2
ちなみに、後者二作品はメタルヒーロー枠の最終作として放送され、
その後『燃えろ!ロボコン』を経て『仮面ライダークウガ』に繋がったと言う、日朝8時枠の大先輩である。
そういった意味では原点回帰だとも言えないことはない…かもしれない。

SD戦国伝』(機動武者大鋼や機動武神天凱王など)や、その流れを汲むスターウィニングガンダム(ガンダムビルドファイターズトライ)等、
イメージしうるのは他にもあるが、全部バンダイ(現バンダイナムコ)関連の作品なので著作権的な問題はない。
(天凱王の元ネタとなると違っていたが、再販版でバンダイ関連作品となった)
なお、『ガラット』は別の時間枠の巨大ロボアニメだが、『カブタック』の変形は『ガラット』からの流用である。

*3
このゲーマドライバーには使用条件があり、あらかじめ 適合手術 を受ける必要がある。
何故なら変身用ガシャットはバグスターウイルスの詰まった塊であり、常人が使うと即発症し、最悪即死するからである。
「手術」と言っても外科的に機械を埋め込むとかそういう類ではなく、
微量のバグスターウイルスを注入し体内に免疫を作るというものであり、要はワクチン接種である。
しかし永夢は この適合手術を受けた覚えがなく 、最初にいきなり変身した際も明日那(ポッピー)に不思議がられた。
+ 事の真相

*4
この設定もあり、スピンオフのネットムービーや映画『超スーパーヒーロー大戦』では『パックマン』『ファミスタ』『ゼビウス』『太鼓の達人』『ギャラクシアン』といった
ナムコ(現バンナム)の現実のゲームをガシャットとして登場させ(当ページでは割愛)、エグゼイド達がこれを使用した強化形態に変身している。
なお、パックマンは年末映画の『仮面ライダー平成ジェネレーションズ』で黒幕に利用された敵として対峙しており、
それが今度はエグゼイドの味方として力を貸してくれるという展開になったのでちょっと感慨深いものがある。
ナムコの顔とも言えるキャラを悪役のままで終わらせるわけにもいかないし。

ちなみに『ファミスタ』のガシャットを受け取ったライダー・ブレイブは「本職の医者だがゲームは素人」という設定なのだが、
野球のルールなら知っている あとはやりながら覚えるぜ」…なんてことはなく『ファミスタ』は普通に知っていた模様。
「ブレイブ!きさまこのゲームだけはやりこんでいるなッ!」「答える必要はない
…でもやっぱり「自分なりに医療行為と解釈する」事で攻略していったんだけど。
(※これよりも前に、音ゲーを初めて遊んだ際に「心臓マッサージのリズム」と解釈してクリアした)