仮面ライダーエグゼイド

Game start!

Let's game!!
      Mecha game!!
             Mucha game!!
                    What's your name!?

…I'm a Kamen rider!



■スペック
「アクションゲーマー レベル2」
■身長:205.0cm
■体重:97kg
■パンチ力:5.7t
■キック力:10.2t
■ジャンプ力:43.1m(ひと飛び)
■走力:3.2秒(100m)
★必殺技:マイティクリティカルストライク

+別形態
「アクションゲーマー レベル1」
■身長:181.0cm
■体重:137kg
■パンチ力:7.7t
■キック力:11.5t
■ジャンプ力:30.5m(ひと飛び)
■走力:7.6秒(100m)
★必殺技:マイティクリティカルストライク

「ロボットアクションゲーマー レベル3」
■身長:205.0cm
■体重:118.2kg
■パンチ力:57.0t(強化アーム使用時)
■キック力:14.3t
■ジャンプ力:39.3m(ひと飛び)
■走力:4.0秒(100m)
★必殺技:ゲキトツクリティカルストライク

「ハンターアクションゲーマー レベル5(フルドラゴン/ドラゴンファング)」
■身長:206.5cm
■体重:157.0kg/117.0kg
■パンチ力:18.2t/19.0t
■キック力:24.4t/25.0t
■ジャンプ力:48.7m(ひと飛び)/49.0m(ひと飛び)
■走力:2.8秒(100m)/2.7秒(100m)
★必殺技:ドラゴナイトクリティカルストライク

「ダブルアクションゲーマー レベルXX」
■身長:206.0cm
■体重:98.8kg
■パンチ力:32.3t
■キック力:40.6t
■ジャンプ力:66.0m(ひと飛び)
■走力:2.0秒(100m)
★必殺技:マイティダブルクリティカルストライク

「マキシマムゲーマー レベル99」
■身長:256.0cm
■体重:256.0kg
■パンチ力:99.0t
■キック力:99.0t
■ジャンプ力:99.0m(ひと飛び)
■走力:0.99秒(100m)
★必殺技:マキシマムクリティカルブレイク

「ムテキゲーマー」
■身長:217.0cm
■体重:119.0kg
■パンチ力:128.0t
■キック力:128.0t
■ジャンプ力:128.0m(ひと飛び)
■走力:0.128秒(100m)
★必殺技:ハイパークリティカルスパーキング



「ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!」

Gaiyo start!

2016年10月から2017年8月まで放送された 平成ライダーシリーズ 第18作『仮面ライダーエグゼイド』にて主役を務める仮面ライダー

まず語るべきは異例づくしの平成ライダーにおいても一際異彩を放つデザインである。
作中世界で人気の2Dアクションゲーム『マイティアクションX』の主人公「マイティ」を模しているという設定で、
事前情報の段階で「エグゼイド(EX-AID)」という名前から医療モチーフのライダーかと思われてはいたが、
まさかの コンピュータゲームモチーフ という斜め上の発想で(ただし内部メカを中心に医療要素も含まれてはいる)、
さらにはそのマスクが複眼でもなければ目がない代わりに隈取で表現しているわけでもなく、
ゴーグルの下にマンガチックな目という今までにない物
(一応「瞳」の中が昆虫的な複眼ではあり、意匠にすぎないので視線が動いたり表情が変わったりはしない)。
…と言うか 髪型 も含め『コンパチヒーロー』シリーズに登場する「ファイターロア」*1にしか見えない姿であり、
しまいにはSD体型な初期フォームが存在し、まるで『超力ロボ ガラット』や『ビーロボ カブタック』『テツワン探偵ロボタック』*2である。
この「瞳のある目」「頭髪」といった要素は本作のライダー全員のデザイン上の共通項となっており、
ライダーズクレスト(各ライダー固有の紋章)も各々の顔そのまんまという特徴的なものになっている。

+…とコミカルな印象であるが
…とポップでコミカルな第一印象を与える本作であるが、いざ始まってみるとゲームの楽しげな雰囲気の裏では、
一般の医療ドラマにも負けず劣らずの同僚(ライダー)達との不和に悩まされ、
本来味方であるはずの人物が黒幕として暗躍し、絆を結んだライダーの一人敢え無くその命を散らし
さらには主人公とバグスターの浅からぬ因縁が明かされ…とハードな展開へとシフトしていく上、
序盤から伏線がてんこ盛りになっている事も明かされていく。またこのパターンか
話が大きく動き出す中盤からはすさまじく濃密になり、「3話に1回ぐらい最終決戦してる」と言われるほど山場が連続して視聴者を盛り上げた。

また、なんやかんやで第1話から最終話まで「特殊な医療従事者としてのライダー」の活躍がきっちり描かれており、
終わってみれば医療モチーフに偽りなしのライダー作品であった。


「患者の運命は、俺が変える!」

変身者は聖都大学附属病院に勤める研修医・宝生永夢(ほうじょう えむ )。我夢ではない。演じたのは飯島寛騎氏。
普段は足元に何もないのに自分の足を引っ掛けて転ぶなどやたら頼りないが、
実はかつて名を馳せた天才ゲーマー「 M 」であり、現在でもゲームにおいては敵なし。*3
ただ、現在は本業があるためか流石に「大会に出て賞金で…」というのは控えているようだ。
更に一般には顔が知られていなかったのか、第1話で本人が名乗るまで周囲は永夢=Mである事を知らなかった模様。
ゲーマーといっても根暗ではなく、幼少期に交通事故で入院した際、医者に助けられた事で自らも医者を志すようになり、
その医者から完治祝いにゲーム機(かつてバンダイが発売した携帯ゲーム機・ワンダースワン)を貰った事もあり、
ゲームに対する情熱と患者を笑顔にしたいという思いは人一倍強い好青年である。
一方、軟弱そうに見えるが恐ろしいほどに意志が強く、納得のいかない事に対しては誰が相手であろうと譲る事はない。
序盤の険悪に見える人間関係の一因はそんな永夢自身の態度によるところも多い。

+永夢についての謎(ネタバレなし)
我が強すぎる本作のライダー達の中で、自己主張はする割に彼自身の主張が根拠のない綺麗事や借り物のように見え、
視聴者からは特に初期にこの点を指して中身がない、キャラが薄い、あるいは人間味がないと批判の的になることがあった。
またドクターを目指すきっかけとなった幼少期のエピソードや天才ゲーマー時代の出来事など作品の本筋に密接に関わる過去はともかく、
彼の生い立ちや家庭といったプライベートについては本編中でほとんど語られていない。

最初からキャラクター造形として意図されていたのかは不明だが、制作側にもこれらの問題点・疑問点はきちんと把握されており、
後に本編脚本家の手による時系列上で最後の物語である小説作品『マイティノベルX』では彼の半生そのものがテーマとなっている。
この作品である意味で悲しい彼の過去が明らかになるとともに、これらの点に回答が与えられる形となった。

衛生省から派遣され聖都大学附属病院に看護師として潜入したエージェント・仮野明日那(こと ポッピーピポパポ )が、
ゲーム機を元に開発された変身ベルト・ゲーマドライバー*4の使用者としてスカウトすべく「M」を捜索していた所、彼女と偶発的に遭遇。
人間に感染するコンピュータウイルス・バグスターの存在を知り、医者として感染者を救うべくバグスターとの戦いに身を投じた。
変身する際には一人称が「僕」から「俺」に代わり、言動が不敵なものに変わったりと二重人格のような様子を見せる。
その戦いの中でライダーガシャットを揃えれば世界を救う「スーパードクター」になれると知るが…。

『エグゼイド』に登場するライダーは ライダーガシャット というゲームカセットをドライバーにセットして変身する。
「似た形のアイテム」 ではなく 、ガシャットは劇中で実際にゲームソフトとして発売されプレイされているという設定である*5
(ただし市販のものは基本的に変身機能は無い)。
上の画像で永夢が握りしめているのがソレ。なんとなくバンナム製ガンシューティング『友情装着!ブットバースト』の「バレット」に見えなくもない。

各フォームは「○○ゲーマー」と称し、さらにその強さを表す「レベル」が付加されている。
ちなみに今回も恒例の 黙ると死ぬベルト で、音声は影山ヒロノブ氏が担当。この年はGAROも外伝だから暇が出来たし
+主要形態
  • アクションゲーマーレベル1
アクションゲーム『マイティアクションX』のライダーガシャットを使用して変身する初期フォーム。
上で述べたとおりのずんぐりむっくりしたSD体型のフォームであり、
変身した永夢本人ですら最初には困惑の叫びを上げていた。
しかしながら驚くべきことにこの体型で飛んだり跳ねたりの見事なアクションが可能である
(なおご覧のとおりの体型ということもあり、このフォームのみいつもの高岩成二氏ではなく別に専門のアクターが入っている)。
固有能力として空中にブロックを生成して足場にする事ができ、
原作ゲームのマイティの得意技である超高速のローリングアタックが使える事もあり、
スペック値も歴代の弱フォームと比べればそれほど低くない…どころかパワーだけならレベル2よりもスペックが高い。

単なる不完全体ではなく、バグスターウイルス感染症(ゲーム病)が進行し、
患者を取り込んで実体化したバグスターウイルスの集合体・バグスターユニオンは、
この形態で攻撃しないと患者を分離できない(=患者を殺してしまう危険がある)ため、設定的に重大な意味合いを持った初期フォームである。
中盤ごろからユニオンを介さずにバグスターが勝手に分離するようになったので結局出番は減ったものの、
「患者とバグスターを分離できる唯一のフォーム」であるため、終盤意外な場面でこのフォームが再登場した。
  • アクションゲーマーレベル2
マイティジャンプ! マイティキック! マイティマイティアクション! エックス!!
ゲーマドライバーのレバーを手前に開いて「X」なだけに 大変身 」し、レベルアップした形態。ページ冒頭の姿。
レベル1からガワが外れて前後反対向きに手足を伸ばし、背中にレベル1の顔(目は消えている)がひっついた姿になる。
この段階で仮面ライダーらしいスマートな等身になっている。それでも顔のせいでライダーに見えない
患者からユニオンが分離すると独立した怪人態となり(この状態でも患者とのリンクは切れていない)、
その相手にレベル1では力不足であるためこちらが基本のフォームとなる。
使用するのはハンマーモードとブレードモードを切り替えられる可変武器、ガシャコンブレイカー。
この形態になって平成ライダーとして標準的な戦闘能力が備わる一方で、
患者とバグスターを分離させるにはレベル1が必須と一概に強化フォームとは言い難い姿である。
キメワザ(カットイン付きの必殺技)は脚にエネルギーを集中させて放つ飛び蹴り「マイティクリティカルストライク」で、
当たった後は空中に止まったまま連続蹴りを食らわせ、最後に標準的なライダーキックで締める。
ガシャコンブレイカーのキメワザは「マイティクリティカルフィニッシュ」。
ハンマーモードだと直接殴るほか地面を殴り衝撃波を発生させる事も可能で、ブレードモードは高速の縦回転斬り
前髪の部分は無駄に強度が高く破壊不能という設定だが、スーツは日焼けで変色している。
  • ロボットアクションゲーマーレベル3
ぶっ飛ばせ!突撃! ゲキトツパンチ! ゲ・キ・ト・ツ・ロボッツ!!
レベル2時に更にロボット対戦ゲーム『ゲキトツロボッツ』ガシャットを追加で装填して「 大・大・大変身 」し、
小型ロボット風の「ロボットゲーマ」を出現させ、変形して強化パーツとして装着され完成するレベルアップ形態。
赤い装着パーツのおかげでなんかますますファイターロアっぽく
左腕がロボットアーム風のガントレットとなり、内部の拳を打ち付けた衝撃を十倍に変換し強力なパンチを繰り出せる。
アーム部分はブースターが付いているためロケットパンチも可能であり、アームの握力も50tと凄まじい。
…最初に登場した強化形態の宿命ゆえか、次の強化形態がすぐ登場したため寿命(出番的な意味の)が短い形態であるが。
キメワザはロケットパンチしつつ相手に接近し、怯んだ相手に向かってアームを装着しつつ殴りつける「ゲキトツクリティカルストライク」。
  • ハンターアクションゲーマーレベル5
ド・ド・ドラゴ!ナーナナナーイト! ドラ!ドラ!ドラゴナイトハンタァ~! ゼェーット!!
ハンティングゲーム『ドラゴナイトハンターZ』ガシャットを追加で装填し「 大・大・大・大・大変身 」するレベルアップ形態。
歌はこんな&歌手は同じだが七つの竜の球で願いがかなう漫画のゲーム化ではない
厳密に言うと、この「レベル5」には装着パーツをすべて装着した「フルドラゴン」と
ドラゴンを模した頭部から胸部にかけてのパーツを装着した「ドラゴンファング」の二種類が存在する。
キメワザは頭部パーツから連続で火球を放つ「ドラゴナイトクリティカルストライク」。
当初永夢は「フルドラゴン」を使用していたが、強力すぎるパワーをコントロールできず暴走してしまう。
この『ドラゴナイトハンターZ』というゲーム、モンハン怪獣バスターズ』みたいに複数人でプレイするのが基本であり、
ガシャットが分身して他のライダーと共有できるという機能が発動することで4人のライダーで装着パーツを分担し、
暴走の危険を免れつつの協力プレイが可能になっている。
更に協力プレイ時はプレイ人数分戦闘力の上昇するリンクバースト「ドラゴフォースリンク」が発動するため分割分を補える。
経験を積めば暴走することなくフルドラゴンで戦えるが、この機能もあってフルドラゴンよりも4人で変身した方が総合的に強い。
…というかスペック自体も分割状態の方が高いため、フルドラゴンの利点はパーツの多さと直結した攻撃方法の多彩さ、耐久力の増加しかない。
フルドラゴンだとレベル5のパワーよりも必要なエネルギーや負う反動が大きくて不安定なのだろうか。
これ以上のレベルのガシャットはより毒性が強かったり使用者が限られるものであり、常人が使える限界はここまでのようだ。
  • ダブルアクションゲーマーレベルXX
俺がお前で!お前が俺で!(ウィーアー!)マイティ!マイティ!ブラザーズ!(ヘイ!) ダブルエーックス!!
『マイティブラザーズXX』ガシャットで変身する強化形態。
レベル1に似た体系のレベルXから「 だーい変身 」から「 ダブルアップ 」して 二人に分裂 し、頭部が分割されて両名の肩に装着される形で変身する。
ゲージが3本になってアマゾンズ3体がかりのイジメ猛攻にギリギリで耐えられる体力がある。
R(右側)が橙色で一人称が『俺』、L(左側)が緑色で一人称が『僕』と、いわゆる分身の術と違って互いが別人格であり、
とはまた違った方向で「二人で一人の仮面ライダー」でもある。先行登場の平成ジェネレーションズでは同一人格のようだったけど
レベル1と同様ブロックの生成能力を持ち、片方が相手をブロックの上に引きつけもう一方がブロックを下から叩き攻撃なんて事も可能。
専用武器のガシャコンキースラッシャーはブレード(緑)・アックス(オレンジ)・ガン(黄色)の3つのモードを使い分けられる。
変形すらしないしブレードとアックスの使い分けの意味が分からないが。
分身しても基本的には一本しか無く、二人で使いまわしたり別のガシャット由来の武器を併用したりして戦っている。
キメワザは「マイティダブルクリティカルストライク」。
同時に飛び蹴りを食らわせた後連続攻撃を叩き込みつつレベルXに戻り相手を打ち上げ、
締めに再びレベルXXになってWライダーキックを食らわせるという明らかにオーバーキルな技(本人たちにも自覚有り)。
ガシャコンキースラッシャーに『マイティブラザーズXX』ガシャットを挿入するとキメワザ「マイティブラザーズクリティカルフィニッシュ」が発動、
それと共にガシャコンキースラッシャーが2本に分裂し、二人でそれぞれ装備してX状の斬撃を連続で飛ばす。
更なる強化フォームが登場しても武器自体は継続して使用され、
また設定的にも終盤まで重要な意味を持つという、単なる中間フォームに留まらない珍しいフォームである。
なお、作中では使用していないが前形態のレベルXにはレベル1同様バグスターの分離機能があるらしい。
  • マキシマムゲーマーレベル99
レベルマーックス! 最大級のパワフルボディ! ダリラガーン!ダゴズバーン! マキシマムパワー! エーックス!!
『マキシマムマイティX』ガシャットを使用して「 マックス大変身 」した強化形態。
本体の仮面をそのまま巨大化させたような強化スーツ「マキシマムゲーマ」に身を包んだ姿。
パワーや頑丈さに留まらず見た目に反し走力にも優れ、蛇腹状の手足を伸ばす事も可能。
おかげで高スペックライダーがたまに言われる「バイクに乗るより走った方が早い」を作中で実践してしまい余計にバイクが(ry
そして「リプログラミング」機能によりバグスターのデータを書き換える事が出来る。
キメワザは地面を殴り衝撃で浮いた相手にリプログラミング付きの飛び蹴りを叩き込む「マキシマムクリティカルブレイク」。
ガシャコンキースラッシャーに『マキシマムマイティX』ガシャットを挿入するとキメワザ「マキシマムマイティクリティカルフィニッシュ」が発動、
ブレードモードだと巨大なエネルギーの刃、ガンモードだとビームになる。リプログラミングは『マキシマムマイティX』ガシャットの機能なので、
ダブルアクションゲーマーや後述のムテキゲーマーでもマキシマムマイティクリティカルフィニッシュを使えばリプログラミングが可能となる。
緊急脱出が可能で、脱出後も見た目はレベル2だが能力はレベル99のままなので撮影の都合上小回りが利くこちらがよく使われる。
またマキシマムゲーマはオートバジンのように自律行動ができ、それを活かして脱出した本体との連携プレーも可能。必殺技は目ビーム
大型メカだがパワーダイザースイカアームズなどと違いスーツが制作されており、実際にレベル1と同じアクターが動かしている。
風通しが良く物置きスペースもあって割と快適らしい。
撮影の都合上あまり動か(け)ないが。視聴者からは生きた動きとのそのそしてじっと見てるだけの姿からマキシマムくんと呼ばれマスコット状態に。
あとゾゴックというあだ名も付けられている。
  • ムテキゲーマー
ドッキーング!パッカーン!ムーテーキー! 輝け!流星の如く!黄金の最強ゲーマー! ハイパームテキエグゼイド!
『マキシマムマイティX』ガシャットに『ハイパームテキ』ガシャットを合体させて「 ハイパー大変身 」する最終フォーム。
レベル表記が無いのは(本来)最強の隠しライダーであった仮面ライダークロノスと同様 レベルの概念を超越した存在 であるため。
変身時には牙狼チックな変身音と共に「マキシマムゲーマ」から射出され、黄金の星を纏い登場する。
平成ライダー最強のスペックに光速と形容される程のスピードを誇り、
所謂スーパーアーマーこそないものの常時無敵でノックバックやダウンはしてもあらゆるダメージを受けず、
即死属性の攻撃を受けると自動的にワープ回避が発動、時間停止を含む特殊能力や状態異常も受け付けない。
変身動作に入った時点で効果が発揮され妨害が効かず、さらにライバルや幹部怪人によくあるワープでの退場を空間から引きずり出して阻止してしまうなど、
特撮のお約束レベルの現象やそのお約束破りさえも寄せ付けない。

「次なんてない。敗者に相応しいエンディングを見せてやる…!」

その上 自分の当たり判定を弄る 事で攻撃多段ヒットや無限ジャンプが可能などMUGENの狂キャラもかくやとばかりの能力を持つ文句無しの最強形態。
ここまでくると武器を使うより素手の方が強そうだが、判定操作は武器にも適用される上に武器のダメージを10倍に上げる能力まで持っている。
頭部の髪状のパーツ「ハイパーライドヘアー」もれっきとした武装であり、振り回して斬撃や竜巻を起こしたり伸ばして相手を拘束したり出来る。
キメワザはハイパーライドヘアーに貯蔵した余剰エネルギーを開放することで全身を輝かせ
ただでさえ高い能力を二倍に上げて繰り出す乱舞「ハイパークリティカルスパーキング」。素手でも武器でも使用可能。
攻撃中のダメージは皆無のため迎撃しようとする相手がある程度打ち合えているように見えるものの実際は一方的に攻撃しており、
終了時に「究極の一発!」の音声と共に与えていたダメージが多段化で増幅された上で一斉に相手を襲う。まさにお前は既に死んでいる
明らかに「一発」じゃなくて何十回もダメージ表示出てる?気にするな!
これだけの強さでありながら、ライダーとしての戦闘があくまでも患者最優先な医療行為の一環という事もあって、
レベル60の一般怪人相手だろうがレベル99のライバルライダー相手だろうが一切出し惜しみせず初手で使うため、
終盤はずっとラスボスがいかにハイパームテキを攻略するかで血眼になって悪あがきする様が描かれ続けるほどであり*6
公式サイトのデータベースでもラスボスの最終形態でようやく「ムテキゲーマーと互角に渡り合える」と掲載されるレベル
(実際に「主人公が」ラスボスと互角ではなく「ラスボスが」主人公と互角という書かれ方)。
後の冬映画の敵さえも、エグゼイドがムテキの力を使えるが故に一番の障害と認定していたほどである。
数少ない弱点といえば、作中キャラからも視聴者からも一貫してガシャット名のハイパームテキ呼びであり、
本来の名称であるムテキゲーマーが誰にも呼ばれない ぐらいだろうか。本作ライダーの大半に共通する事だが。
なお、『ハイパームテキ』ガシャット単体でもゲーマドライバーで使えば十秒間だけ無敵状態になれる。
これは単体だと姿が変わらないのでハイパーライドヘアーに余剰エネルギーが貯蔵・発散出来ずオーバーフローで自壊しない限界時間が十秒のため
そのため複数人での回しプレイはできるものの、個人での即再発動は不可能。

劇中設定で「仮面ライダー」という呼称が用いられているのにも関わらず、専用のマシンは所持していない。
一応、CRのドクターが現場に急行するための備品のバイクがあったり、『シャカリキスポーツ』ガシャットで召喚する 自転車 「スポーツゲーマ」や、
『爆走バイク』ガシャットで九条貴利矢が変身、またはエグゼイドが必殺技として召喚する「仮面ライダーレーザー・バイクゲーマー レベル2」を駆るため、
エグゼイドにライダーマシンが存在しないわけではない。
むしろバイクを装備する仮面ライダーバイク自体になる仮面ライダーの登場という形で異彩を放っている。
なお永夢自身はこれらを乗りこなせる他、劇場版でバイクに乗る描写があるので運転ができないわけではないようだ。

節目の恒例として前作『仮面ライダーゴースト』の夏の劇場版や最終回(特別編)にも登場。
劇場版『ゴースト』においては見事なマリオジャンプを披露した。


MUGENにおける仮面ライダーエグゼイド

+湊丸氏製作
  • 湊丸氏製作
太郎丸呉島光実(?)等を製作した湊丸氏によるものが、あろう事か本編放送開始日の10月2日前夜に公開された。
氏のMUGEN引退に伴い公開停止されていたがコン氏により代理公開中。最終更新日は2017年1月25日。
放送開始前にMUGEN入りするなんて、心が躍るな!あいつらしい

さすがに本編開始前ということもあってか原作準拠ではなく、
やはりその顔つきゆえにかコンパチヒーローシリーズの『 ザ・グレイトバトルII ラストファイターツイン 』風に仕立てられている。
ちなみに各種動作の元ネタは同作のファイターロア。
SDキャラしか登場しないゲームを基としているため、当然 レベル2でもSD体型のまま である。
通常攻撃の仰け反りがかなり長く、繰り返すだけで永久になる上発生も早い(弱攻撃に至っては暗転無しで発生1Fのため実質ガード不能)。
下記のゲンム共々デフォルトAIは搭載されていない(cmdに起動コマンドはあるもののAI記述は存在しない)。

また、ダークライダー系ライバルの仮面ライダーゲンムも氏の手で2017年1月に公開された。
エグゼイドと同じく『グレイトバトル』風のキャラで、同じくコン氏が代理公開中。最終更新日は2017年11月7日。
原作通り攻撃力・防御力といったスペックがエグゼイドよりも高く、技も増加しているため実質上位互換。
同年11月の更新でボイスが付いた…が、台詞が 原作における迷言オンリー となっている。ぶっちゃけネタキャラ。
また12Pを選択すると更新で搭載されたある技が超強化さr 「「「「「「「「「ヴェァーッハッハッハァ!」」」」」」」」」(テッテレレッテッテー)
上記の通りデフォルトAIは搭載されていないが、Air氏による外部AIが存在する。

+qzak氏製作
  • qzak氏製作
2017年3月25日に『超スーパーヒーロー大戦』公開記念として、
平成ライダーに定評のあるqzak氏により仮面ライダー制作Wikiアップローダーで公開された。
こちらはイントロでレベル1に変身後レベル2に大変身し、そのまま戦う(直接レベル2になるパターンもある)。
公開後様々な製作者による更新が幾度も行われ、2017年7月の本体更新でそれまでの3ボタン制から弱・強のパンチ・キックという4ボタン制に変更された。
更に2017年10月16日の更新でエフェクトや演出が大幅に追加された。

現在の必殺技は緊急回避系の「バーガーダッシュ」、飛び道具の「ゲキトツパンチ」、バーンナックル系突進技の「ゲキトツナックル」、
地上版が中距離技、空中版が空対地射撃になる「ドラゴナイトハンター」、弱が対空無敵付きで強が二連続の打撃「シャカリキスポーツ」、
ガシャコンブレイカーソードモードで斬りかかる突進技「ジャ・キーン」。ゲキトツナックルとの違いは相手をダウンさせられる点。

超必殺技は1ゲージ技が当たるとロックして乱舞を叩き込むライダーキック「マイティクリティカルストライク」とライダーブレイク系突進技「バイクゲーマー」、
2ゲージ技はダブルアクションゲーマーになり分裂して相手を打ち上げた後Wキックする「マイティダブルクリティカルストライク」。
マイティクリティカルストライクには止め演出も存在する。
また2ゲージ消費の強化技「MAX大変身」を使う事でレベル99化し、それ以降は攻撃力が1.2倍になる上に以下の技が使用可能になる。
空中専用の兜割り系中段技「ジャジャジャッキーン」。
壁張り付きさせるぶっ飛ばし技「マキシマムナックル」。HIT中にコマンドを再入力すると張り付いた相手を追いかけて殴る。コンボ中1回しか使えない。
マキシマムゲーマーになり真横へ飛び蹴りする2ゲージ技「マキシマムクリティカルブレイク」。威力が高く出も早い(密着なら発生1F)と非常に優秀。
ガシャコンキースラッシャーのガンモードでごんぶとビームを撃つ2ゲージ技「マキシマムマイティクリティカルフィニッシュ」。
当たると相手のゲージを1本分減らす上に一瞬で画面端まで届くが発射位置が高いので相手が近いと当たらない。
更にMAX大変身中に1ゲージ追加消費する事で更なる強化技「ハイパー大変身」が発動可能。
ハイパー大変身後は移動速度が1.5倍に上昇、バーガーダッシュが終わりまで無敵で隙も無い上にガーキャンでも使える「無敵ダッシュ」に変化し、
3ゲージ一撃必殺技の「ハイパークリティカルスパーキング」が使えるようになる。
欠点を挙げるならMAX大変身もハイパー大変身もラウンドを持ち越さないためマキシマム以降の技は普通に戦っていればまず見れないという点か。
Configで初期フォームを選択すれば毎ラウンドその形態から始まり、持ち越しスイッチをONにすれば形態を引き継ぐようになるのでお好みで。
対戦&2018年8月5日版紹介動画

出場大会



*1
余談ながら、このファイターロアの顔はSRXの顔と同じく当時存在したゲーム会社、
バンプレストのトレードマーク(白いゴーグルの中に「B」を横倒しにした形の隈取と目がある)がモチーフ。
なお、ゲーム会社としてのバンプレストは親会社であったバンダイに吸収合併されたものの、景品製作会社として新たに分離しており、
また開発部はバンプレソフトとして独立した後ベックと合併してB.B.スタジオとして現存している。

*2
ちなみに、後者二作品はメタルヒーロー枠の最終作として放送され、
その後『燃えろ!ロボコン』を経て『仮面ライダークウガ』に繋がったと言う、日朝8時枠の大先輩である。
そういった意味では原点回帰だとも言えないことはない…かもしれない。

SD戦国伝』(機動武者大鋼や機動武神天凱王など)や、その流れを汲むスターウィニングガンダム(ガンダムビルドファイターズトライ)等、
イメージしうるのは他にもあるが、全部バンダイ(現バンダイナムコ)関連の作品なので著作権的な問題はない
(天凱王の元ネタとなると違っていたが、再販版でバンダイ関連作品となった)。
なお、『ガラット』は別の時間枠の巨大ロボアニメだが、『カブタック』の変形は『ガラット』からの流用である。


*3
具体的な腕前としては、「ファイターズカップ2010」というゲーム大会において『鉄拳7』のトーナメントで優勝している回想シーンがある。
ちなみに持ちキャラはラース・アレクサンダーソンとギガースのようである。

尚現実での『鉄拳7』の稼働は2015年なので、作中世界は現実とはゲームの歴史の流れそのものがかなり異なるらしい。
と言っても後述のパックマンやゼビウスの作中で紹介される発売時期は現実と一致しており、
一方で(商品名は出ていないが)ワンダースワンが「当時大人気で中々手に入らなかった」という現実とは異なる事実が語られている事から、
「90年代後半以降のゲーム市場が幻夢コーポレーションとバンダイ寄りに発展した世界なのでは?」という考察もある。
何せオーソドックスな2DアクションゲームのマイティアクションXが5年という開発期間をかけて発表されてもゲームファンから大注目を浴びるぐらいである。

*4
このゲーマドライバーには使用条件があり、あらかじめ 適合手術 を受ける必要がある。
何故なら変身用ガシャットはバグスターウイルスの塊であり、常人が使うと即発症し、最悪即死するからである。
「手術」と言っても外科的に機械を埋め込むとかそういう類ではなく、
微量のバグスターウイルスを注入し体内に免疫を作るというものであり、要はワクチン接種である。
しかし永夢は この適合手術を受けた覚えがなく 、最初にいきなり変身しようとした際も明日那(ポッピー)に止められ、
無事に変身成功したことを不思議がられた。
+事の真相
実のところ、適合手術は施されていなかった。にも関わらず永夢が変身できるのは
彼がバグスターウイルスの、それも世界最初のキャリア(感染者)だった からに他ならない。ばっかもーん!貴様が患者だ!

これは本作の鍵を握るネタバレの一つなのだが、この事を永夢本人が知る場面が 本作屈指のネタシーン として丸ごとテンプレと化したため、
「エグゼイドは未視聴だけど宝生永夢って人がなぜ変身できたのかは知ってる」という人が続出する事になった。

*5
この設定もあり、スピンオフのネットムービーや映画『超スーパーヒーロー大戦』では、
パックマン』『ファミスタ』『ゼビウス』『太鼓の達人』『ギャラクシアン』といった、
ナムコ(現バンナム)の現実のゲームをガシャットとして登場させ(当ページでは割愛)、エグゼイド達がこれを使用した強化形態に変身している。
なお、パックマンは年末映画の『仮面ライダー平成ジェネレーションズ』で黒幕に利用された敵として対峙しており、
それが今度はエグゼイドの味方として力を貸してくれるという展開になったのでちょっと感慨深いものがある。
ナムコの顔とも言えるキャラを悪役のままで終わらせるわけにもいかないし。

ちなみに『ファミスタ』のガシャットを受け取ったライダー・ブレイブは「本職の医者だがゲームは素人」という設定なのだが、
野球のルールなら知っている あとはやりながら覚えるぜ」…なんてことはなく『ファミスタ』は普通に知っていた模様
(新ガシャットが出ると知っている人がその場で原作ゲームについて解説するのがお約束)。
…というか実は役者自身が「特技:野球」だったりする。「ブレイブ!きさま野球ゲームだけはやりこんでいるなッ!」答える必要はない
…でもやっぱり「自分なりに医療行為と解釈する」事で攻略していったんだけど。
(※これよりも前に、音ゲーのフォームを初めて使った際に「心臓マッサージのリズム」と解釈してクリアしており、
 この時も「投薬治療」と称して投球していた。まあこれはむしろ彼なりの遊び心というべきだろうが)


*6
その方法というのも「人質の命を盾に変身させないようにする」「特殊な事情による永夢の変身能力が失われるように仕向ける」
「自分を倒さないと治らないウイルスを散布し条件外の者が入れない空間に退避する」など、
どれもムテキゲーマーを使わせないことを主眼に置いたものであり、正面から勝つ事は完全に諦めているのだから大概である。
一度完全に倒された際に発した「ハイパームテキさえ…いなければーーーーっ!!」という怨嗟の怒号が全てを物語っている。
ちなみにこの時偶発的に生まれた、「ゲーム時間をリセットしてハイパームテキガシャットの開発自体を無かった事にする」という特殊能力には、
流石に対処のしようがなく成功しているのだが、ガシャット再開発時にセーブ機能が追加されてこれ以上の巻き戻しが無効となり克服されてしまった。
どうすりゃいいのよ……。

ちなみに一応「無敵」なのは防御面・耐性面であり、攻撃力は相当高くはあるものの有限で即死技などがあるわけでもないため、
同じクラスの耐性を持つ存在相手ならば千日手となり最悪寿命が先に尽きて負ける可能性がある、と永夢本人が考察している。
また、「ファイナルステージ」ではハイパームテキ同士が戦えばダメージを負う事が判明した。