夢子


PC-98(東方旧作)時代の第5弾『東方怪綺談 ~ Mystic Square』に登場するキャラクター。5面「パンデモニウム」のボス。
ゲゲゲの鬼太郎アニメ第3期のヒロインでは無い。
魔界の神、神綺が生み出した魔界人の1人。何故メイドなのかは不明。
二つ名は「魔界メイド(Maid)」。
専用BGMは「the Last Judgement」(『怪綺談』STAGE5テーマ曲)、「悲しき人形 ~ Doll of Misery」(『怪綺談』夢子テーマ曲)。


東方におけるメイドでは、十六夜咲夜が第5号なのに対し、彼女は第3号である。
第1号のる~こと以外(夢月、夢子、アリス、咲夜)は初登場時に敵キャラとして登場している理由は、
神主曰く「やっぱ、メイドさんは敵キャラに限るね(ぉぃ)」との事。


MUGENにおける夢子

+ 烏丸スバル氏製作
  • 烏丸スバル氏製作
烏丸スバル氏による手描きの夢子。現在は氏の専用アップローダーにて公開中。
また、2023年7月の更新よりボイスも搭載されている。担当したのはネット声優の菜月なこ女史。

二刀流の小剣で戦い、弾幕は使わない接近戦タイプのキャラである。
作者によれば原作再現は目指しておらず、目標は黒鉄氏製作の神綺のベストパートナーとなる事らしい。
モーションも『メルブラ』『BBB』『MVC』『月華』『アシュラブレード』などを参考にしており、ランクは並~強を想定しているとの事。
AIは未搭載。Air氏による外部AIも存在していたが、現在は入手不可。
ボイスの紹介(3:10~)

+ りゅん氏製作 アレンジ夢子
  • りゅん氏製作 アレンジ夢子
2018年12月2日公開。上記の夢子を改変したもの。
当て身技と2ゲージ技が削除されたものの、代わりに新たな1ゲージ超必殺技を2つ会得。
他にも突進技の種類が増えていたりと、よりアグレッシブなキャラに仕上がっている他、何気にカットインも変更されている。
りゅん氏曰く「立ちAと小ジャンプがひたすら強いキャラになったと思います」との事。
なお、技名も新たに設定されているのだが、「突進(´・ω・`)」「突進(゚Д゚)」「良い突進(´・ω・`)」などと何だかえらく適当個性的である。

AIは未搭載だが、戯けた暇人氏による外部AIが公開されている。
リーチの長い立ちAと昇竜を用いてガンガン固める攻めっ気の強い立ち回りをしてくる。
想定ランクは強下位~強中位との事。
プレイヤー操作

この他に、改変元の製作者である烏丸スバル氏自身が更なる改変を施したバージョンを公開している。
こちらにはネット声優であるぴこたんX女史のボイスが追加され技名もカッコよくなっている。
4:49~

+ 道堂氏製作
  • 道堂氏製作
2017年10月18日公開。黄昏ドットを手描き改変して作られた夢子。
現在は動画が非公開となっているため最新版は入手出来ないが、hamer氏が後述の外部AIに対応した本体を代理公開している。
モーションはアリス、咲夜、ローズマリーシャルロットラオウなどを参考にしている。
霊力ゲージが設定されていて、弱射撃・強射撃・必殺技は200、1ゲージ超必殺技の「ドール・オブ・ミザリー」でブロッキング1回につき50消費する。
ドール・オブ・ミザリーは、技名は彼女自身のテーマ曲、演出が原作で披露する透明移動、性能は無想転生を元にしている。
2ゲージ超必殺技の「ソードオブファナティック」と4ゲージ超必殺技の「一文字斬り」は ファン投稿のアスキーアート が由来らしい。
AIの製作・配布は自由との事で、Air氏の外部AIがhamer氏によって代理公開されている。

出場大会

出演ストーリー

プレイヤー操作

実況付きP操作 Tarie配信(80キャラ目操作キャラ、アレンジ夢子)


最終更新:2023年09月16日 21:49