鳥人戦隊ジェットマン

『鳥人戦隊ジェットマン』とは、1991-1992年に放送されたスーパー戦隊シリーズの第15作目にあたる作品であり、
後の平成仮面ライダーシリーズ1期でも有名な井上敏樹が脚本を担当している。

当時、スーパー戦隊シリーズは低迷しており、東映の特撮部門も会社内で軽視されていたため、シリーズ打ち切りの危機に直面していた。*1
それを打開するために、スタッフは当時人気だったトレンディドラマ的なストーリーを導入。
「男児向け」というお約束を破った、敵味方絡めた愛憎劇(恋愛的な意味で)を展開する革新的な作品となった。
また、スタッフもメインライターに初登板となった井上だけでなく、
メタルヒーローシリーズや『仮面ライダーBLACK RX』を中心に活動していた雨宮慶太などの、当時は若手だった各々を起用。
目論見通り「戦うトレンディドラマ」と称されて、高年齢層のファンを新たに獲得することに成功した。
鳥モチーフなうえ、ブラックが反抗的だったり、
イカロスハーケンがガッチャスパルタンぽかったりで初期は「ガッチャマン過ぎだろ」とも言われたが。

また、スーパー戦隊では初めてファミコンゲームが発売された作品でもある。

格ゲー的には『KOF』のに台詞等をパロられていることでも印象が強い。

MUGENにおけるジェットマン

韓国の制作者であるManiac氏が制作したMUGEN1.0専用のキャラ?が公開中。
ドットはファミコン作品「鳥人戦隊ジェットマン」のものが使用されている。
キャラ選択の際に押すボタンによって、ジェットマン5人とグレートイカロスを使い分けるという形で、
戦隊のMUGENキャラ化を実現している。

+コマンド技
  • ジェットマン5人
x:Attack
x+a:Kick
y :Super Move

  • グレートイカロス
x:Attack
y:Special Move 1, 2, 3, 4
c:Super Move 1
z:Super Move 2
↓:Guard
↓+y:Dash


ジェットマンの通常技はレッドとブラックが剣、イエローが拳、ブルーとホワイトは銃になっている。
また、戦闘中にサポートキャラがアイテムを落とし、それを拾うことでゲージを上昇することが可能。
性能はシンプルであり、比較的ドットの元となったファミコン作品をなるべく再現する形で作られている。
AIも搭載済み。

ニコニコ動画では主題歌がジェット(・リー)つながりで黄飛鴻(ただし「 ヘヘヘヘヘヘヘヘヘ 」限定)の戦闘BGMとして使われるため、視聴者にはジェットマンではなく師父のイメージが強いかもしれない。

スーパー戦隊シリーズのMUGENキャラは海外ゲームなどをベースにしたパワーレンジャーのキャラが大半を占めており、
WIP版を除けば初のMUGEN入りした日本の戦隊である。

出場大会

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*1
もっとも当時は、仮面ライダーシリーズが『RX』(1988-1989)を最後に単発作品(真、ZO、J)しか作られず
平成シリーズのクウガの開始が2000年。
ウルトラシリーズも『80』(1980-1981)を最後に海外作品(USA(単発アニメ)、グレート、パワード)か
ネタ作品(ウルトラマンキッズ(アニメ))しか作られず、平成シリーズのティガの開始が1996年。
東映不思議コメディシリーズも1993年を最後にアニメ番組に枠を奪われたと言う当に「特撮冬の時代」であった。

一応メタルヒーローシリーズ(平成ライダーと入れ替わる形で1999年に終了)もあったが。



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