サーバル

「へーき、へーき!フレンズによって得意な事違うから!」
「けものフレンズプロジェクト」、及びその関連メディアミックス作品に登場する
サーバルキャットを擬人化したキャラクター(アニマルガール、フレンズ)。

がいよー!

「けものフレンズプロジェクト」について

吉崎観音氏のイラストと世界観を使った知的財産権を創出する事を目的に立ち上げられたプロジェクト。
世界中の動物を種類を問わず(絶滅種やUMA、伝説や神話上の動物とかケロン人を含む)擬人化し、
そのキャラクターを使った各種メディアミックス作品として発表される。
原作は動物である、というスタンスをとっており、各種メディアミックス作品のいずれかが原作というわけではない
(プロジェクト名は企画・原案としてクレジットされる事が多い)。
ガイドラインに沿った活動の範囲であれば二次創作OK(年齢制限を含むものも「住み分けすれば」可)。
また、動物への寄与もプロジェクトの目標となっており、休業中の動物園への寄付なども行っており、
公式ツイッターは動物に関するニュースも取り上げている。

未知の物質「サンドスター」の影響によってヒトのカタチを得て フレンズ(アニマルガール) となった動物たちが多数暮らす
超巨大総合動物園「ジャパリパーク」が主な舞台となる。

アプリゲーム版は2015年3月から配信していたが、2016年12月にサービス終了。
漫画版は「けものフレンズ -ようこそジャパリパークへ!-」のタイトルで
『月刊少年エース』にて2015年7月号から2017年3月号まで連載されていた。
アニメ版は2017年1月から同年3月までの所謂「冬クール」の期間中、全12話が放映された。
この内、「けものフレンズプロジェクト」とサーバルの名を一躍世に知らしめたのは、アニメ版『けものフレンズ』である。

+ テレビアニメ「けものフレンズ」について


+ 「原作(現実)」のサーバルキャットについて

わたしはサーバルキャットのサーバル!

「すっごーい!」
アプリ版CV:野中藍 アニメ版CV及び舞台版演:尾崎由香
プロジェクトの性質上、作品によって性格がまるで違うフレンズも存在するが、
サーバルはどの作品でもメインキャラクターとして扱われており、
「天真爛漫で楽しい事が大好きな元気娘、高い身体能力を持つがおっちょこちょい」なのはほぼ共通している。
こちらではMUGENちほーに生息入りしているアニメ版について主に記述する。
天真爛漫で純粋無垢な性格。非常に心優しいフレンズで、基本的にはまず相手のいいところを探して肯定してくれる。
好奇心旺盛で何事にも「なにそれなにそれー!?」「たのしそー!」と興味を示す。掛け声はネコ科らしく?「みゃ!」。
「みゃみゃみゃみゃ」と連続して発声したり、「みゃー!」と延ばしたり、「うみゃみゃみゃ!」などバリエーション豊か。
アプリ版や漫画版と比べて特に「動物的」な言動が多く、手で物を握る・掴むという事をあまりせず、
箱を開けようとしてあるいはジャパリバスを運転しようとしてハンドルに猫パンチを繰り出していた
(ただし、かばんや他のフレンズの真似をする事で上手に握ったり掴んだりしている)。
水を飲む場合もかばんが手で掬って飲むのに対し、直接口をつけて飲む。
また、かばんが文字を読んだ時は、文字という概念を理解していなかったようで「いきなり何言い出すの!?」と驚いていた。火と寒さは苦手。
よく、招き猫のようなポーズをする(公式呼称「招き猫ぐー」といい、ネコ科フレンズ共通の挨拶らしい)。
ヒトの耳とネコ耳を両方持つ「四つ耳」だが、少なくともネコ耳の方は飾りではない*1
動物のサーバルが鋭い聴力を持つ事を反映してか僅かな物音にも反応したり、
怪音波の域に達しているトキの歌声を聴いて失神しかけたりしている。
トラブルメーカーという設定を反映しているのか、劇中でも災難、特にダメージ描写が多く、
  • ジャングルを歩いていたら植物の蔓に絡まって吊られる
  • ロープウェイのロープを伝って山登りを試みるが、途中で落下
  • 崖をよじ登って登山をするが、掴まっていた植物の蔓が剥がれてしまい、そのまま落下(本人曰く「一番下まで落ちた」)
  • とまれー!うごけー!でジャパリバス発進、正面衝突してはねられる
  • オグロプレーリードッグが掘りまくった穴に脚をとられてコケる
  • ゆきやまちほーにて「晴れてるからへーき!」とルートを外れて散策した結果、吹雪に見舞われて凍える
  • ↑のあと、どうにか助かるも、暖かい温泉に飛び込もうとしてジャンプのし過ぎで冷水ダイブ
など
が、体が頑丈らしく、傷一つ負わない。
身体能力は高く、ジャパリバスの車体部分を持ち上げて連続ジャンプするなど驚異的(漫画版では1キロ34秒くらい、
岩山アスレチックを58秒で往復、300キロの岩を16メートル投げるなど凄まじい運動能力を発揮しているが、これでも「フレンズとしては標準」なんだとか)。
他に「フレンズのワザ」として手を発光させながら放つ爪による攻撃が可能。
アプリ版では「烈風のサバンナクロー」というかっこいいスキル名がついていた。
一方でトラブルメーカーという割にはサーバル自身が騒動の発端となったのは、
5話でビーバーが集めた木材に追突して(前述の猫パンチ運転の結果)台無しにしてしまったのと、
9話のゆきやま遭難、10話でのじゃぱりまん盗み食いくらいである。
が、どうもドジなトラブルメーカーとして有名なようで、
さばんなちほーでは本人曰く「私だって『ドジー』とか『全然よわいー』とかよく言われるも(ん)!」他、隣のじゃんぐるちほーのフォッサや、
遠く離れたさばくちほーのスナネコもドジなトラブルメーカーと知っていた。
また公式で明言されている設定というわけではないが、嘘をつく時に視線が左下に泳ぐ癖があると考察されている(10話で特に顕著)。
この考察に従うと1話終盤でも何らかの嘘をついていたという事になるのだが、その辺は各自考察や妄想の余地があるだろう。
尚、よくバカキャラ扱いされるが、パークの地図を「今いる場所と各ちほーの場所が分かるもの」と 初見で 理解しており、
理解力そのものは結構高い。何故か事情通なツチノコやアメリカオオコハズク(博士)&ワシミミズク(助手)など頭のいいフレンズの存在や、
「わっかんないや!」などの台詞、何より 相方であるかばんが叡智担当 のため、
どうしても相対的にバカっぽく見えてしまうのは仕方ないのかもしれない。

さばんなちほーの自分の縄張り*2の木の上でお昼寝をしていたところ、縄張りに何者かが入ってきた為、ジャンプで接近。
驚いた相手が走って逃げだした為、「狩りごっこ」がしたいのだと思い、追いかけ回した末に掴まえる事に成功。
少女「た、食べないでください!」
サーバル「食べないよ!」
自分が何者か、どこが縄張りなのか分からない様子の少女を(鞄を持っていたために)「かばんちゃん」と名付け、
図書館に行けば分かるかもしれないと「さばーんながーいどー!」を始めた。
途中逃げたり隠れたりするのに便利とキノヴォリ木登りを教え、弱気になったかばんを励ましたり、
フレンズを襲う危険な謎の存在「セルリアン」を撃退したりしつつ、
さばんなちほーとじゃんぐるちほーの境目で一度は別れたが、「やっぱり気になったから」という理由でかばんの旅に同行。
その後ラッキービーストを加えた三人はジャパリパークの各ちほー(地方)を巡って、
時には出会ったフレンズたちが抱える問題を解決したり、騒動を巻き起こしたり、「パークの危機」に直面したりしつつ、
色んなちほーのフレンズたちと友情を深めていった。

旅の最中、徐々にその能力を明らかにしていくかばんを強く信頼するようになり、彼女に意見を聞いて頼る事も場面も多々。
かばんもまた自分を助けてくれたサーバルを強く信頼しており、お互いに強いきずなで結ばれるようになる。

ラッキービーストのことは他多数のフレンズ同様「ボス」と呼び、ラッキービーストがかばんに話しかけるまで喋れるとは思っておらず
(ラッキービーストがまったく言葉を発さなかったため)始めて声を聞いた時はとても驚いていた。
度々フリーズしてしまうラッキービーストに「ボスゥ、またぁ?」と呆れる事もあったが、基本的にはとても信頼している。

アプリ版のサーバルも過去の映像という形でアニメに登場。この映像をみたサーバルは何故か泣いていた
(本人曰く理由は「早起きしたからかなぁ」)*3

また、サーバル人気に伴い、サーバルの解説をした「たまどうぶつこうえん しんざきおにいさん」も
若干ゃ草」「ジャンプ力ぅ…ですかねぇ…」「1m2m余裕でジャンプしてくれますね」といった独特の口調により*4
人気を博した。

この他、アニメ版サーバルを演じた尾崎由香氏はサーバル名義で
アライグマ、フェネックと共に「どうぶつビスケッツ」というユニットを組んでおり、
同じくペンギンのアイドルグループ「PPP(ペパプ、Penguins Performance Projectの略)」と一緒に主題歌「ようこそジャパリパークへ」を
歌っている。


作品外での活躍

大ブームの立役者だけあって、ネタ関連も非常に豊富。
サーバルとかばんのコンビは「さばんなコンビ」として最早鉄板。
腰に手を当て、上半身を左右に揺らす謎ダンス「サーバルメトロノーム」(距離をはかっている、準備運動など諸説アリ)
何とも言えない表情をした「例の顔」「現代のモナリザ」、
キノヴォリをしている姿がセミっぽかった事から派生した謎生物「ミャンミャンゼミ」、
泣いた理由が「早起きしたから」だった事から派生した「全米が泣いた」のけもフレ版「全米が早起き」
等々。舌っ足らずな喋り方のせいで「キノヴォリ(木登り)」「へし、ひし(石)」といった空耳も完備。
ニコニコ大百科のけものフレンズ関連 は記事が非常に充実しているので興味がある方は是非一読してみる事をお勧めする。


「ねぇ、かばんちゃんを返して!返してよ!
怖がりだけど優しくて、困ってる子のために色んなこと考えて、
頑張り屋で……まだ、お話する事も……一緒に行きたい所も……
うぅぅっ、返してよぉ!」


(以上、ニコニコ大百科、Pixiv百科事典、Wikipediaより抜粋、一部改変)

ここはMUGENちほー、わたしはMUGENキャラのサーバル!

道端おにーさん氏とこぜにおにーさん氏によってMUGENちほーでもその生息が確認された。つくったー!?

+ 道端氏製作 サーバル
+ こぜに氏製作 KEMONO Friends
+ 奏丸氏制作 ジャパリバス

その他、サーバルとは直接関係しないが同じ作品出身であるかばんちゃんの
凶悪キャラとしてNanachi氏制作のやばんちゃんが存在する。
こちらはカラー差で性能が違い想定ランクとしては1P:狂中位、11P:狂最上位、12P:準神となっている。
余談ではあるが12Pカラーは即死での撃破が隔離未満で不可能になっており、
強さの参考としては狂(笑)のアザゼルを即死させる事ができる。すっごーい!
2017年6月現在凶悪ロダの方で公開されている。

出場大会

  • 「[大会] [サーバル]」をタグに含むページは1つもありません。

*1
爬虫類や両生類、鳥類といった「耳(外耳)を持たない」動物も同一のフォーマットでデザインするため、という理由があったりする。
例えば、蛇は頭を模したフードで表現され、鰓を持つサンショウウオは頭に鰓がついている。
鳥は「手が翼だと生活が不便だろう」という理由でなぜか背中ではなく頭に翼がついているのだが、
アニメの第一話でサーバルはかばんちゃんが鳥のフレンズかどうかを確かめるために背中に手を回していた(よしざきおにいさんはコメントで
「ここ逆だね」と指摘しており、製作上のミスか、サーバルの勘違いの可能性が高い)。
コウモリは頭にコウモリの耳、背中に羽根といった具合。
他、「近縁種は似た服装(ネコ科はスカートが多く、ジャガーやスナネコもサーバルに近い服装と髪型をしている等)」
「絶滅種は目にハイライトがない」「角などを携行武器として持つ場合がある」等、
元動物が分かり易いよう工夫を凝らしたデザインとなっている。
アプリ版では玄武ヤマタノオロチといった実在しない動物(幻獣)のフレンズも登場、
人が生み出した存在だからか他のフレンズ達に比べて生活感や言動に人間味を感じさせる。

*2
前述の通り、サーバルキャット(現実)で縄張りを持つのは雄のみであるため、
さばんなちほーに縄張りを持っているアニメ版サーバルは元雄の可能性が高い。海外ではかばんちゃんの性別が不明だった頃はフレンズ化が解けて雄になったサーバルとのケモホモというジャンルも
最も、サンドスターによるフレンズ化は必ず少女化するのが特徴であり、
ライオン(鬣)やヘラジカ(巨大な角)なども雄の特徴を持ったままフレンズ化している。
アプリ版のコラボイベントにおいては『攻殻機動隊』のタチコマのような機械でさえフレンズ化したことも。
この他にも第二話にモブとして登場した孔雀、アプリ版のやシロクジャクのフレンズにも本来は雄にしかないはずの派手な尾羽が付いている。
お陰でコウテイことコウテイペンギンは「巨乳」「ムチムチボディ」「ハイレグ衣装にニーソ」「メカクレ」
「極寒の中、3カ月間ほぼ絶食状態で卵を温める マゾ 」に加えて「元雄(卵を温めるのは雄の役割であるため)」「自称神」と、属性過多な状態に。

また、鳥類・哺乳類・爬虫類以外の動物のフレンズ化およびフレンズ化してない生物の姿はアニメ・アプリ共に確認されていない。
海外では「虫のフレンズまだ出てこんのかな?」「もしハエとかゴキブリ(のフレンズ)が出てきたらこのアニメ切ろう」「人類はほぼ確定だとして、虫も絶滅したのかな?」など虫に関するコメントや考察も特に多く、
カブトムシの角や蝉の声など雄にしかない身体的特徴や習性がフレンズ化したらどうなるのか」といったイメージイラストもいくつか描かれている。

*3
アニメでは「早起きしたから」以外の理由は特に語られなかったが、
いくつかの説が考察されている。
+ サーバルは何故泣いたのか? ネタバレ含む考察

*4
よく「ジャンプ力ぅ…ですかねぇ…(唐突)(または(曖昧))」「ジャンプしてくれます(信頼)」など()付きで茶化されるが、
唐突に「ジャンプ力ぅ…~」と言い出したのはインタビュアーから「サーバルの魅力は?」と質問を受けた上での言葉(答え)で、
その質問がアニメ放映時にはカットされているからである。
また、多摩動物園では空中に吊るした餌をサーバルにジャンプさせて取らせるショー的なものを行っており(当然、しんざきおにいさんが担当)、
そこから「ジャンプしてくれます」という言葉になったものと思われる。
因みにこのしんざきおにいさん、アプリ版のプレイヤーであり、アニメも視聴していたとのこと。
衝撃的な展開が描かれた11話ではコメントなどで「しんざきおにいさんたすけて」などの助けを求める声があった事もご存じだったようで、
インタビューには「頼っていただけるのはありがたいんですが、自分じゃどうにもできないというか…」と答えるなど、奥床しい方である。

尚、「若干ゃ草」はニコニコのけもフレ関連動画では「草」「大草原」などと同じ意味で使われている(派生として「若干草」、「JAXA」なども)。


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