ガジェット


    


第三章 哀しき破壊者


「お前は、気づかないのか!
 この地を戻せるのは格闘神様の
 恐怖の力だけなのだ」

プロフィール

年齢:28歳
出身地:?
体得武術:プロレス

元々は将来を期待されていたプロレスラー。
対戦相手をアクシデントで殺してしまい、プロレス界から追放される。
その後「格闘神」と出会い殺戮主義に魅了される。
持ち前のパワーと残虐性で相手の命が尽きるまで戦い続ける殺人マシーン!

(取扱説明書より)

ジャレコの対戦格闘ゲーム『デッドダンス』に登場するキャラクター。
ガシャットでもなければ、ドジなサイボーグ警部でもない。
同作のプレイヤーキャラクターの一人ヴォルツの弟で、顔に覆面をかぶせたコンパチ系のキャラ
ちなみに、やられ顔を見るに兄の様なモヒカンヘアーではない模様。
あとマスクのデザインがお笑い芸人兼イラストレーターの鉄拳氏と似ている気がする

上記のプロフィールに殺戮主義と言う触れ込みであったが、実際には力による支配こそ荒廃した世界を安定させる術と賛同しつつも、
その支配を打ち破る事ができる強者を求めている様子で、琴乃との対戦時には戦う内に真意を理解されていく。
兄ヴォルツとの直接対決では激闘の末に死亡したような展開になるが、エンディングでは生存が判明し、共にプロレスジムを開いている。
なお、ガジェットの覆面は死の塔にいた時のままである。覆面レスラーとして生きていく事にしたのだろうか。

コンパチキャラだけあって性能的には兄と同じく投げキャラ。
だが、凶器を使用したりコマンド投げがフランケンシュタイナーになっていたりと、一部の技が若干異なる。
原作TAS動画の後半。
ちょうどヴォルツvsガジェットから始まる


「お前などに光を戻すことなど
 しょせんむりだったのだ…」


MUGENにおけるガジェット

+ The Aboriginal One氏製作
  • The Aboriginal One氏製作
原作のドットを用いて作られたガジェット。
元はSFCのゲームなのでサイズは小さめ。
技は原作のものを再現しているがコマンドは変更されており、超必殺技などは無い。
AIは搭載されていない。

+ ですからー氏製作
  • ですからー氏製作
兄のヴォルツも手掛けたですからー氏によるもの。
戦闘前には原作同様「哀 し き 破 壊 者」の字幕が流れる他、同氏製作のヴォルツとは特殊イントロが用意されている。

ヴォルツとは性能が差別化されており、打撃技が得意なスタイル。
突進技「ライトニングタックル」が当てた後かなり有利で、さらに連続技を繋げていける。
対飛び道具無敵の技、中段技などキック技が豊富。
コマンド投げや超必殺投げは地上ですぐに掴むタイプではなく、軽く跳躍する移動投げになっている。
ですからー氏キャラお馴染みの我慢補正や11段階のAIなども搭載済み。
なお、原作における必殺技のレベルアップ制は再現されていない模様。
プレイヤー操作


この他、専用ステージもJAM氏によって公開されている。



 「やはり…この地は闇より光をのぞんでいる
  お前なら…格闘神様を倒せるかもしれん…」

出場大会

プレイヤー操作

実況付きP操作 Tarie配信(98キャラ目操作キャラ)


最終更新:2023年12月16日 22:03