ドクトリン・ダーク





格闘スタイル:軍隊式暗殺術
出身地:ドイツ→アメリカ合衆国(シャドルー格闘家研究所)
誕生日:12月3日
身長:177cm
体重:71kg
血液型:A型
好きなもの:ワイヤー、ナイフ、火薬
嫌いなもの:ロレント
「あの世へ行きな」

カプコンの3D対戦格闘ゲーム 『ストリートファイターEX』 シリーズに登場するキャラクター。
名前は「D.ダーク」や単に「ダーク」とも表記されることがある。
担当声優は同シリーズでザンギエフヒューゴーヤンなどを演じた、カプコンではほぼお馴染みの声優である高木渉氏。
低音ボイスでのダークな演技が光る、高木氏にとっては珍しいタイプの役である。

ドイツ系アメリカ人の青年で本名は「オルガー」。
感情を喪失し見開いたままの瞳が特徴的で、アリカの内部資料によれば一日に2回程度しか瞬きしないとのこと。
「どんな手段を使っても勝つことが正義」を信条としており、ゲーム内で使用する数々の技がそれを物語っている。
ナイフを取り出しのど元を掻っ切る、という他作品なら必殺技になっているであろう動作を通常投げでやってのけている点からも伺える。
(ただし、『plus α』ではCERO規制により爆弾を取り付けて爆破させる動作に変更されている。それでも危険なのは変わりないが)

かつては優秀なガイルの部下で、本人の希望とガイルの推薦により特殊部隊に所属していた。
類稀なるセンスと勇敢さから将来を期待されていたが、マッドギアに入団する前のロレントから夜襲を受け、部隊全員が殺されオルガーも瀕死の重傷を負う。
唯一の生き残りとなったオルガーは、この一件で「自分を鍛えてくれなかった」とガイルを一方的に逆恨みするようになり、
軍病院を脱走した後はガイルとロレントへの復讐に燃える殺人マシーンと化してしまい、「ドクトリン・ダーク」と名乗るようになった。
「ドクトリン(Doctrine)」は「教義・主義」といった意味であり、言わば「闇至上主義」といったところだろうか。
ちなみに当時ガイルは別の任務や仕事に忙殺されていたためオルガーの部隊への援護に手が回らなかったとされている。

このようなストーリーであるのだが、実はストEXにはロレントが出場していないので彼は復讐を成し遂げる機会が無い。
必然的にゲーム内での標的はガイルに一本化される事になるのだが、EXシリーズのラスボスはベガガルダカイリ辺りのため、
シリーズのエンディングではいつも狂気に駆られたまま殺戮を繰り返す姿が描写されるばかりで
「ガイルを殺害して復讐を達成した」というところまで至ることができない。
あくまで個人EDのみの展開でその後のEXシリーズの時系列や正史である原作には影響しない、というわけには行かなかったのだろうか。

+うっ ウソだろっ!? 聖子ちゃんが!?
一部ファンの間で当時「 ダークは松田聖子ファン 」とネタにされることもあった。
これは元々はゲーメストの投稿ハガキ漫画が由来。

詳しく説明すると、EXキャラクター達がゲーム中のバストアップイラストの撮影会をするというシチュエーションで、

「それじゃあ撮りますよ ばっちり決めて下さいよ」
ダーク(キリィッ)

順番待ち「えっウソ!松田聖子離婚したの!?」「そうだよ結構前に」

ダーク(うっ ウソだろっ!? 聖子ちゃんが!?
パシャ



……という、ゲームのイラストが何故あんな表情になったのかという理由に当時納得してしまった人が多かったのか、
(※EX稼働当時、松田聖子離婚のニュースは芸能報道の枠を超えて一大ニュースとなっていた)
以降もダークの聖子ちゃんネタが引っ張られることがしばしばある。
既に古い過去となった時事ネタではあるが、
今でもgoogleで「ドクトリンダーク」と打つとサジェスションで「聖子」が出てくるあたり鉄板となっている感がある。
もちろん非公式な弄りなので注意。



性能

一言で言うと、かなりクセのある部類。
所謂「波動」「昇龍コマンドの技はあるが、どれも素直な挙動や技性能はしておらず、変則的。
一番の特徴は236+Kで出せる「EX-プロシブ」。
出が遅く、連続技にするにはかなり近い間合いから出さなければならないが、この技はそういう使い方をするものではない。
「画面上に設置し、相手の動きに制限をかける」のがメイン。
EXシリーズは本家である『ストII』シリーズとガードの仕様が同じであるため、
爆発するまで攻撃判定を常に持ち続けるプロシブが画面上に出ていると、相手が後退しようと思っても、ガードポーズを取ってしまい後退することができない。
どうしても後ろに下がりたければ、バックジャンプや特殊技必殺技などでムリヤリ下がらないといけなくなる。
こうして動きを止めたところで、その後に連係を仕掛けていくのが基本。
236+Pで出る「DARKワイヤー」はワイヤーを伸ばす技。
飛び道具としては隙がやや大き目なものの、ヒットするとそこから「電流を送り込んで爆破」や、「相手を引き寄せて追い討ちを加える」などの派生を選べる。
リターンの大きい引き寄せから、起き攻めに行くのがダークのセオリー。
『plus α』までは通常技キャンセルしても決して連続技にできないほど出が遅かったが、『EX2』からは中攻撃からなら繋がるようになった。

『plus α』までは、通常必殺技で根元無敵の「KILLブレード」を持っており、割り込みや対空、連続技に使えそこそこ立ち回りも強かったのだが、
『EX2』からは削除されてしまい、代わりに使いにくい斜め上にワイヤーを伸ばす技になってしまった。

総じて慣れるまではかなり使いにくく、特に『EX2』以降は立ち回りの弱さを補わなければならない。
チャンス状況を作り出すことに注力し、ボムを絡めた左右ガード択、
そこからのエクセル連続技などを徹底的に狙っていかなければならないキャラであり、安定して勝つのは難しい。


MUGENにおけるドクトリン・ダーク

そんなダークがロレントと直接対決できるMUGENにやってきた。
armin_iuf氏が製作した手描きドットのキャラクターが存在する。
winmugenおよび新mugen以降の双方で使用可能。
ボイスは日本語版を採用。
高い原作再現度を誇り、ワイヤーや時限爆弾の設置、腕に仕込んだナイフによる攻撃など原作通りの技の数々を持つ。
地面に時限爆弾を置き、その向こうの相手をワイヤーで引き寄せて爆弾にぶつける原作コンボも可能。
時限爆弾を設置する技「EX-プロシブ」は原作だと相手が触れるか一定時間経過しないと爆発しないのだが、
MUGENでは一般的な設置型飛び道具判定になっており、相手の飛び道具と相殺可能。
このためとりあえず置いておけば相手の飛び道具への盾として使える。
超必殺技の「DARKシャックル」は原作通りフルヒットしないとロック後の演出に移行せず、ガードされてもそこまで不利にはならない。
空中の相手にも当たり方次第でフルヒットさせられるようなので、その点は原作より強力である。
原作における最上位の超必殺技「メテオコンボ」(read meでは"ULTRA COMBO"と表記)の「DEATHトラップ」も搭載。演出のカッコ良さが光る。
デフォルトでよく動くAIを搭載しており、相手との間合いに応じて的確に技を使ってくる。設置技やリーチの長い武器攻撃が厄介で、
対処手段を持たないキャラだとチクチク削られる。

「俺はダークだ」

出場大会

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