Dive



プロフィール

誕生日:1988年12月7日
出身:ペンシルバニア州フィラデルフィア
血液型:A
好き:数学、エレクトロニクス、学業、髪の手入れ、化学調味料
嫌い:落ち着かないクツ、派手なクツ、ナンバー4、フォーク

"The limit is infinity!"

One True Game Studiosが開発した2D対戦格闘ゲーム『Divekick』の主人公。現実主義の数学者。

『Divekick』とは、『スパIVAE』でユンヤンの雷撃蹴があまりにも強すぎたのを茶化して作られたジョークゲーム。
操作はダイブ(ジャンプ)とキック(急降下キック=雷撃蹴)の2つのみ。
当たれば10割。だって雷撃蹴が当たったらそこからコンボで10割だから。
ガードしても10割。というかガードは無い。だってガードしてもそこから10割だから。
……という、当時の『ストIV』シリーズ界隈の惨状を思い切りバカにした内容であったのだがこれが大受けして続編まで作られた。
いかに人々の恨みが凄まじかったか窺い知れるというものである。
また、登場キャラもラウンドを取る度に頭が大きくなる(=相手の飛び蹴りに対する当たり判定がでかくなって不利になっていく)キャラや、
甲高い声で叫ぶ山高帽を被った女性キャラなど、個性豊かな面々が多数存在する。
日本ではCAPCOM…ではなく、スクウェア・エニックスが配信している。


原作中の性能

ステータスは体力:1.000、攻撃力:1,000,000,000。
主人公という事もあってか、全キャラクターの標準的な立ち位置に収まるらしい。
なお、空中/地上のテクニックは共にダイブの軌道を変える事ができるため、
攻守ともに柔軟な立ち回りができるようだ。


MUGENにおけるDive

本気になったウルトラマンTASケンなどの狂キャラで知られるA,c,c氏が製作。
スプライトは上手く切り出しが出来なかったとの事で氏の自作となっている。
原作通り2ボタン式。ただし、ダイブ(ジャンプ)はボタンではなく、方向キー上でダイブする。ダイブは2段まで可能。
なお、バックステップやキックファクター、テクニックなどの仕様は実装されていない。

ライフパワーゲージ・攻撃力・防御力が10億に設定されているが、原作通りオワタ式なのでライフ・防御力は実質宝の持ち腐れ。
ただ、原作に存在しない飛び道具と投げに対して無敵なため、相手によっては対抗する術が無いままダイブキックを受ける羽目になる。
ダイブキックは原作通りに10億ダメージ。このダイブキックはダメージだけでなく即死効果もあり、ガードしても死ぬ。ついでに食らった相手のゲージを0にする。
パワーゲージはダイブキックを空振りさせても増えない。しかし、相手に当てれば一気に70万ぐらい増える。逆に自分が死ぬと0になる。
Dive自身はゲージを使用しないが、タッグ戦で彼を起用した際、この仕様が戦況を大きく変えてしまう事も。

AIがデフォルトで搭載されており、AILVも変更できる。
AILVを上げるほどキックの頻度や小ジャンプを織り交ぜた猛攻を行うようだ。

+ MUGENにおける『Divekick』仕様のキャラクター
『Divekick』の持つ魅力に魅せられたのか、同作の仕様で作成されたキャラクターはそこそこ存在する。
ここでは現在存在が確認できるキャラクターを一部紹介する。

  • Notfound氏 Divekick七夜
Divekick仕様の七夜志貴
選択カラーによって七夜以外のキャラを使用したり、分身を参戦させる事ができる。
詳細は遠野(七夜)志貴改変キャラの項目を参照。

  • Kusder_Polino氏 Divekick_Doom
Divekick七夜の改変。アルカプ3仕様の性能で挑める。
詳細はDr.ドゥームの項目を参照。

  • 青空ドラマ氏 Divekick軋間
Divekick七夜の改変。改変元と対を成すキャラを使用する事もできる。
詳細は軋間紅摩の項目を参照。

  • 松梅魂氏 琴葉姉妹
結月ゆかりと同じVOICEROID界から琴葉茜・葵がDivekick仕様でまさかの参戦。
ペテン師氏の立ち絵素材を用いて作成された模様。
1Pカラー選択で茜、2Pカラーで葵となる。カラーによる性能に違いは無い。
ゲージがMAXになるとキックファクターを発動してスピードがアップする。
他のDivekick仕様キャラと違い、テクニックが搭載されており、
ゲージを消費して空中では垂直キック、地上ではスライド移動が可能。

LED氏によるボイス付きAIパッチが公開されている
(2017年9月1日時点、公開版はVer.1.02用とあるが、Ver.1.03の本体に適用しても問題ないとの事)。
このパッチを当てると11P・12P強化モードが追加される。
11P・12Pカラー選択時はゲジマユとなり、キックファクターが常時発動された状態となるようだ。
なお、上記パッチを当てた状態で琴葉姉妹同士を対戦させると…限りなくアウトに近いアウトっぽいので注意しよう。
ただ採用されているボイスの元動画が今も消されていないので動画使用は大丈夫、かも

また、MTK_D氏による気まぐれ改変パッチも存在(上記のボイスパッチとは別フォルダ式のため併用可能)。
このパッチを当てるとAIが実装されるほか、オワタ式からライフストック制となって事故死しづらくなったり、
キックに即死性能が追加されるなど基本性能が強化される。

出場大会

【琴葉姉妹】


最終更新:2023年06月26日 22:07
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