「おいぃいいいいいいいいいいい↑っす！
どうも、シャムで～す！」
ニコニコ動画で有名な元
大物YouTuber。本名は浜崎順平。
元はYoutubeにフリーゲームの実況プレイ動画等を大量に投稿していた人物だが、
次第に調子に乗り始め、半ば出会い目的で開催したオフ会に誰も来なかった（しかもそれを動画にする）のをきっかけに色々な意味で注目を集めるようになった。
その後1000本以上の長くてつまらない投稿動画の中から面白い・突っ込み所のある場面が次々発掘されることになり、
そこそこ特徴的な容姿、幼稚で人を苛立たせる言動、自信に満ちた発言の数々と30歳無職というスペックとのギャップ、
煽り耐性の無さなどが、ニコニコの視聴者（の一部）に大受けしてネタにされていった。
当初は真夏の夜の淫夢の派生としてネタにされていたが、次第に独立した人気を確立し始め、
今や完全に「syamu_game」という一つのコンテンツが成立している状況にある。
その人気は本人が既に引退し、投稿動画も全て削除されているにも拘らず未だにMAD動画が作られ続け、
とうとうMUGEN入りまで果たしてしまった事実からも窺える。
現役の頃は人気者になりたいと度々動画内で語っていた氏であるが、
このような形で、しかも引退した後に別の動画サイトで人気者になってしまうというのは、なんとも皮肉な話である。
2014年に引退したが4年後の2018年1月26日、活動再開。
最初は本人の動画投稿ではなく代理人による動画投稿だったが、改めてtwitterとYouTubeチャンネルを作成。
その後、2019年8月21日Twitterで突如引退を宣言し、YouTuber活動を終わらせた。
…ながらも、その後も別の著名ツイッタラーやとの企画や交流関係を介して姿をネットに稀に見せており、またその都度例の如くお騒がせな人物像を披露している。
MUGENにおけるsyamu_game
Y77+氏が製作したキャラが存在している。
元々は氏が製作していたとあるキャラの
ストライカーの一人として登場するだけで、MUGENキャラとして製作する予定はなかったとの事。
しかし、諸事情でそのストライカー機能自体がお蔵入りとなってしまったが、データとしては完成されていたためそのままキャラとして製作する事になったという。
当初は
のりものキャラとして製作されていたが、のりものだとネタが活かしづらいとの事で後に通常のキャラにチェンジされた。
2018年8月11日の更新後、公開が停止されてしまい長らく入手不可となっていたが、2022年2月にのりもの版が再公開されている。
豊富なBB素材を活かした多彩な技とsyamu_game独特の編集を再現した豊富な試合前後演出は必見。
また女子助詞キャラだと一部の演出と勝利時のセリフが変更する。勝ったらｺｲﾆﾊｯﾃﾝｼﾃ･･･
ちなみに専用助詞キャラの数はなんと2000体以上。
英語圏ユーザーに配慮した英語Readmeも付属しており、何も知らない海外の方でもsyamu_gameについてすぐに理解できるよう配慮されている。
そのためか、YouTubeでは海外ユーザーにも結構使われていたりする。
アーケードモードのイントロとエンディングも用意されている他、新MUGEN用の勝利メッセージも設定されており、
syamu氏そっくりと評判の漫画『善悪の屑』と『外道の歌』の主人公のセリフを喋ってくれる。
ただし、新MUGENでは仕様上一部演出が適用されなくなってしまう点には注意（サウンドのピッチを変更するfreqmulや色を反転させるinvertallが無効になる）。
AIはデフォルトで搭載されている。
出場大会
「それじゃ、
またのう～！！！！！！」
最後に、当然の話だがsyamu_game氏は実在する人物である。
MUGENを含む二次創作を他所に持ち出し、当人の関係各所に迷惑を掛ける事は絶対に許されない行為である事を忘れてはならない。
使用する場合はネタをネタとして楽しみつつ失礼の無いよう節度を持った振る舞いを心掛けよう。
最終更新：2023年02月08日 20:39
