バラート


「もえるぜ、もえるぜ、もえまくりだぜー!」

プロフィール

性別
出身地 ポクイータウン
職業 レーサー

プレイステーション2のレースゲーム『チョロQ HG4』に登場するキャラクター()。主人公の幼馴染みであり、ライバルでもある
「トヨタ セリカ 1600GT」と言う車種で、ボディの色は水色。
よく間違えられるがバラーではないし、車種に関しても神殺しとは無関係。

かなりの熱血漢で、主人公とのレースでの競い合いが好きである熱いヤツ
喋り方は少し変わっていて、同じ言葉を3回繰り返すクセがある。(例「やばいぜ、やばいぜ、やばすぎるぜ!」等)

+ チョロQ 『HG4』について
初代も手掛けたBHE社による『ハイグレード』(通称『HG』。ガンプラとは無関係)シリーズの4作目
(『HG2』と『HG3』の制作はE-game社)。
公式サイトに曰く、「あの映画『カーズ』の原点となった」んだとか。
登場キャラがチョロQのRPG」と言ったテイストの作品で、ストーリーも存在し、『チョロQジェット』を除き唯一ゲームオーバーが存在する。
作中に登場する「幽霊屋敷ゲーム」はみんなのトラウマとして有名だったり
後にアトラスベストコレクション(廉価版)も発売された。

多くのレースを勝ち抜き、最終的にグランプリに出場し優勝するのが目標となる。
『HG2』の仲間参戦も復活し、グランプリはワークスのキャラクターと一緒に出場できる。
ボディは200種を超えており、チョロQゲーム初の三輪自動車(ダイハツ・ミゼット、ダイハツ・Bee、富士自動車・フジキャビン等)、
六輪自動車(ティレル・P34、三菱ふそう・ダブルルーキーなど)等が登場した他、人生カーが久々に復活した。
また、ティーガーIや新幹線E4系電車といったタイヤが隠れるボディもあり、オープンカーやアウディ・R8(レーシングカー)、
フォーミュラカーまで登場するが、いずれも操縦席部分に玩具のチョロQのゼンマイが付いている。
また、本作では一定条件を満たすと、プレイヤーの手でデザインを変更できるボディを入手できたり、
特定のアイテムを組み合わせることで、パーツを作ることが可能になる(例:「ガラスせんい」+「タイヤのもと」=「サイバータイヤ」)。

なお、『バイオハザード』などへのオマージュなのか、
パッケージのジャケットに“このゲームには友情シーンやフレンドリーな表現が含まれています。”という表示があったりする。

(以上、ピクシブ百科事典より一部引用・改変)

プレイステーションの『チョロQ ワンダフォー』のストーリーモードにも、熱い性格で主人公の幼馴染みにしてライバルという、
バラートの原型になったと思しき設定の車が登場する。
ただし名前は無く、外見も主人公の選んだ車種によって変わる。


MUGENにおけるバラート

マシン陛下氏による手描きのものが存在。
のりものキャラならぬ乗り物キャラであり、技が豊富。
スプーンやスキー板等で叩く通常攻撃や、画面左からランダムで原作のチョロQ達を呼び出して攻撃する「チョロQ呼び出し」などの攻撃を持つ。
通常技が繋げ易く、かつヒット数が多いものが揃っている為、見た目とは裏腹にコンボが得意なキャラ。
上記のストライカーに加えて飛び道具も豊富で、距離を選ばず戦える。座高(車高)が低く、打点が高い攻撃を喰らいにくいのも強みである。
弾きやゲージを消費する喰らい抜けの「サイQバースト」といった防御システムも搭載。
更には謎ジャムメタ返し死兆星カットインといった特殊やられにも対応している。・・・・すごい車だ。

2ゲージ消費のパワーアップ技「本気出し」は発動すると攻撃が1.3倍、防御力が1.1倍となり常時ゲージが自動回復、
チョロQ呼びで召喚されるストライカーが変化し、更に超強力な3ゲージ技「バラート最後の一撃」が使用可能になる。
この技は計6回の体当たりを繰り出すというものだが、フルヒットすれば1500ダメージ、その内1000ダメージを与える最後の部分はガード不能という強力な攻撃。
しかも1回でもヒットすれば相手をロックするので、通常の相手ならばその時点で死が確定する。正に「最後の一撃」と呼ぶに相応しい。
ただし、「最大3ゲージしか持てないキャラが合計5ゲージ分必要とする」という点が問題。
上記の通り「本気出し」使用状態ではゲージが自動で回復するので、ゲージが溜まるまで上手く立ち回ろう。
強化カラーである7P~11Pではイントロで原作の「心眼」が発動し、常時この本気出しモードになる。

12Pカラーでは本気出しより強力な「GPモード」になり、以下の能力が発動する。
攻撃中、空中ダッシュ間に無敵化する
攻撃力が2倍、防御力が1.5倍上がる
体力、パワーゲージが自動で回復
チョロQ呼び出しでチョロQを2台以上の呼び出し可能。ただし、一部のチョロQ呼び出し攻撃の技が使えなくなる
サイQバースト、弾きの消費ゲージが0になる
ゴミ、ブラックヒヨコ、枝豆投げの飛び道具の数が増加

AIも中々に強いものがデフォルトで搭載済み。
ストライカーや飛び道具を駆使しつつ、一気に懐に飛び込んでコンボを繰り出して来る。
想定ランクは以下の通り。
通常の状態(AIレベル1~8) 強下位~強上位
通常の状態(AIレベル9~11) 凶下位
常に本気出し 凶中位
GPモード 狂中位



「ヘヘッ、ライバルは、こうじゃねーとな!」

出場大会



最終更新:2023年03月30日 04:26