American idiot

「さぁ、見せてもらいますよ」

「十分に楽しむには、少し時間が短すぎました」

Tommy-gun氏が作成した花京院典明のアレンジキャラ。

ポートレイトはグラサンのブッシュ元大統領*1、アイコンは(バンドの方の)グリーン・デイ*2、見た目は恐怖を乗り越えた花京院と訳の分からないキャラ。
名前はアメリカン・イディオットと読み、「アメリカの馬鹿」という意味である。
さすがに大統領を馬鹿呼ばわりは不味かったのか、現在のポトレは『仮面ライダー555』のセンチピードオルフェノク・琢磨逸郎のもの。
CVも琢磨の物が使用され、超必殺技のカットインでは同作の仮面ライダーカイザと仮面ライダーデルタが登場する。

この人が琢磨逸郎さん。
オルフェノクの中でも上位の力を持つグループ「ラッキークローバー」の一員。*3

詩が趣味の知性派で、最初はイェイツの詩集を手にかっこよく登場。
主人公達を圧倒し、一時はファイズにも変身したのだが、次第に負け癖が付いてへタレキャラとなってしまった。

中の人は山崎潤氏。
過去に『仮面ライダーアギト』にも出演、北條透という警察サイドの憎まれ役を演じていたのだが、
いつのまにか負け癖が付きギャグ要員のヘタレキャラ化するという、琢磨さんの原型となる役どころだった。
どちらも名(迷?)脇役として特撮ファンの間で親しまれており、その後俳優業を引退したことを惜しまれたが
2009年俳優業に本格復帰。これからの活躍に期待?

+琢磨さんのお話 ※ファイズ本編ネタバレ注意
以下、山崎さん=北条透のイメージから、ある意味ヘタレる運命にあったとも言える琢磨さん転落人生のお話。
上記の通り登場したころは知性的で強く、主人公達が変身したオルフェノク3人をたった1人で圧倒したり、一時はファイズギアを奪い主人公を窮地に陥れたこともあったが、
中盤で仮面ライダーカイザこと草加雅人に敗れ、ファイズギアとパワーアップアイテム『ファイズアクセル』を奪われた後は悲惨の一語。
その後パワーアップしたファイズ・アクセルフォームに敗れ、新ライダーデルタに敗れ恐怖心を植え付けられ、
強い相手にはとことん臆病になる性格とバレてしまい、ラッキークローバーの紅一点・冴子さんに慰められて幼児退行しかけたりとどんどんネタキャラに。
さらに後半から登場した最強のラッキークローバー・ドラゴンオルフェノクの北崎くん(年下)から気まぐれでイジメられる。

北崎くんお気に入りのデルタギアを琢磨さんがこっそり持ち出そうとしたとかはまだボコられる理由もわかるが、
ボクの戦いに手を出すなと言ったのに加勢されてムカついたから琢磨さんもろとも射撃とか、
北崎くんの持つ「触れたものを灰にする能力」をちらつかせておいて握手やしっぺの強要とか、
琢磨くんの 薄い 頭髪を冗談で灰にしたりとか、ひどいありさまであった。

しかし終盤、北崎くんがファイズ達との戦いで重傷を負った途端

「いい姿ですねぇ北崎さん。僕は待ってたんですよ、この時を…!」

と言い放ち遂に復讐開始。「覚悟しろよ、このドラゴン野朗!!」
だがそこにオルフェノクの王・アークオルフェノクが登場、北崎くんを自らの覚醒のために捕食してしまい、その光景にビビった琢磨さんはまたしても逃走。
さらに最終回でアークオルフェノクの力により不死となり、人間の姿を捨て完全にオルフェノクとなった冴子さんにやっぱりビビってまたまたその場から逃走。 
エピローグでは残された日々を普通の人間として生きることに決め、
工事現場で 現場監督 かわいがられながら幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし。

+センチピードオルフェノク
琢磨くんが変身するムカデの性質を持ったオルフェノク。
全身に生えた針のような体足は相手の全身に激痛を惹き起す猛毒を持つ。
武器としてを持っており、20m程度も伸びるその鞭を使い相手を拘束する戦法を得意とする。

全身に棘付きの拘束具を身に付けているような特異な外見をしており、
相手を縛り傷めつける鞭と、自身を縛り傷めつけるこの拘束は、琢磨くんの持つ嗜虐性被虐性を表しているのだとか。
(実際本編でも他人を傷めつけ歓喜しているシーンや、北崎さんに本気で殴られたのに笑みを浮かべているシーンがある)

+ついでに言うなら・・・
ラッキークローバー自体は序盤から登場していたが、北崎くんが上述のとおり後半になるまで出てこなかったうえ、中盤でメンバーの一人のジェイが戦死、
その空席をめぐって色々な人物が動くも中々後釜が決まらず、やっと決まった新メンバーの澤田も色々あって追放処分を受けたため、
視聴者がメンバーが4人いるところを見られたのは第3クールだけだったりする。
あと、初期メンバーのモチーフは琢磨さん:ムカデ、冴子さん:ロブスター、北崎くん:龍、ジェイ:クロコダイルとなっているが、
これは同じ石ノ森正太郎氏原作の『キカイダー01』序盤の敵であるハカイダー部隊が元ネタらしい。


キャラ性能

基本動作は花京院および恐怖を乗り越えた花京院のものだが、スタンドはハイエロファントとチャリオッツの2つを所持。
そしてスタンド名はハイエロファントが「センチピード」、チャリオッツが「ロブスター」となっている。
これはセンチピードオルフェノクの琢磨さんと、同じくラッキークローバーの影山冴子ことロブスターオルフェノクからとったと思われる。
登場時にはファイズのバイク・オートバジンに乗ってきたり、
高性能強化型バイク・ジェットスライガ-を呼んで相手を攻撃する技などファイズ要素が盛りだくさん。
ファイズアクセルフォームの必殺技「アクセルクリムゾンスマッシュ」も使うことが出来る。
ちなみにアクセルクリムゾンはメガマリも使用している。

通常時やセンチピード状態の時の技は、恐怖を乗り越えた花京院と普通の花京院の両方のものが使える。
ロブスター状態ではなぜかロードローラーを落とすことが出来たり、アヴドゥルの灼熱のアンクも使える。
さらに、BGMとして555の第三期戦闘曲「EGO ~eyes glazing over」が流れる謎の技も持っている。
温野菜~ 誰か守るためなら~♪」

AIも同梱されており、中々の強さをもっている。

制作者であるTommy-gun氏は他にも、『仮面ライダーカブト』の地獄兄弟がパイロットの「Sexx on Wings」なるウイングガンダムゼロカスタム等、仮面ライダー要素の入った不可思議なキャラを多数作成していた。
現在は移転先のHPサービスの仕様(ファイルサイズ制限)により公開停止中。


出場大会

削除済み

出演ストーリー



*1
ブッシュ版はyoutubeなどで確認できる。

*2
バンドのグリーン・デイのアルバムに、「American Idiot」というタイトルのものがある。
なお、ジョジョ5部にこのバンドが名前の由来らしいスタンドがいるが、このキャラクターとは関係ない。

*3
2009年の『仮面ライダーディケイド』の「555の世界」にも同名のオルフェノクの集団が登場。
こちらでもメンバーは四人だが、明確なリーダーのいない原典と異なり、初登場のタイガーオルフェノクが
リーダーとして加わっている。
代わりにクロコダイルオルフェノクが抜けたのだが、これはスーツが別の怪人に改造されて現存していないという
噂もあるが、真偽は不明。