チャージマン研


「チャージング、GO!」

ナック(現:ICHI)制作のアニメ『チャージマン研!』に登場するヒーロー。
主人公の「泉研」 変装 (※「変身」ではない)*1する。
チャー研キャラの例に漏れず、担当声優は不明。
ただし、「アニメージュ」1979年4月号には担当声優として「宮川節子」の名前が掲載されており、
ジュラルの魔王役の佐藤昇氏も名前を知っている事から、宮川氏が担当声優である可能性は高い。

+『チャージマン研!』とは?
10分で分かる『チャージマン研!』
元々は1974年にテレビ放送された、本編5分ほどのショートアニメである(ロックマン5のボスとは無関係)。
しかしその短い時間枠にも関わらず、辻褄の合わない超展開、作画崩壊、尺稼ぎ、尺余り、サブタイトルの誤植
登場人物(主に地球人)の非人道的な言動、奇妙な日本語、画面内に毛が映りこむ*2
劇中で突如として謎の物体(本編と何の関係も無く、明らかに異質)が映り込むなど破天荒な展開が一部の視聴者の心を掴んで離さず、
至高のネタアニメとしてある種のカルト的人気を誇っている。
ネットにおける通称は「チャー研」
その人気の高さからかニコ動でもMADが多数製作されており、愛好者はチャーケニストの通称で呼ばれる。
33年の時を得て2007年にDVDが発売された他、2010年にはサウンドトラックも発売された。
そして2012年の8月には、テレビ朝日系番組の有吉弘行とマツコ・デラックスが進行を勤める
「有吉・マツコの怒り新党」内の「新・日本三大○○」というコーナーにて、実に38年ぶりに地上派で放送された。
もちろん、三大○○の大トリを務めたのはかの「爆弾」である。

なお尺が十分にある冒険王で連載された漫画版では、きちんと様々な設定やストーリーが練り込まれており、
むしろ「こちらの方がアニメ本編より面白い」として一部では有名である。テレビランド版は別として…

余談ながら、主題歌は本編の出来に反比例する勢いで普通に名曲であったりする
(作曲は『ウルトラマン』の主題歌も担当した宮内國郎氏)。
また、キャラクターデザインを務めた田中英二氏は竜の子プロダクションに所属しており、
作画の雰囲気がタツノコアニメに見えなくもない

+よくもこんなキチガイ動画を!
(消されないのが)奇跡だわ~!
かきふらい先生、お許し下さい!
フライデーナイト・クレイジー
これから半日これを聴こうぜ?
たまにはSEが仕事してもいいじゃない
キチガイ達の(悪)夢の狂宴
よくもこんなキチガイMADを!

+チャー研名台詞集
  • お前たち、よくもあんな キチガイレコード を!
  • 星君「エ゙ェーイ!」「ウェイ
  • 泉君たなびたいことがあるんだ
  • ★さあ、早くチャージング棒♂を見せてくれ
  • ★ボク絶対に しゃぶらない よ。だからね、いいだろう?
  • ボルガ博士「お菓子好きかい?」研「うん、大好きさ!」
    • ボルガ博士、お許しください!
    • かわいそうなボルガ博士・・・
  • これから毎日家を焼こうぜ?
  • ★ドゥンドゥンやろうじゃねぇか!
  • 攻撃目標はヨーロッパだ!
  • 院長、あなたは狂っているんだ!
  • には今、キチガイつつ…
  • ごめんね、ボクのパパが君を車で轢いちゃって
  • 研「あの、人質にされてた女の子は」警官「知らんな」
  • よくも俺たちの計画の邪魔をする気だな
  • ママ「ねえ、お医者様に診てもらいましょうか」 パパ「おいおい、私は医者だよ?」
  • じゃあ、警視総監の依頼でこんなところ(精神病院)へお前を潜り込ませたのは無駄じゃなかったんだな
  • そうか、口がきけないんだね。さあ、何でも言ってごらんよ
  • はいだらー!はいだらー!らりるれ火事だー!
  • (劇中におけるロケット工場について)この馬鹿でかい工場の中で、宇宙ロケットがどんどん造られているんだ
  • (上述の続き)一部の狂いもない点検に点検を重ねて作られているのが、分かるだろう?
  • (劇中における海底油田について)専門的なことはともかく…
  • (劇中における孤児について)かわいそうなお友達が大勢いるんだ
  • ジュラル星人「チャージマン!殺してやる!」 研「それは僕の言う言葉だ!」
  • ★まだまだ諦めぞ!
  • ★キャロン「なまこわんわん!」(本来は「ママ怖いわ!」)
  • うーん、野菜かー
  • 研の偽物をやっけろ!(サブタイトル)
(注意)★が付いてるのは全て空耳視聴者にとってはそっちの方が都合がいいが

専門的なことはともかく、詳しい事はwikiや大百科で調べて欲しいんDA!


泉研

泉家の長男で、年齢は10歳。
妹のキャロン、おじいさんロボットのバリカンと3人で行動している事が多い。
普段は歳相当の正義感の強い少年であるが、いざという時には「チャージマン研」へと変身、地球征服を狙うジュラル星人と戦うのである。
ストーリーが超展開な上、尺の都合や作画の問題で ただのキチガイにしか見えない シーンも多くあったりするが。
なお、ジュラル星人がいれば人前でも堂々と変装してアルファガンをぶっ放しており、自分の正体を世間に隠している訳ではない模様。
更には研がチャージマンである事は家族全員周知らしく、(冒険王漫画版では装備を作ったのはパパ)
パパやキャロンが同行する事もあるが、研と違って変装はせず戦闘力皆無だし何かしらの支援をするわけでもないため、かえって危ない気がするが気にするな!

ジュラル星人に対しては情け容赦がなく、とにかく見つけ次第即刻アルファガンで射殺する。
その決断力たるや、「初めて関わった人や友人の正体がジュラル星人だった!」という普通は葛藤する様な状況でも 一切の躊躇なく射殺する *3ほど。
過激な言動も多く 「くたばれジュラル星人め!」 とか 「必ず僕がこの手で滅ぼしてやる!」 だの悪役にしか聞こえない台詞を平然と吐く
これらの行為から 鬼畜ヒーロー と評される事も少なくなく、と並ばせても何の遜色ない程。
というか奇妙な出来事が起こると、ジュラル星の仕業であると直ちに決めつける傾向があるが、 大抵の場合そうなので 何も問題はない
また、変装前でも滅法強く、犬をいじめていた少年達に「研じゃ相手が悪いや」と言わしめ、
対戦相手を何人も殺害している殺人ボクサーのタイガー・Mや、西部の極悪3人兄弟(正体はジュラル星人)を軽々と叩きのめす実力を持っている。
(本人もバリカンに対して「まともにやったら僕の相手じゃない」と言っている事から自覚していると思われる)。
更にはテレパシーなどの超能力を使用する事も可能。
こんな化け物を 「気にするな!」 と放置した魔王様は、全くもって迂闊であったと言わざるを得ない
弱点はトマトジュースと算数。
また、公言はしていないが美女に弱く、警戒もせずに誘われて危険な目にあった事も少なくない。

モデルとなった人物は、ナックの西野清市社長の知り合いであるピーター・フォルコス氏。
超能力者と言われており、研の超能力設定もここから来たと考えられる。

「ジュラル星人! 今度という今度は許さないぞ!」

(※一度も許した事はありません)

+パロディ?
スパイク・チュンソフトから発売されたゲーム『ザンキゼロ』では、「テラシマ ショウ」なる少年が登場するが
顔立ちといい、大きな「T」のマークが施されたシャツといい、明らかにデザインが泉研のパロディとなっている。
なお、声優は中尾隆聖氏が担当。相方の羊の女の子「ミライ」と共に愉快な掛け合いを見せたり、主人公達への指令を下している。要はモノクマ
随分と似ているでしょう?


MUGENにおけるチャージマン研

彼をモチーフとしたレン(白レン)改変キャラのチャージマンレンが長らく猛威を振るっていたが、
撫順ジャガーさんを製作したゼータ氏によるものが2018年2月9日に公開された。
KnuckleFighter-Xの研を移植している。

アニメの変身バンクが丸々流れる やたらと長い イントロが搭載されており、BGMと 掛け声のテンション が違う2パターンがあるという拘り様。
飛び道具の「アルファガン」や対空技の「チャージパンチ」などの必殺技
ボルガ博士を投下したり、竜巻を放つ「ビシュームベルト」、パパが車で轢く「よし、パパも行こう!」といった超必殺技を持つ。
中でも一瞬で画面端まで届く上に多段ヒットでゴリゴリ削り、地上・対空・対地と撃ち分け可能なアルファガンが強烈。
硬直が長いと言う欠点があるものの連射が効くため、距離を取って撃ちまくるだけで相手によっては封殺可能である。
あと前述のチャージマンレンのそれと同じく、 発射の度にジュラル星人が射殺される ので非常にやかましい。
しかもこちらは 死ぬたびに画面いっぱいに死に様が表示される ため、嫌でも印象に残る事だろう。

ボルガ博士を投下する技も、爆風が全画面判定でヒット数がやたらと多く、ガードしても物凄く削られる。しかも爆発中に追撃可能。
なおこのボルガ爆弾、りどみには技名が「アルファガン」と誤記されており正式名称は不明。
「よし、パパも行こう!」は暗転後にパパの車が猛スピードで突っ込んでくるため、カウンター気味に繰り出すとほぼガード不能技と化す。
これら超必殺技は全て1ゲージ消費なので、ゲジマユならば ボルガ博士を連続投下する という鬼畜の所業も可能である。かわいそうなボルガ博士……。
ただし「よし、パパも行こう!」発動時、研が画面外へ退避する前に攻撃を受けると分身してしまう事があるので注意。
また他にも、この技と同時に相手が超必殺技の暗転を発動させると、研が画面外に出たまま戻って来ないバグも存在する。
こうなると試合が続行不可能になってしまうため、どうしても避けたければ超必殺技を持たない相手と戦わせるしか無い
こいつの性能相手に超必無しで挑めというのも酷な話だが…。

全画面判定をはじめ総じて判定が強く出せば当たるような技ばかり持っているが、
一方でそれぞれの威力がやたら低く、勝つのはもう決まっているのにじわじわ削るせいでトドメを刺すのにやたらと手間をかけるという
(原作とは違った意味で)鬼畜なキャラとなっている。

AIはデフォルトで10段階に調節可能なものが搭載済み(初期設定で10)。
こちらの攻撃を物凄い勢いで転がり回って回避しつつ、容赦なくアルファガンで狙撃してくる。
酷い時にはボルガ爆弾の爆風にアルファガンやパパの車での追撃が重なり、 ガードしたにも関わらず5割近く削られていた なんて事も…。
アルファガンの隙を突かれると脆かったりするものの、少なくとも凶下位クラスの強さは持ち合わせていると思われる。
AIレベルを下げれば多少は有情になるが、いずれにせよアルファガンの連射を潜り抜ける術を持たないキャラで勝つ事は難しい。
また、設定で根性値、コンボ補正、ゲジマシ、ゲジマユの有無を設定可能。
起動が極めて遅いので、常時起動に設定しておく事をお薦めする。

出場大会

  • 「[大会] [チャージマン研]」をタグに含むページは1つもありません。

出演ストーリー



*1
どう考えても「変身」しているのだが、本編中では 「変装」 としか言及されない。
ちなみにスーツの正式名称は「スペクトルアロー」(冒険王での漫画版では 「チャージマン服」 )で、普段着から変化してチャージマンの姿へ変わる様である。

*2
別に本物の毛…ではなく、単にセルの切れ端が入り込んでいるものだと思われる。
こういった現象は昔のセル画アニメにはよくあった事であり、なにも『チャージマン研!』に限った事ではない。
……まあネタにされているのは出てくる頻度の異常さの方なのだが。

*3
一応全員が問答無用に射殺されている訳ではなく、
研に助けられた事で改心した「X-6号」や、地球人に感化されて任務を放棄した「J-7号」など、研と心を通わせたジュラル星人も極少数ながら存在する。
まぁあっさり粛清されるんだけどな!