「俺たちの戦いはこれからだー」
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プロフィール |
- 名前:カリギュラ
- 武器:カヴァレリア・ルスティカーナ
- 年齢:43歳(推定)
- 血液型:AB型
- 身長:210cm
- 体重:57kg
- 誕生日:6月6日
- 出身:傭兵組織フラミンゴ
- 好き:演劇、歌劇
- 嫌い:自分の顔
- 性格:
紳士的で懐が深く、優美で華麗なものを好む。 しかし過去の戦いでシスカと交戦し、顔に重傷を負わされてからというもの、人間とは思えない奇妙な身のこなしと、 見るものが思わず目を疑うような怪現象を引き起こして戦うようになる。 彼の中で何かが壊れたのか、新たな境地に辿り着いたのかは誰にも分からない。
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通常「カリギュラ」というとローマ帝国第三代皇帝ガイウスの通称「カリグラ(Caligula)」の表記ゆれだが、
ここではNICE☆GUY氏製作のフリーのRPG『Prince Calling, Princess Crying』の登場人物について説明。
なお、このゲーム自体はアマチュアデジタル作品のコンテストであるコンテストパークで、2007年に銀賞を受賞した短編RPG。
舞台劇のようなセリフ回しが特徴的な作風。
フリーのゲームのキャラクターを大集合させた二次創作格闘ゲームである『E's Laf』にも参戦。
原作の面影を残さない変わり果てた姿に『Prince Calling, Princess Crying』をプレイした人は困惑した。
ボイスを原作者にして両作の作曲者でもあるNICE☆GUY(あしながおにいさん)氏が担当している。
同氏は長年フリー音楽素材の作曲者として活動しておりフリーゲーム界隈ではそれなりに知られた人であったが、
突然「30代"男の娘"コスプレイヤー・V」と名乗り女装コスプレイヤーとして活動するようになった。
カリギュラの変貌は原作者を反映しているのかもしれない…。
現在製作中の『E's Laf++』ではまだキャラクターは実装されておらず新デザインも上がっていないが、
設定が本作独自のものに一新され、シスカの婚約者を殺害した張本人ということになり、因縁が増している。
『E's Laf』におけるカリギュラ
設置技と相手から距離を離す技が豊富なキャラクター。
持久戦と遠距離戦を得意としておりじりじりと嫌らしい戦いが可能。
動きも奇天烈で癖があるように感じるが慣れてしまえば扱いやすい。
コンボの火力は全くと言って良いほど無いので、
立ち回りでじりじりとダメージを奪うことを要求される。
ダイヤグラムでは中堅ぐらいだが、
クドラを除く
弱点持ちのキャラのことごとくに対して有利を取れると評されている。
演劇や歌劇が好きなことを反映し、技名には様々な歌劇のタイトルが使用されている。
登場イントロでは相手キャラの出演作のキャラクターの姿にランダムで化け、見破った相手の攻撃を回避するという演出がされるが、
オルコットだけは疑いなしに近づいてまんまとだまし討ちを食らうようになっている。
テーマ曲も『Prince Calling, Princess Crying』からの出典だが、別のボスのテーマが使われている。
シスカとの対戦時には同作出典の曲が専用BGMとして流れるが、やはりカリギュラのテーマではない。
テーマ曲「Slash me, If you can - 怪演ご堪能あれ」
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「Metamorphose - 棘だらけの仮面」
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MUGENにおけるカリギュラ
kamekaze氏が製作した『E's Laf』のものが存在。
新MUGEN専用。
同氏の
オルコットのように、基本的には原作を再現しつつ
エフェクトなどは
他のゲームから借用。
リーチの長い鎌や舌での攻撃に加え、パンツの中から
こけし型のミサイルを乱射したり、様々なもの取り出して投げ付けたりと奇怪な技を駆使して戦う。
…とまぁ、外見に違わぬイロモノなのだが、意外にも隙が少なく扱い易い技が多かったりする。
どことなく
この人を彷彿とさせるキャラである。首も伸びるし。
AIは非常に優秀なものがデフォルトで搭載済み。
原作ではコンボ火力が低いキャラとのことだが、それを感じさせない華麗なコンボで体力を奪っていく。
恐らく
強キャラ相当の強さはあると思われる。
出場大会
最終更新:2021年09月17日 03:21