キュアパッション


「熟れたてフレッシュ! キュアパッション!」

プリキュアシリーズ第6作『フレッシュプリキュア!』に登場する変身戦士。
プリキュアシリーズでは歴代15番目の戦士。第23話より登場。

変身者は東せつな。
CVは『ドラゴンボール超』に登場するカリフラや、TVアニメ版『ジョジョの奇妙な冒険』でポルナレフの妹シェリーの声も担当している 小松由佳 女史。
元々ラビリンスの敵幹部「イース」(画像右。日本ファルコムの作品ではない)として四ツ葉町で不幸ゲージを集めており、
東せつなの名で占い師を装いプリキュアにも接近した。
管理国家ラビリンスの住人は総統メビウスのコンピューターウィルスによって自我と人格を消されているのだが、
彼女は(三幹部全員に言える事だが)自我と人格があり、桃園ラブ(キュアピーチ)との間に芽生えてしまった友情を否定すべく激しく戦ったが、
とある事が切っ掛けでプリキュアになった。
変身バンク

必殺技は専用アイテム「パッションハープ」を使ったハピネスハリケーン。
また、パートナー妖精のアカルンの力を借りて瞬間移動出来るが、これは必殺技の類ではなく単なる通常能力である。故に技名も無い。
しかしこれこそがパッション最強の技。通称「アカルンワープ」。
まず、転移出来る距離に一切制限が無い。戦闘中に敵の背後に一瞬で回るような使い方はもちろん、パラレルワールド間を自由に行き来する事も出来る。
この能力の凄い所は、他者や物体を強制的に転移させる事も可能な点である。
戦闘中に目の前の敵を遠く宇宙に強制転移させる事も理論的には可能。
劇中でやった事は無いため実際は制限があるのかもしれないが……恐ろしさがお分かり頂けるだろうか。
使い方次第でハメ技になるので「敵への攻撃手段」としてはまず使われず、戦闘中にこの能力が使われる場合は回避のためがほとんど。
他者や物体の強制転移についても仲間達とどこか遠くへ旅行するような移動手段としての使い方が基本。
戦闘中に物体強制移動を使った例としては、『映画 プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち』にて、
戦闘中に落ちてきた大きな船を転移させて町を守った事などが挙げられる。
そのようなチート能力のためか、小説版ではアカルンの力を使うとパッションの体力を消耗する事が明かされており、1日に無制限に使える能力ではない様子。

(以上、ニコニコ大百科、ピクシブ百科事典から抜粋、一部改変あり)

余談だが、『フレッシュプリキュア!』のプリキュアは果物がモチーフで、彼女の場合は「パッションフルーツ」。
…なのだが、他のプリキュアと比べて一人だけ馴染みの薄いモチーフである事や、
パッションフルーツとあまり似ていないカラーリングをしている事、
イース時代の途中から「ナケワメーケ」を使役する際に触手プレイ茨に巻かれていた事、
下記動画の通り一度死亡して復活した事などから、
キリストの受難」を意味する「パッション」も含まれているのではないか、という説も。
『フレッシュプリキュア!』は四つ葉のクローバーをシンボルアイテムとしているが、
三つ葉のクローバーは「信仰・希望・愛」を象徴する。これは山吹 祈里、蒼乃 美希、桃園 ラブの名前に対応しており、
四つ葉のクローバーは「十字架」を象徴していることから、パッションフラワーという繋がりなのだと思われる。
受難と贖罪


MUGENにおけるキュアパッション

+ hatya氏製作
  • hatya氏製作
現在は氏のMUGEN活動終了に伴い公開終了。
MMDモデルを使って作られたキュアパッション。
簡易的なAIが搭載されており、上記のアカルンワープを積極的に使った戦術で、相手の裏へ回りながら攻撃するのを得意としている。
強さはデフォルトで狂下位~狂中位。プリキュアキャラでもかなり強い方との事。
相手を宇宙空間にワープさせ即死させる「チートアカルン即死」という技を持っており、
使用可能な状態かどうかがアカルンのアイコンで分かるようになっている他、スイッチなどで使用の有無やタイミングを設定可能。

+ サクラカ氏製作 イース
  • サクラカ氏製作 イース
現在はリンク切れにより入手不可。
MMDモデルを使って作られた、キュアパッションの前身であるイース。
ちなみにMUGEN入りしたのはこちらが先だったりする。
MUGEM1.0以降専用だが、Win版対応パッチも同梱されている。
なお、SFFファイルも新MUGEN用とWinMUGEN用の2種類が存在するため注意。
Win版にのみAIがデフォルトで搭載されている。

出場大会



最終更新:2023年09月14日 03:49