ドードー

分類:ふたごどりポケモン
タイプ:ノーマル・ひこう
高さ:1.4m
重さ:39.2kg
特性:にげあし(野生のポケモンから必ず逃げられる)
     はやおき(眠りの継続ターンが通常の半分になる)
隠れ特性:ちどりあし(混乱状態のときに回避率が上がる)

任天堂のRPG『ポケットモンスター』に登場するポケモンの一匹。第1世代(赤・緑)から登場している。
頭が2つある鳥の外見をしている。
名前の由来はドードー鳥と思われるが、首と足の長さなどから外見はむしろダチョウに近い。
一見するとキーウィのように翼がないように見えるが「そらをとぶ」や「はねやすめ」を覚え、図鑑でも「羽根は短く~」、「飛ぶのは苦手だが~」と書かれており、
羽根がある上に飛ぶ事は得意ではないにせよできないわけではないらしい。
「ポケモンスタジアム」では、ヨッシーのように足をバタバタさせて飛んでいたが。

また、図鑑では他にも「突然変異で見つかった」という興味深い一文があるが、
これが第1世代当時では新種だったことを指しているのか、あるいは我々が良く知る姿がいわゆるリージョンフォームに相当する変異種で、
どこかの地方に『原種』のドードーがいるのかは不明である。

初代ではノーマル・ひこうの複合タイプのポケモンのなかでは最後期に出現する存在ではあるが、
サファリゾーンで何度も出るため捕獲自体はさほど難しくない。

ドードリオに進化すると頭が三つに増える。
頭ごとに怒り・喜び・悲しみを表しているらしいが、悲しみ以外の二つは目つきが悪くてどっちがどっちか見分けがつかない。
また、図鑑では進化前は時速100キロで走るのに対して進化後は60にまで減っている。ステータスの数値は微妙に増えているのだが…。

どこまで増えるのか議論になったこともあり、アンソロジーコミックでは主人公の妄想で頭が一つしかない「ドー」や8つの顔を持つ「ヤマタノドー」などが登場した。
アニメでは第一話から登場し、マサラタウンの夜明けを告げた(当時はニワトリ的なポケモンがいなかった)。
ある回では三つの首が絡まって全員「苦しみ」の表情になっていたため、ほどくのに苦戦するシーンもあった。

漫画『ポケットモンスターSPECIAL』では、第2章の主人公イエローの手持ちとして登場。
ドドすけというニックネームがあり、2つの頭に手綱をつけて地上での移動手段として活躍している。
戦闘の機会は少ない方だが、発達した脚を使って他のポケモンを撃ち出したり、自身を敵に投げつけさせて勢いに乗ってドリルくちばしを放ったりと、
ポケスペらしく妙に殺意の高い応用技が多い。

進化後のドードリオは低耐久ながら攻撃力と素早さに秀でた速攻アタッカー。
第1世代では強力なひこう技「ドリルくちばし」を覚え、「はかいこうせん」をタイプ一致で使用できたため、当時のひこうポケモンの中では比較的強力な方だった。
しかし世代が下るごとに攻撃範囲の狭さやとくせいの貧弱から評価を落としていき、
ほぼ上位互換にあたるひこうポケモンが登場したこともあり、一時は不遇ポケモンに名を連ねていた。

第7世代では素早さが上方修正されたうえ、新技の取得により弱点の一つであった攻撃範囲がかなり改善されたため、
立ち回り次第で一線級のポケモンにも戦えるようにはなったが、撃たれ弱さやとくせいの弱さが足を引っ張っており、
マイナーポケモンを脱することはできていない。


MUGENにおけるドードー

たぬきなどの製作者である狸田太一氏製作のキャラが公開中。
氏は初代以外詳しく知らないとのことで、技やエフェクトもほとんど初代準拠となっている。
スプライトは手書きのものが使用されている。
飛びあがって突貫する「そらをとぶ」やサイコクラッシャーのように回転しながら突撃する「ドリルくちばし」、連撃の「みだれづき」など突進技を多く持つ。
また、飛び道具として「トライアタック」も使用できる。
また、ダメージを受けるごとに威力が上がる技「いかり」を参考にした特殊システム『いかりゲージ』があり、
下のドードーを模したゲージがダメージを受けるごとに「頭にきた」ように上昇していき、MAXになると技や火力が強化される。

オプションにより、指示を出すポケモントレーナーを出現させることができるが、性能に変化は無い。
AIも搭載されている。




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