ライトニング(ファイナルファンタジー)


「前だけ見てろ 背中は守る」

スクウェア・エニックスのRPG『FINAL FANTASY XIII』の主人公。
続編の『FINAL FANTASY XIII-2』でも主要人物として登場し、そのまた続編の『ライトニング リターンズ FINAL FANTASY XIII』では再び主人公を務める。
ファンからの主な愛称は「ライトニングさん」。劇中では「ライトさん」と呼ばれている。
光速の異名を持ち重力を自在に操る高貴なる女性騎士 なる、某雑誌で発売前に勝手に付けられた恥ずかしいキャッチフレーズは色んな意味で有名。
担当声優は同社のゲームでエアリスアヤを演じた 坂本真綾 氏。北米版ではAli Hillis氏が演じた。

剣や銃に変形する「デュアルウェポン」と呼ばれる武器を操る女性。21歳。
スコールの「ガンブレード」と似ているが、こちらは実際に銃として使えるので似て非なる武器の様だ。
使用出来る召喚獣はオーディン
ライトニング」はコードネームであり、本名は「エクレール・ファロン(海外版では「Claire Farron」)」。現在は故あってこの名を封じている。
ちなみに「エクレール」とはフランス語で「稲妻」という意味である。ぶっちゃけ隠しきれてない

元々は理想郷と呼ばれる天空都市「コクーン」の聖府軍に所属していた軍人。
妹・セラと共に暮らしていたが、ある時妹のセラが人智を超えた存在「ファルシ」によって烙印を刻まれ、使命を課せられた存在「ルシ」にされてしまう。
ライトニングはセラを救うべく下界へと赴くが、自身もまたルシに選ばれ聖府に追われる身となってしまう。

ちなみに、妹セラは『XIII』本編ではNPCだったが、『XIII-2』にて主人公を務めている。


MUGENにおけるライトニングさん

ダランプルムなど、『ストEX』キャラを多く手掛けたarmin_iuf氏製作のものが公開中。
エリアルやチェーンコンボを持つ『MVC』風仕様。
必殺技飛び道具に突進・対空技と一通り揃っており、いずれもリーチと発生に優れている。
遠距離では飛び道具「Gunsword-fire」での牽制、近距離では隙が少ない「Heavy-slash」などの突進技でのラッシュ、と言った感じで距離を選ばず戦えるのが強み。
超必殺技乱舞技「Army-of-one」や広範囲をカバーする「Thundaga」、ヘイストらしき魔法をかける「V-ISM」など、使い勝手の良いものが多い。
欠点は全体的に火力不足な事。
3ゲージ技の「Crushing-blow」は5割ほど吹き飛ばす威力を持っているが、基本的には手数でダメージを稼ぐ立ち回りが求められる。

AIはデフォルトで搭載済み。
エリアルはあまり仕掛けて来ないものの、持ち前のリーチと機動力を活かしたスピーディーな攻めが得意。
……が、やはり火力の低さが仇となり、ダメージレースで負けてしまう事が多い。
参考動画

出場大会



最終更新:2023年06月04日 12:12